のら猫の三文小説

のら猫が書いている、小説です。
質問があれば
gmailのnaosukikan
まで連絡ください

新しい子猫たち No.1829

2021-04-19 00:57:07 | 新しい子猫たち 
ある重大な病気になりそうで 猫のクリスが異常に気付き、早期治療で治った 女の子がいた。三人組のアイドル グループの一人だった。売れだした時に 難病になりそうだった女の子に、瑠璃は なぜか 深く同情した。元々 レアメタルを入れた薬では不妊になりやすい。本当に不妊傾向が出て来た。それもクリスが考えていた新しい薬で治り、無事妊娠出産まで進んだ。しかし この子は若く、結婚は本当はもう少し先の予定であって 不妊とか言われだして 妊娠出産する気になったのでゼニも要った。瑠璃はそれも気にしたのだった。


瑠璃は強欲でハゲタカのようではあるが身内とか自身が個人的に同情を感じる人たちには優しい、瑠璃の子分たちもそうして助けられてきたのだ。瑠璃は 援助スキームを考えろと子分たちに言った。瑠璃興業で金を出して イメージガールとする事になった。 瑠璃興業の幹部たちが相談して、善作にも頼み、イメージソングを作ってもらい、それを口実にして 生活保障しようとしたのだ。病気の治療そして その結果起こった 不妊の治療も続け 妊娠出産まで進んだ。 その間の生活を瑠璃が面倒みようとしたのだが、ナンカ理屈をつけようとして 瑠璃興業の幹部たちと懇意にしている法律事務所の連中が考えた苦心の作だった。三人組のアイドルグループの事務所は 香奈ファイナンシャルが大株主の事務所の傘下だったのも幸いした。


政則はアイドル オタク みたいな一面があって 三人組の 残り の二人についても考えた。そこでやり方を真似て、一人は香奈特別保証のイメージ ガール、そして もう一人を香奈ハイテクのイメージガール とした。まあ企業規模として香奈ハイテクが大きいので 二人はそれぞれ 表面的には香奈ハイテクのイメージガールに一応した。これで二人の生活の面倒を見ようとしたのだ。この二人も善作に頼み、それぞれ歌を作ってもらい、シングルデビューもさせる事になった。


ただあくまで ゼニを出す表面的な理由が必要だった、形だけの事だったので 普通のマスコミにCM流すのにはゼニが要った。香奈特別保証 は ネットテレビを持っていて、香奈チャンネルと云った。ここを使った。スポンサー契約と云っても 身内の企業なのだ、右のポケット から左のポケット に金を移す ようなものだった。

コメントを投稿