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魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

アイコの初もぎ

2010-06-15 23:04:42 | トマト、茄子、キュウリ
庭のポピーが咲き始めています。
昨年より、遅くなっています。
この花も種から育てましたが、その後は、毎年、勝手に咲いています。
こういう風に花も野菜も勝手に咲いたり実ったりするのが、私の理想です。
今日も晴れて、昨日、植えたレタスの苗は、少し萎びてしまいました。
夕方、水をやった後から、雨が降り始めました。
もう少し早く降って欲しかったなー。
アイコがいよいよ赤くなり、収穫時期になりました。
昨年より、半月ほど早く収穫出来ました。(^^♪

柴キュウリ、トマトの屋根掛けなど、など。

2010-06-07 22:51:31 | トマト、茄子、キュウリ
家の横の畑もようやく耕してもらい、畝立をしてもらいました。
毎年、川の水を入れるので、土が固くなり、トラクターで耕してもまだ、塊が残ってしまいます。
耕した畝は、ふかふか過ぎるので、上から、また踏み固めてから、野菜を植えるようにしています。
以前、そのまま植えたら、ひび割れてきたので、翌年からは、踏んでいます。

先に定植した茄子も花が咲き始めました。
芍薬も咲いています。

キュウリは、柴キュウリと地這えキュウリと両方にしました。
キュウリは、どんどん新しい苗を作って、更新したほうが、美味しいキュウリが食べられると本で読みました。
それからは、毎年、6月、7月、8月と種蒔きをしています。
こうすると、10月頃まで、キュウリの収穫が出来ます。
梅雨になると、キュウリは、ウドンコ病やベト病になります。
最初の年は、酢などで、消毒したり、石灰を葉に撒いたりもしていましたが、翌年からは、枯れるのは、枯らして、新しいキュウリを育てるようにしました。
そのほうが、消毒などしなくても、いいし、美味しいキュウリが食べられます。
このあたりの農家の人は、大抵、8月頃になると、キュウリは枯れています。
昨年は、ベト病になった、柴キュウリは、酵母液を掛けていると、また持ち直し、9月の末頃まで、細々と実を付けていましたが。
キュウリの種は、3年ぐらいは、使えるので、種を買って、自分で苗を作ることをお勧めします。
私も買ったのは、柴キュウリで、地這キュウリは、種蒔きしました。

ゴーヤも一本だけ買って植えました。多分食べないと思うのですが?


トマトにも、屋根掛けをしました。
やっぱりセットになっているのは、組み立ても簡単でした。
まだ、半分掛けていませんが、梅雨までには、掛けたいと思っています。


生種から発芽したパフリカの苗は、枯れる事もなく、困ったことに育っています。
何十本もありますが、こんないい加減な苗は人に上げるわけにもいかず、枯らすには、可哀そうです。
しかたないので、あっとこっちの畑に定植しています。
赤、黄、オレンジの種を蒔いたのですが、どれがどれだか??
どのぐらい育つか?まともなパプリカが生るか??

茄子苗の定植

2010-05-29 22:50:23 | トマト、茄子、キュウリ
今日から、しばらくは、暖かくなっていくようです。
雨も止みましたので、ようやく茄子を畑に植えました。

植える場所は、土手の下で、風が当たらず、朝から夕方まで、日当たりのいい場所です。
この場所の土も三年がかりで、いい土に変えました。
籾殻や生ゴミ堆肥を埋めたり、米糠を撒いたりして、排水も保水もよい土になりました。
昨年までは、茄子にも、元肥は与えず、そのまま植えていました。
収穫を少なくてもよかったからです。
でも、今年は、売り物にしたいので、収量も増やしたいし、品質もよくしたいと思いました。
それで、肥料もいろいろ使ってみました。
牛糞、鶏糞、貝石灰、生ゴミ堆肥などを元肥にしました。
植えてから、クンタンと籾殻を撒きました。
マリーゴールドの苗を茄子の間に植えました。
バジルの苗も周りに植えました。
ネギ苗も近くに植えようと思っています。
これはモグラ対策にもなるようです。
ネギを畑のハーブとして、あちこちに植えたら、モグラがいなくなった畑がありました。
この畑には、ネギを植えていないのでモグラ対策に茄子の周りにも植えようと思っています。
茄子や西瓜の側に植えると病気対策にもなるようです。

