魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

植え直しで残った苗の再利用、そら豆のその後

2009-06-02 14:34:55 | 畑で、稲作り(緑肥として)
昨日も、夕立があったりでした。
今日は、朝から快晴。
稲の植え直しも終わり、今年も沢山、苗が残ってしまいました。
50株で植えるところが40株で植えたりしたためでした。
これでは、畑に植えるにも限界です。
それで、思いつきました。
昨年、緑肥として、植えたクローバーが役に立たなかった場所に敷いてみることにしました。
クロバーは、マメ科の植物なので、畑の土を良くしてくれるのではと期待しました。
しかし、全然だめでした。
根が張り付いて、土ががちがちです。 
おまけに畑の中にまで今年になってから、あちこちで芽生えています。
お困りものになってしまいました。 
ただの雑草以上にたちが悪いです。


このクロバーの上に苗を敷いてみることにしました。
苗が枯れたら、土がよくなるのでは?と思ったのです。
根付いてくれるのもあってもいいかなーと期待しています。
下敷きになったクローバーは、きっと枯れはしないと思うのですが、元気がなくなって欲しいものです。
クロバーは、緑肥としては、不向きだと分かりました。


この畑に植えているそら豆の実も大きくなってきました。
背は30センチぐらいのチビです。
でも、枝分かれして、花も咲いていて、思ったより、食べれそうです。
アリがいるので、アブラムシがいます。
アリとアブラムシは、共生関係だそうです。
だから、野菜にアリが来ていると要注意です。
アブラムシが付いたそら豆と付いていないそら豆との違いは何か?
葉が黄色く元気がないのもありました。
よく見ると、カタツムリが葉を食べたようです。
そら豆には、いろいろな害虫が付く様です。
きっと、虫たちにも美味しい野菜なのでしょう。