魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

酵母液の畑は、雪消えが早い。

2009-03-18 13:52:01 | 野菜作り全般と害虫対策
今日は、馬鹿陽気です。25度を越したようです。
暑いぐらいです。毎日、天気が安定しません。
昨日は、雪が降ったりしたのですが、我家の畑はすっかり雪がなくなりました。
玉ネギに、肥料をやりました。
根元に肥料を埋めました。その後酵母液をまきました。
この玉ネギは、早生なので、雪がないところでは、3月頃に収穫できるそうです。
我家のは、まだこれからです。これでも、30以上はありました。
昨年は、玉ネギ作りは、失敗だったので、秋には、沢山の種を撒き、植えました。それも、根きり虫に随分食べられました。
でも、それでも、結構残りました。
三箇所に分けて植えています。


もう一箇所の畑の玉ネギにも、肥料をやりました。

昨年、秋に種を撒き、苗で、冬越しした、レタス、スナック豆もみんな元気でした。



セロリも沢山あるので、通りがかりの人が欲しいというので、苗を上げました。
近所の人に、レタスの苗を上げようと、歩いていて、気がつきました。
近所の畑は、まだ雪が残っています。
まだ、畑全体が白い畑もあります。


どうして、我家の畑の雪消えはこんなに早いのだろうと考えました。
すると、星野寛治さんの本に書かれていたことを思い出しました。
有機肥料で作る田んぼの地温は、化学肥料で作る田んぼより、3度ほど高いので、
冷害にならないと。
我家の土もきっと微生物いっぱいなので、他の畑より、地温が高いのだと思います。
地温が高いのは、いいけれど、暑い夏はどうなのか?とちょっと心配になりました。
でも、夏暑いからと野菜がしおれたりしないので、影響はないのだろうと思います。
昨年は、あまり違いを感じなかったので、三年目あたりの今年から、違いがでてくるのかもしれません。
寛治さんも、3年すると、違いが出てくると書かれています。
今年の野菜作りに期待します。