忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

太陽系

2008-09-11 22:00:00 | 陰陽五行説~そのルーツを探る
では、満を持して。青春なんて!!の続きです。

といっても、大したネタではないので、期待しないでネ

五行。「木火土金水」という文字をみて、思い出すものが、多分、2つあると
思うのです。一つが、タイトル名にもなっている、「太陽系」。

多分、昔の中国ではまだ、「天王星」「海王星」そして、残念ながら惑星から
格下げされた「冥王星」の存在は知られていなかったのでしょうか。

太陽と月は別格として、水星・金星・火星・木星・土星の存在、そして他の恒星
とは違う、ということは逆に昔から知られていた、ということなんですね。

昔の人ってスゴイ。ちなみに、太陽と月を併せた7つの星のことを「七曜」、
若しくは「七曜星」と呼ぶのだそうです。

ちなみに、水星のことを英語で「Mercury(マーキュリー)」これは、実は
英語読みで、本当はメリクリウス。ローマ神話の商業の神ですが、これに
対応するギリシャ神話の神が「ヘルメス」。俊足の神なのだそうです。
太陽に一番近い星で、軌道が一番短いですからね。

金星が「Venu(ヴィーナス)」言わずと知れた美の女神。ローマ神話の名前で、
ギリシャ神話では「アフロディーテ」。これは、金星というよりも、「明け
の明星」につけられた名前なのだそうです。

火星が「Mars(マーズ)」若しくはマルス。ローマ神話の戦いの神です。
ギリシャ神話でアーレス。血のように真っ赤な星を、戦いの神に例えたよう
です。

木星が「Jupiter(ジュピター)」。ギリシャ神話では「ゼウス」。神々の
長。主神の名が与えられています。太陽と月の次に大きい星ですからね。
(実際は月や地球より大きいです)

土星が農耕の神「Saturn(サターン)」。よく知られた堕天使の名前では
ありません。これは英語読みで、正確には「サトゥルヌス」というのだそう
です。なぜこの名前が付けられたのかというと、彼のギリシャ神話名は
「クロノス」。ゼウスのお父さんなのだそうです。木星より外側をまわる
星ですから、当然5つの惑星の中で、一番公転周期が遅くなります。
で、年老いた神の名が充てられたのだとか。

さて。なぜこんな話をつらつらと並べたかというと、皆さんが、「木火土
金水」と聞いて思い出すであろう、もう一つの存在。

曜日。

ここに繋がるからなのです。この話もまた、少しだけ長くなりそうなので、
次回へゆだねます。

いかん・・・最近、何だか日記じゃなく、うんちく特集みたいになってきた。
少しだけ、日記っぽくしましょうか。

今日は、また、ハーモニーカフェへ行っていました。理由は、ねっこの会
通信
Vo.2を作製するため。まだ途中なので、HPへはUPできていま
せんが、UPしたらご紹介しますね


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