本日は「建国記念日」です。
このところ、この「日本建国の日」という話題に触れる機会がとても多くなりました。
それも、一方向からではなく、さまざまな方面から。
たとえば、「天皇誕生日」であれば、平成の天皇陛下である 今上天皇 明仁陛下 のお誕生日であることは誰でも想像できることです。
だけど、では明仁陛下が一体何代目の天皇陛下なのか・・・と問われると、なかなか答えられる人はいないのではないでしょうか。
明仁陛下は、実に125代目の陛下となります。
では、初代天皇のお名前は、と聞かれて、その名前を答えられる人は・・・どのくらいいらっしゃるでしょうか。
初代天皇のお名前は、「神武天皇」というお名前です。
こちらの記事で一度ご紹介したことがありますね。
「建国記念日」とは、すなわちこの神武天皇が「天皇」として初めて即位した日を記念した祝日です。
「西暦」とは、すなわちキリスト教の崇拝の対象であるイエスの生誕を基準とした暦です。
同じように、神武天皇の即位を基準とした暦を「皇紀」と呼びます。神武天皇生誕の日は、西暦で言うと、紀元前660年2月11日。
今年は、「皇紀2672年」になります。
そのことは、日本最古の歴史書の一つである、「日本書紀」に記されています。
のんきも、このことを詳しく考えるようになったのは、本当に最近の話です。「日本を愛している」と標榜しながら、私自身、こういったお話に対して抵抗感
を覚えていたのです。
さて、この日本最古の歴史書である「日本書紀」や「古事記」のことを、詳しく知っている人はこの国にいったいどのくらいいるでしょうか。
「皇紀2672年」。一系統の家系が国家最大の尊敬の対象として存在し、また一つの国家として存在し続けている国で、日本ほど古い歴史を持つ国家
など、この世には存在しません。
つまり、天皇陛下とは、世界最古の皇帝であり、日本とは、世界で最も古い歴史を持ち続けている国家なのです。
にもかかわらず、のんきたち国民が、このことを全く言っていいほど知らないのはいったいどうしてでしょう。これほど誇りある歴史を持ちながら、この国の
ことを誇らしく語る国民がこれほどに少ないのはどうしてでしょう。
たとえば、のんきの家では毎日新聞を購読していますが、どのページにも、本日が建国記念日であることを取り上げているページなど存在しません。
第一面の枠外上部に、小さく「建国記念の日」と記されているだけです。
国民の祝日でありながら、紙面のどこにも日の丸がないのです。
おかしいですね。
今日という日は、「日本」という国のまさしく「元日」なのです。
皆さんは、学校でこういった日本建国の歴史を学んだことがあるでしょうか。なぜ今日いう日が建国記念の日なのか。知っている人はどのくらいいるでしょう。
本来こういったことは、学校で教えるべきことです。ところが、この国が敗戦国であるという歴史から、この国の教育機関は、日本を愛する心ではなく、この国
を自ら蔑(さげす)むことばかりを教え、日本国民としての根幹である、もっとも重要な歴史を一切教えようとしません。
それどころか、教師という子供たちにこの国を愛するための心を教える立場にある人たちが、君が代の斉唱に反対し、国旗の掲揚に反対する始末です。
それは、本来国民から敬愛される立場にある教師でさえ、敗戦後、国民に自虐史観を植え付けるための教育を受けて育ち、その2代目、3代目が教員となっている、
この国の教育システムそのものに問題があるからです。
尊敬される立場にあるはずの教師が子供たちの保護者から馬鹿にされ、思うような指導すらさせてもらえないような現在の教育。まして教員はその教育の場のみ
でしか他者との接点を持たず、閉ざされた人間関係の中でますますその価値観が偏向化してゆきます。
学校教育にこの国を守るために大切な教育を行っていくことが期待できないのであれば、まずは「親」である世代。のんきたち「大人」が、自ら正しい歴史を
学ぼうとする姿勢を身に付け、正しい歴史を子供たちに教えていく姿勢を身に付けていくことが大切なのではないでしょうか。
そのためには、親がまず子供たちから信頼される「背中」を見せてゆくことが大切だと思います。「大人」が存在する組織こそ「企業」です。
まずは企業から、本来のあるべき価値観、道徳観、倫理観を実践していくことが何よりも大切なのではないか、とそう思えてなりません。
・・・って、のんきもそんなに大きなことを言えるほど「大人」らしくはないんですけどね。
子供を叱る前に、また甘やかす前に、今一度自分自身を振り返る時間を持つことが大切ですよね。
国歌「君が代」
君が代は
千代に八千代に
細(さざれ)石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
日本の未来は明るい!!
は日本を明るくする!!
