魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

雪への思い

2011-12-19 11:22:40 | 家族、行事
昨日まで降っていた雪も止み、今日は晴れました。
寒いとコタツで丸くなっていますが、晴れると、うれしくなり、窓拭きをしたりしています。
23日頃から、また雪になるようで、クリスマスは、ホワイトクリスマスの様です。
やっぱり、ある程度雪が降って欲しいと思いますが、姑は、大きな独り言を言います。
あまり、ぐちを言ったりしない人ですが、雪には、ぐちります。
「雪が降らねば良い所なのに」

でも、私は、思います。
「雪が降るから、良い所なのだ。」
美味しいお米や野菜が食べられるのも、この気候風土のお蔭だと思っています。
雨が降ると、暗いし、山や田畑は黒っぽい。
雪が降ると、一遍し、山も田んぼも白く輝き、美しくなり、明るくなります。
この変化も好きです。
何の変哲もない場所がまったく違って見えます。

姑は、ここで生まれ、育ち長年暮しています。
昔は、屋根の雪堀もしなくてはならず、大雪の時などに、大変だったことを話してくれます。
雪の思い出には、苦労ばかりで、きっと良い思い出はないのでしょう。

私は、屋根に登って雪下ろしなどしたことがないし、苦労の重みが違います。
雪はある程度降って欲しいと思っています。
雪のお蔭で、保存している野菜が新鮮に保てるし、美味しくなります。
雪の湿度で、お肌もあまり乾燥しません。
スキーをしたり、楽しい思い出もいっぱいあります。

そのせいか、子供たちは、雪はきらいでないし、好きなようです。
生まれた故郷を愛しています。
12月になると、早く雪が降らないかなーなんて言ったりします。

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