
ギャラリーの様子であります。これはカウンターの上。組み木やカリグラフィーのカードなどが。

そして、これが白石孝子さんのイコン。一つ一つが素晴らしい作品で、他を圧する重厚感があります。天使の光輪は黄金で表現され、それを赤い線で縁取ったり、ロシア文字が傍らに表記されるなど、どこかエキゾチックな趣も。
正教会の系統とは違うのですが、イタリアのアッシジとかフィエレンツェを訪れた時、かの地の教会に漂っていた、静謐と清らかさを思いださせます。

訪れたお客様たちも、じっと見入っていました。


こちらは、中野由紀子さんのガラス作品。
庭に面したガラス窓から、光が硝子に反射し、植物の緑の影も映りこんで綺麗です。可愛らしく、適度に洒落た器の数々。生活を楽しく彩ってくれそうです。
さて、今日は最終日。もうひと踏ん張りといきましょう! 皆さまも良き休日を。