帰りしにクリックを・・・
あなたの1票が、のんきのブログを沢山の方に知っていただく力になります^^
このところ、この「日本建国の日」という話題に触れる機会がとても多くなりました。
それも、一方向からではなく、さまざまな方面から。
たとえば、「天皇誕生日」であれば、平成の天皇陛下である 今上天皇 明仁陛下 のお誕生日であることは誰でも想像できることです。
だけど、では明仁陛下が一体何代目の天皇陛下なのか・・・と問われると、なかなか答えられる人はいないのではないでしょうか。
明仁陛下は、実に125代目の陛下となります。
では、初代天皇のお名前は、と聞かれて、その名前を答えられる人は・・・どのくらいいらっしゃるでしょうか。
初代天皇のお名前は、「神武天皇」というお名前です。
こちらの記事で一度ご紹介したことがありますね。
「建国記念日」とは、すなわちこの神武天皇が「天皇」として初めて即位した日を記念した祝日です。
「西暦」とは、すなわちキリスト教の崇拝の対象であるイエスの生誕を基準とした暦です。
同じように、神武天皇の即位を基準とした暦を「皇紀」と呼びます。神武天皇生誕の日は、西暦で言うと、紀元前660年2月11日。
今年は、「皇紀2672年」になります。
そのことは、日本最古の歴史書の一つである、「日本書紀」に記されています。
のんきも、このことを詳しく考えるようになったのは、本当に最近の話です。「日本を愛している」と標榜しながら、私自身、こういったお話に対して抵抗感
を覚えていたのです。
さて、この日本最古の歴史書である「日本書紀」や「古事記」のことを、詳しく知っている人はこの国にいったいどのくらいいるでしょうか。
「皇紀2672年」。一系統の家系が国家最大の尊敬の対象として存在し、また一つの国家として存在し続けている国で、日本ほど古い歴史を持つ国家
など、この世には存在しません。
つまり、天皇陛下とは、世界最古の皇帝であり、日本とは、世界で最も古い歴史を持ち続けている国家なのです。
にもかかわらず、のんきたち国民が、このことを全く言っていいほど知らないのはいったいどうしてでしょう。これほど誇りある歴史を持ちながら、この国の
ことを誇らしく語る国民がこれほどに少ないのはどうしてでしょう。
たとえば、のんきの家では毎日新聞を購読していますが、どのページにも、本日が建国記念日であることを取り上げているページなど存在しません。
第一面の枠外上部に、小さく「建国記念の日」と記されているだけです。
国民の祝日でありながら、紙面のどこにも日の丸がないのです。
おかしいですね。
今日という日は、「日本」という国のまさしく「元日」なのです。
皆さんは、学校でこういった日本建国の歴史を学んだことがあるでしょうか。なぜ今日いう日が建国記念の日なのか。知っている人はどのくらいいるでしょう。
本来こういったことは、学校で教えるべきことです。ところが、この国が敗戦国であるという歴史から、この国の教育機関は、日本を愛する心ではなく、この国
を自ら蔑(さげす)むことばかりを教え、日本国民としての根幹である、もっとも重要な歴史を一切教えようとしません。
それどころか、教師という子供たちにこの国を愛するための心を教える立場にある人たちが、君が代の斉唱に反対し、国旗の掲揚に反対する始末です。
それは、本来国民から敬愛される立場にある教師でさえ、敗戦後、国民に自虐史観を植え付けるための教育を受けて育ち、その2代目、3代目が教員となっている、
この国の教育システムそのものに問題があるからです。
尊敬される立場にあるはずの教師が子供たちの保護者から馬鹿にされ、思うような指導すらさせてもらえないような現在の教育。まして教員はその教育の場のみ
でしか他者との接点を持たず、閉ざされた人間関係の中でますますその価値観が偏向化してゆきます。
学校教育にこの国を守るために大切な教育を行っていくことが期待できないのであれば、まずは「親」である世代。のんきたち「大人」が、自ら正しい歴史を
学ぼうとする姿勢を身に付け、正しい歴史を子供たちに教えていく姿勢を身に付けていくことが大切なのではないでしょうか。
そのためには、親がまず子供たちから信頼される「背中」を見せてゆくことが大切だと思います。「大人」が存在する組織こそ「企業」です。
まずは企業から、本来のあるべき価値観、道徳観、倫理観を実践していくことが何よりも大切なのではないか、とそう思えてなりません。
・・・って、のんきもそんなに大きなことを言えるほど「大人」らしくはないんですけどね。
子供を叱る前に、また甘やかす前に、今一度自分自身を振り返る時間を持つことが大切ですよね。
国歌「君が代」
君が代は
千代に八千代に
細(さざれ)石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
日本の未来は明るい!!
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雲に聳(そび)ゆる高千穂の
高根おろしに草も木も
なびきふしけん大御世(おおみよ)を
仰ぐ今日こそたのしけれ。
戦前 紀元節に歌った唄で、
学校では校長先生のお話の後、
紅白のお菓子を頂いて帰りました。
「建国記念日」も悪い感じはしませんが、
「紀元節」には清らかで爽やかな風が漂
っている感じがします。
今回もこの様な話題を取り上げて下さった
のんき様に感謝。
ほんと、最近はこの日本の神話時代の歴史
に触れる機会が多く、必然的に関心を持つ
ようになってしまいました。
古事記と日本書紀の解説書を買って、必死
に読んでる最中です^^
戦前のお話をなされる、ということは、
花蓮港さんは、のんきから見ると、人生の
大先輩にあたる方なのでしょうか。
そんな大先輩に、こんな素敵なコメントを
いただけるなんて、のんきは幸せ者です。^^