今、カリグラファーズ・ギルドのZoomが終わったところ。ギルドの総会なるものに一度も参加したことがないので、どんなものか知りたかったのだ。
ノエルの体調が心配で、ここのところ気が晴れない日々が続いていたが、「源吉兆庵」のお店で目についた抹茶の生食パンをお茶の友に。
近所の方に、砂糖や卵、バターといったものを一切使わず、植物性の材料だけでマフィンやスコーンを作っているという、奉還町の「ハジマリニ」というお菓子屋さんを紹介してもらい、行ってみる。身体によいお菓子は、こんな風に展示されていた。 一つ一つ丁寧に、心をこめて作っているという感じで、お菓子をくるむ店員さんの手つきも、丁寧。
ただ、マフィン一つが300円以上と高いのが玉にきずなのだが、身体に負担をかけない――こんな姿勢で作られるお菓子屋さんがあるのは、良いなと思う。
往年の二枚目モンゴメリー・クリフトが主演したシリアス映画(なんと、ここでクリフトは神父などに扮しているのだ)「私は告発する」などを観て、昨日の午後は過ごした。 クリフトの憂愁に満ちた貴公子ぶりに、たまらない魅力を感じる私には、良い映画だったけれど、今の時代には通用しないかもしれない。
ノエルと楽しく過ごせる日が、できるだけ長く続くことを……。
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