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ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

ノエルの散歩道

2015-06-20 23:37:15 | ノエル

梅雨時のガーデンもなかなか良きかな。

ノエルも御覧の通り、優雅にベンチに寝そべっています。今は、夏至の頃。ノエルの散歩も午後6時頃からの出発となりますが、今日はうれしい出会いが。

小型犬ばかりが歩いている風景に慣れているのですが、この日は何と、8カ月のゴールデンに会いました。大型犬が敬遠されるようになり、ほとんど滅びゆく種族と化してしまった(?)感のあるゴールデン。でも、まだまだ生息しているのだわ。

まだ大人になりきらないゴールデンの肢体のしなやかで、やわらかそうなこと。足なんて、まだ頼りなげで、バンビのようにキュート!  ゴールデンやその外の大型犬が、さっそうと闊歩してゆく姿がたくさん見られることを、心から切望しております、はい。

ぎりぎりセーフ!

2015-06-20 23:23:02 | ある日の日記
明日、「岡山児童文学会」の会合に持って行く原稿を印刷し終えました。

女の子とネズミが題材のファンタジ―もので、原稿用紙35~6枚のもの。今週になってから、ようやく書きはじめ、家族の内視鏡検査につきそったり、この間生まれた姪の顔を見に行ったりする用事があったものの、4日かかりました。

こういう正統派(?)の児童ファンタジー童話って、ちょっとわたしのカラーじゃないような気も…。それしても、どうしてこんなにうまく書けないんだろう。文章もうまくないですし。もっと色彩や音を感じさせるような文章が書ければ良いのに。

それでも、1975年頃の東京にいた15歳の少年が、2015年の現在に時空をこえてやってくる物語を書いてみたいな、と頭の隅で考えたりしています。日本がまだのぼりつめていく途中の熱気をはらんだ時代から、妙に静かでこじんまりしてしまった現代に、少年を放りだしたら、どんなことがおこるだろうか、と。まあ、語りつくされた題材ですけど、切り口を変えてみたら、面白い児童文学になるかもしれません。