2年前に縁側から外に出るためブロックの階段を作りましたが、洗濯物を干すのに使用頻度が高く、後期高齢者目前に迫ったツマヨウジから手摺りをつけて欲しいとの要望(命令?)がありました。
最優先事項として取り組むことにして、どのようなものにするか考えましたが、支柱を2本立てて横棒1本を取り付ける単純なもので頑丈なものが良いと思いました。
早速ホームセンターへ行き、材料として単管パイプ2m3本、コーナーL継ぎ金具2個、打込先端金具2個を購入してきました。
まず、支柱の穴を掘ることから始めました。アースオーガーという穴掘り機で深さ30㎝ほどの穴を掘りました。
次は支柱の長さを150㎝にするため単管パイプを切断する事にしました。
これに打込先端金具を取り付けました。
L継ぎ金具で横棒を連結させてから掘った穴に差し込み、高さ調整をしながら水平を取ってから穴に3分の2ぐらい土を戻し仮に固定をしました。
次は支柱の地面に接する部分をセメントで固める作業です。水を加えるだけのインスタントセメントです。
最後に、単管パイプむき出しでは景観が損なわれると思い、黒ペンを塗って仕上げました。