TVの動物番組「ダーウィンがやってきた」で、ミーアキャットの特集を見ました。
名前と姿は知っていたのだけど、その生態とか生息地なんてまるで知らなかった……。
南アフリカのサバンナで群れを作って生活する姿を見て、「やっぱり可愛いなあ」とため息。とびっきりユニークで不可思議な姿。
「珍獣」という表現がぴったりなのです。
でも、近年日本でも「ペット」として飼う人も増えているという、このサバンナの天使――野生で生きるのは、本当に大変なのですね。
群れから、どの子かを追い出さねばならないのですが、そうす理由は万が一の絶滅をふせぐためなのだとか。 しかし、一匹で生きていくというのは、どんなに大変なことか……。
野生動物たちの生活の苛酷さにくらべれば、人間の苦労などずっと楽なのかもしれない――そんな思いが私には、昔からあるのですが、番組で紹介されたミーアキャットは、ちゃんと生き残り、新しい群れを作ることができたよう。本当に、良かった
動物番組は凄く好き、と言いたいのですが、画面の中で動物が天敵の狙われ、捕食される瞬間の衝撃的な映像が現れると、とても見ていられなくなって、あわててTVのスイッチを消してしまいます。 残酷なことは起こってほしくないですね。
つくづく、野性で生きることの厳しさを感じさせられてしまいました。すべての動物たちが幸せになってくれたら、うれしいのに。
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