北京冬季オリンピックも、もうフィナーレ。フィギュアスケート競技には、すっかり釘付けになってしまったのだけれど、カミラ・ワリエワのミス続出は、本当に衝撃的。見ていられない、という感じでした。 まだ十五歳の選手がドーピング陽性というのも驚きでしたが、これから彼女はどうなってしまうのだろう?
朝のニュース番組で、長嶋一茂さんが、ワリエワ選手の件についてコメントしていましたが、その深みのある、ハートが感じられる言葉には、深く頷けられるものがありました。
古くなってしまったポロを買い替えたのですが、その時フォルクスワーゲンからプレゼントされた「バレンタイン」のチョコと整備士の青いコスチュームを着た小さいテディベア。チョコレートは、車の形をしたもので、箱を開くなり、濃厚なチョコの香りが――う~ん。小粋だなあ。
もひとつアップする写真。
1960年創業の東京のイタリアンレストラン「キャンティ」から取り寄せた、お菓子「チェリージア」。このお店は、1960年代、三島由紀夫や黒沢明、カーレーサーの福沢幸雄などが頻繁に出入りし、文化的熱気漂う場所だったそう。そのため、有名なお菓子はどんなものだろう? と思ったのですが、一言でいうなら、レーズンサンドと同じですね。レーズンの代わりに、チェリーが入ってるのですが……わざわざお取り寄せするほどのこともなかったかな……。
それでも、同封されていた「キャンティ」紹介カードに書かれた「キャンティは、子供の心を持つ大人と、大人の心を持つ子供のために作られた場所です」という言葉は、粋! まるで、「星の王子さま」のようではありませんか……。
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