この間、芥川賞を受賞した砂川文次の「ブラックボックス」を、昨日から読み始める。以前から「Uber Eats」といったメッセンジャーと呼ばれる自転車配達便の仕事をしている人に興味があったので、それを真正面から取り上げている本作は、とても興味深い。
けれど――描写が長々していて、しつこいなあ。でも、メッセンジャーの生態が実感をこめてかかれているので、ついつい読んでしまう。現代社会の片鱗がわかるというのは、とても大切だし。
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