茄子の横に、西瓜とメロンを定植しました。



クンタンで、保温しようと西瓜の周りには、たっぷり撒きました。
まだ、まだ朝夕寒いので、茄子には、肥料袋で、行灯保温、西瓜には、ナイロン袋で保温しました。

買った苗の植え替え

2010-04-28 21:15:39 | トマト、茄子、キュウリ
昨日、トマトとピーマンの苗を買ってきました。
苗を買うと、すぐに植え替えるようにしています。
結構、根が伸びすぎたりしているからです。
しばらくは、ハウスの中で育ててから、畑に定植しようと思っています。


トマトは、アイコとレットオーレ(大玉)の大苗は、蕾や花が咲いているのを買いました。


わき芽もついていたので、これを刺し芽にして、苗を増やすことにしました。
このほうが、種蒔きした苗より、早く大きくなります。
今、花が咲いていると、6月には、トマトが収穫できます。
トマトは、50日ぐらい実が赤くなるのにかかります。
種から育てていると、7月、8月になららいと、収穫できないので、毎年、数本は苗を買うようにしています。
もうしばらくすると、畑の中から、トマトの苗が自然発芽します。
でも、実がつくまで、どのトマトなのかわかりません。
この方法だと、種類もはっきりしています。

ピーマンも種蒔きはしていますが、そういうことで、2本買いました。
ジャガイモのスターレッドと長芋の売れ残りが安くなっていたので、ついでに買ってきました。
その他、野菜や花の種なども買いました。
いろいろ買って、一万円近くになってしまいました。
ちょっと、買い過ぎたかなと反省しました。
昨年は、早くに種蒔きして、発芽に失敗したモロヘイヤも今年は、発芽しました。
やっぱり、種蒔き時期も大切だと思いました。
お天気も快復して、いろいろな野菜の苗が発芽して、うれしくなります。
キュウリも発芽したので、植え替えました。
忙しいけれど、苗を見るのは、楽しいです。


遠目は、レモン??

2009-08-29 07:33:31 | トマト、茄子、キュウリ
今年、初めて作ったトマトです。
プラムメロンと言います。
形、色、大きさ、黄色くなったレモンそっくりです。
モスクワのレモンだそうです。
雨ばかり降って、病気になって、枯れそうでしたが、酵母液をせっせと掛けていました。
お天気が快復したら、元気になり、一気に黄色くなりました。




切ると、中はこんな感じです。
味は、さっぱりした感じです。
私は、美味しいとは思わないのですが、
子供は、普通、ばあちゃんは、皮が薄くて美味しいと言います。
子供から、「かあちゃんは、グルメだね。」と言われました。

後、黒いトマトも作っていましたが、何故かお天気がよくなったら、枯れてしまいました。
今年は、お天気が快復したら、今まで、収穫できていたトマトが枯れてしまっています。
でも、勝手に大きくなったトマトたちが、赤くなるので、収穫量は増えています。
色もよくなり、真っ赤になりました。
せっせと、トマトソースを作って、冷凍しています。
パスタやカレーに入れると、美味しいです。

こぼし種からのトマトたち

2009-08-09 14:47:21 | トマト、茄子、キュウリ
買って育てたトマトは、6本です。
それ以外は、種から育てたトマトと勝手に畑のあっちこっちから発芽したトマトがあります。
三年前から、畑に割れたトマトなどを、畑に捨てています。

こうすることで、自然発芽をしてもらいたかったからです。
二年目から、こぼした種から発芽したトマトたちで、邪魔にならないのは、育てています。
買った苗より、丈夫だし、霜が降りるまで、枯れないで、収穫できます。
病気になっても、惜しくありません。
我家の畑で、一番に発芽するのが、トマトです。
元の親とは、ちょっと違ったトマトも出てきますが、それも面白いです。

沢山でるので支柱が足りなくなると、自然に任せています。
今年も支柱が足りなくなったので、放任したトマトがびっくりするほど、大きくなっています。
この場所は、以前紹介した白菜があった場所ですが、何時の間にか、アイコが占領していました。


畑を這って、蜘蛛の足の様に、拡がって、根を出して、根付きます。

これが、自然のトマトの姿かな?と思います。

こういうトマトは、元気で、雨が降っても、あまり病気にもならずに、拡がっていきます。


ゴマの所から、沢山発芽したので、残したトマトに支柱を立てました。

ここは、人参を植えた場所ですが、ここにも何本か育てています。
雨ばかりで、枯れるトマトもありますが、次々にトマトが育ってくるので、枯れたトマトから、支柱を別のトマトに使うので、トマトに困ることがありません。
毎日、家族では、食べきれないほどのトマトが収穫できています。

