魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

でっかい(大きい)ニンニクでした。

2009-06-17 21:41:28 | 玉ネギ、ネギ、ニンニク

久しぶりに、寺の畑に出かけました。
草が伸びていたので、しばらく草取り。
サツマイモ、大豆、落花生など、それぞれ根付いたようです。
カボチャも実がついています。いつも、勝手に実をつけてくれます。

 
こちらのアスパラは、あまり収穫出来ませんでした。
 2本が精一杯です。家の周りのアスパラは、何度も収穫しています。
酵母液を掛ける回数の違いだろうか?と思いました。
家の周りは、一週間に一度ぐらいは、掛けます。
こちらの畑にもってくるのが、面倒で、一ヶ月に一回掛けるかどうか?
こちらのアスパラにも、もっと掛けてやらないといけないなーと思いました。
アスパラには、動物の堆肥がいいといいますが、酵母液は、直接、根に行くので、他の堆肥をあまりやらなくても、根が大きくなり沢山収穫できるのかなと思います。



隣の畑を見ると、ニンニクが収穫されて、きれいに整地されています。我家のニンニクも枯れてきているので、収穫してみました。
青い葉のものは残しました。


思った以上に大きくなっています。小さな、小指の爪ぐらいのニンニクを植えたのが、それなりに大きくなっています。
無臭ニンニクが、首が短いほうです。
無臭ニンニクも大きい。売れ残りの青森ニンニクを植えたのも、巨大で、玉ネギの中ぐらいです。
何で、たいした肥料もやっていないのに、こんなに大きくなったのか?と考えていたら、昨年、枝豆を収穫した後で、この畑の端に植えたのでした。枝豆の枝や葉をそのまま、畑にマルチしました。豆は、空気中の窒素を取り込むと言います。豆の窒素が、酵母液で、ニンニクを肥らせたのか?
三年前は、土ごと発酵させるために、毎週、酵母液をまいていました。この場所には、里芋を植えていました。酵母液だけで、里芋が収穫できるかとせっせと撒きました。だから、発酵菌も沢山いる場所です。
今年の秋は、米糠と酵母液だけで、作ってみようと思います。
ニンニクは、冷凍しておけば、一年中使えます。



玉ネギも倒れたのを収穫しました。三箇所で作ったのですが、この畑で作った玉ネギが一番きれいで、いい玉ネギができました。


この畑の土は、とてもよくなりました。無肥料でもいいぐらい発酵菌たっぷりの肥えた土になったようです。今年は、玉ネギも沢山取れたので、来年の春まで、使えるかもしれません。
小さい玉ネギは、秋に植えて、大きくします。