孟宗竹の根っこを3月に移植してから大分経ちますが、根っこを植えたところから細い竹の芽が出ていました。
笹竹のような細い竹なので、孟宗竹の芽なのか分かりません。この前根っこの様子を見てタケノコを折ってしまった失敗があるのでそれ以来掘り起こしていません。
希望的観測で根っこはまだ生きていると信じていますが、これとは別に孟宗竹そのものを移植してみることにしました。
孟宗竹の移植は難しいとされているので、色々調べてみました。
移植が難しいといっても、そこら中に竹林を見かけるので、それほどでもないかと思っています。
調べているうちに、竹酔日と言う言葉が目に入りました。中国の俗説で旧暦の5月13日(今年は6月22日にあたる。)は竹が酔っ払っていて移植されても分からないので、この日に竹を植えるとよく繁茂するということらしい。
どうせなら、これに乗っかってこの日に移植してみようと思って明日6月22日に移植を試みることにしました。
移植の準備として、竹を掘り起こして直ぐに植え込めるように穴を掘りました。
3メートルぐらいの稈をつけて移植する予定なので、それを支える単管パイプの支柱も準備しました。
この時期に竹の根っこを植えたらどうなるかの興味もありますので、ついでに植え付けてみようと思い4カ所に溝を掘りました。
移植したあと直ぐに水をかけられるように、蛇口にホースを繋ぎ準備しました。ポリ容器にも水を入れておき準備万端です。
あとは、明日の移植がスムーズにできるかどうかにかかっています。