種から育てた茄子

2009-07-18 07:05:49 | トマト、茄子、キュウリ

4月にハウスの中で、ポットに種蒔きして育てた茄子も花を咲かせて、実をつけました。
そろそろ、収穫できるようです。
自分で種蒔きした野菜が実をつけると、買った苗とは違ってうれしさが倍増です。


三年前の農業を始めた時、野菜の生長の行程をしるためには、種蒔きをして、発芽からみたいと思いました。
このあたりでは、自家消費の野菜の苗は、大抵、買っています。
これでは、種もわかりませんし、発芽した時は、どんな風が分かりません。
やっぱり、野菜の生長の全工程を知らないと、農業ができないと思いました。

それで、苗も買うけれど、種から野菜は育ててみる事にしました。
初めは、茄子も7月頃に蒔きました。
でも9月には、収穫できていたようです。
どんどん、暑くなると、大きくなり、9月頃から、沢山なるようになります。

まだ、発芽した時によくわからないのは、キュウリとカボチャ、夕顔です。
双葉の時は、どれか判断が付きません。
それと、ピーマン、しし唐、唐辛子は、実がなるまで、区別がつきません。


トマトも少しずつ収穫しています。

2009-07-08 10:25:09 | トマト、茄子、キュウリ

この前、アイコが赤くなったことを紹介しましたが、その後、シシリアンリュージェと桃太郎も収穫できるようになりました。
種から育てたアイコや、勝手に生えてきたトマトなども、実を付け、丸いミニトマトは、赤くなりました。
7月の中旬頃になると、沢山取れるようになるのではと楽しみにしています。
今は、まだ、1~2個です。

 
桃太郎です。元肥もしないで植えたら、幹も細く余り肥らず、小さな実をつけました。
下葉も黄色くなってきたので、慌てて、酵母液をせっせとやったり、米糠や油粕をやりました。
昨年、畑にした場所なので、元肥を入れないと、いけなかったようです。
それ以外の野菜は、大抵、なにもしないで、植えるだけです。


その後、様子を見ながら、酵母液をやる回数を増減したり、たまに米糠や油粕を土の上から、撒くだけです。
それでも、結構、育ってくれます。
アイコやシシリアンは、痩せた土地でもいいのか、それともミニトマトだからか?普通の大きさになりました。


 これが、シシリアンです。スーパーでは、高級トマトでした。

 こちらがアイコです。



ちょっと、小さめの桃太郎と、アイコとシシリアンです。シシリアンのほうが、すこし、お尻がぷっくりしています。
イタリアントマト?だからでしょうか?
味は、私は、アイコのほうが、美味しいと思いました。シシリアンは、ちょっと酸味がなくて、粉っぽい感じでした。

 ここは、玉ネギの後に、植えたトマトたちです。
ハウスの中で芽出ししたトマトです。アイコとミニトマトが主です。こちらは、丈夫に育っています。
 普通のミニトマトです。もうすぐ、収穫できそうです。
 5日の朝の収穫です。茄子や、さや豆、イチゴ、ラズベリーなども摘みました。


アイコが赤くなってきました。

2009-06-24 22:18:04 | トマト、茄子、キュウリ

5月に買ったアイコが赤くなってきました。


 
6月中に食べられるかもしれません。
この場所は、昨年畑にしたところです。それまでは、蕗とニョウガが生えていた所です。
土としては、まだよくないようで、トマトもトウモロコシも育ちがよくありません。
それでも、実がなりました。味はどうでしょう?
昨年も、トウモロコシを畑の端に植えて、小さな実がなりました。
小さくても、甘くて美味しいトウモロコシになりました。
今年も、小さくても甘いトウモロコシになると思います。
酵母液で育てると、甘みのある美味しい野菜が出来ます。



やっぱり、いい畑の土にするには、3年ぐらいかかるように思います。
そうなると、肥料もあまりいらないで、酵母液だけでも、立派な野菜ができるようになります。
この畑も来年ぐらいには、もっといい野菜がつくれるのではと思っています。
後から、自然発芽したトマトのほうが、元気にどんどん大きくなっています。
いい野菜作りは、やっぱり土作りが大事だと、改めて思いました。
アイコは、4段まで、実がついて、5段目の花が咲いています。