魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

2013,2,23 今泉 結の灯り

2013-03-06 09:36:36 | 家族、行事
この前の寒波では、北海道で沢山の犠牲者が出て、衝撃を受けました。
もう、三月なのに、猛烈な吹雪で亡くなられ方々、雪の恐ろしさを改めて思い知らされました。
高い山での遭難でなく、自宅の近くで、亡くなられています。
これから、温暖化で冬や夏が過酷になっていくのではと案じられます。

昨年は参加しなかった、結の灯りに今年は参加しました。
例年の如く、豚汁作りでした。
この時期は、例年寒波がやってきて、会場作りに男性方は苦労されます。
今年もやっぱり、朝から雪と風に悩まされながら、寒さに震えながらの設営だったようです。

旦那さまも内心、「いやだなあ」と思いながらの参加だったのではと思います。
朝8時から、一日がかりです。

私もしぶしぶ、PM4時から公民館に出かけました。
「こんな悪天候では、あまり人も来ないのではないか?」
「沢山作っても、以前のように、豚汁がいっぱい残るのではないか」

などと心配しながら作りました。
でも、私の心配は、杞憂でした。

今年のテーマは尾瀬
魚沼市からは、奥只見湖から尾瀬沼に行くコースがあります。
私も一度だけ行ったことがありますが、尾瀬沼の美しさ、水の透明さ、魚が人を恐がらずに悠々と泳いでいるのには感激しました。
尾瀬ヶ原と尾瀬の山々、水芭蕉などを作ったようです。
雪がぼそぼそと降るので大変だったようです。
豚汁配りの合間に見て廻ったのですが、せっかくのロウソクが消えているところもありました。

新しいカメラの力でしょうか、結構良い写真が取れました。

きっと雰囲気が伝わると思います。







暗いので、よく判らないと思いますが、青いシートで尾瀬沼の水を表現しています。


開会前から、沢山の人たちが参加してくださり、豚汁も大鍋に二つも作ったのですが、残りませんでした。
以前と違って、こんなに天候が悪くても、来てくれるのだな~と感激!
しぶしぶの参加でしたが、参加してよかったと思いました
開会式で、
「続けることが大事だ」
と言われていましたが、本当にそうだな~と思いました。

今年は、中学生たちも雪像作りに参加したようで、中学校の校長先生も出席されていました。
今までは、40~70代の男性ばかりが雪像作りをされていました。
もっと若い人たちも参加して欲しいと思っていました。
来年は、保育所や小学校の子供たちや親たちも参加して、それぞれが雪像作りを楽しめば、さらに広がりをみせるのではと期待します。

中越地震の翌年から始めて、もう八年にもなるのですね。
早いものです。
東北地震かた、まだ二年、早く復興されることを願います。

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