忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

チームワーク

2008-09-16 23:20:56 | ボランティア
時々題名が似通ってしまうことがあることをお許しくださいね。

「チームワーク」という言葉は、その人が関わっているカテゴリーによ
ってその意味合いを変化させてしまいます。

スポーツだったり、仕事だったり・・・。

僕が以前に働いていた流通業界の用語集に載っていた「チームワーク」は、

「一人ひとりが、その人に与えられた役割を、独力で完璧にこなすこと」

でした。ですが、今でもこの言葉には違和感を覚えています。
独力では能力を充分に発揮できない人、また、与えられた役割の極一部
のみに驚くほど完璧な能力を見せる人がいます。

また、それを掲げるのであれば、独力で充分な能力を発揮できる状況を作る
必要があります。

つまり、条件を整えることが不十分な組織に所属してしまうと、この意味
合いも、絵に描いたもちにしか過ぎなくなってしまうわけです。

特に、様々なボランティア活動を行っていると、うまく機能する組織と
そうでない組織の差というのがよく見えてきます。

僕たちが所属している組織では、みんな、自発的に様々なことを行います。
話し合いをしたときに、「こんなことをすればいいんじゃないか」という
提案を行い、「それだったら私ができるよ」と、気兼ねすることなく手を
あげます。
日々の活動の中でも、「この部分が足りないな」と感じたとき、誰に言わ
れるでなく、いつの間にか、誰かがそれを補完します。

すべてをうまく流しているのは、「暗黙の了解」と「アイ・コンタクト」
です。
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ギランバレーでご紹介した知人の病・・・どうも、以前よりひどくなって
いるようです。

チームとして皆で支えていこう、ということがメンバー間で話題になって
います。


早く回復する見込みが立てばよいのですが・・・。心配です。


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2008-09-16 01:29:48 | のんきの日記
のんきは、実は雨の天気も好きだったりします。

人に話を聴くと、脳や神経などに異常がある人は、雨がふる
前に、傷がうずいたり、頭が重くなったりして、雨が降るのが
わかるのだとか。

そういう人たちにとっては、「雨」って、決して心地よいもの
ではないんでしょうね。

かく言うのんきにも、実は同じような箇所があります。

のんきが障害者であることは、物の怪で紹介した通りなのですが、
切断した先の、本来存在しないはずの部分に激痛が走ることが
あります。

これは、ファントムペイン(幻肢痛)と呼ばれ、完全に消えて
しまう人もいるようなのですが、やはり切断を体験した人の多く
がこの痛みを抱えているようです。

これは、なくなったはずの部分に対して指令をを送っていた脳の
部分が、まだその情報を覚えていて、錯覚を起こしていることが
原因で起こる痛みなのだそうです。

何年か前に見たテレビ番組では、鏡を使って、脳に既にその部分
がないのだ、ということを認識させて、この痛みを取り去る方法
を紹介していましたが、のんきはまだ実験していません。

のんきの場合は、「雨」というより、寒さの厳しい日や、熱がある
ときなどにこの痛みが生じます。

ない部分が痛む・・・。時々考えます。

もし、脳がなくなったらどうなるのだろう、と。

ないはずの部分を脳は覚えていてる。痛みを感じたり、体を動かし
たりするときに、脳で何が起こっているかというと、神経ニューロン
という触媒のような部分の先端から、レセプターという受け皿に向
けて神経シナプスと呼ばれる物質が放出され、これをレセプターが
受け取って実際に体が動いたり、感情を放出したりするわけです。

これらは、すべて電気的な信号がこれらを媒介しているわけです。

本来ないはずの部分の形を脳は覚えている・・・。では、その脳がなく
なったら・・・。脳がなくなる。つまり、それは死を意味します。

例えば、死を迎える寸前に、怒りとか、恐怖とか、そういう感情を
極端に高ぶらせる感覚を覚えていたとしたら・・・。

おそらく、脳にはものすごい電流が駆け巡るはずなのです。
近くにあるものを触媒として、それはそこに焼き付けられるような
形になるのではないかと思うのです。

何が言いたいかというと・・・つまり「霊」って、そんなものじゃない
かということです。樹木が本体の脳の代わりをして電流を流し続け
たり、地面がやはりその役割をして電流を流し続けたり・・・。

あるいは、空中の空間ですら、その役割を果たすこともあるかも
しれません。

と・・・。雨の話から随分トンじゃいましたね。
今日、松山では久しぶりの雨でした。まとまった雨と呼べるかどうかは
解りませんが、ある程度の雨量が、朝から晩まで継続して降り続いて
いたので、松山の「水瓶」、石手川ダムの貯水量も、少しは回復した
かもしれません。

断水はイヤですよね。まあ、一回大雨が降るとすぐ回復してしまう、
「ため池」と揶揄される石手川ダムですから。今近づいている台風13号
にも少し期待するとしましょうか。


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