朝、一番にお手洗いを使う時に、手を洗う場所の横を見ます。そこにいつも、ガーデンから取ってきた花が活けてあるのです。花はその時々によってかわり、今日はどさんこラベンダーでした。体の小さなずんぐりした馬(そういえば、ノエルもどさんこの体型です)をどさんこといいますが、このラベンダーも、小さな花が可憐な、愛らしい風情の花です。
この写真は、座敷に飾ってある蛍袋の花と薊。どちらも、初夏の風情がすがすがしくて、「自然っていいね」と思わされます。 この家では、フラワーショップから花を買ってくるということはまるでなく、すべてガーデンから摘んできた花を飾っているのですが、パッとした華やかさはないかわり、しみじみとした情緒をこれらの花は、与えてくれるのです。
花は、季節の便り。それを毎朝目にすると、一日の始まりに素敵なメッセージが届けられた気がしますね!