愛知県名古屋市中区新栄3丁目の独立丘頂にあります。
JR中央本線・鶴舞駅と千種駅のほぼ中間です。
中区は「栄」の名のとうり名古屋市でも有数の繁華街ですが、この古墳があるところはやや外れた住宅街の中です。
古くから「尾張氏」或は「物部氏」の古墳と言い伝えられています。
全長85m、 後円部径47m・高さ6m、 前方部幅50m・高さ?m の前方後円墳です。
後円部には白山神社の本殿が建っています。
前方部には鳥居や参道があります。
平成19年(2007年)、名古屋市教育委員会による試掘調査が行われています。
その際、墳丘の周りに盾形をした周濠が見つかっています。
また円筒埴輪の破片も採取され、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
その埴輪片の特徴から、この古墳の築造時期は古墳時代中期・5世紀中頃と推定されています。
鉄刀や鎧 なども出土しています。
後円部裏すぐ近くに、地面にタイルで墳形を表示したモニュメントがありました。
「白山神社」
祭神は 「菊理姫神」 「伊弉諾尊」 「伊弉冊尊」
和銅5年(712年)の創建
JR中央本線・鶴舞駅と千種駅のほぼ中間です。
中区は「栄」の名のとうり名古屋市でも有数の繁華街ですが、この古墳があるところはやや外れた住宅街の中です。
古くから「尾張氏」或は「物部氏」の古墳と言い伝えられています。
全長85m、 後円部径47m・高さ6m、 前方部幅50m・高さ?m の前方後円墳です。
後円部には白山神社の本殿が建っています。
前方部には鳥居や参道があります。
平成19年(2007年)、名古屋市教育委員会による試掘調査が行われています。
その際、墳丘の周りに盾形をした周濠が見つかっています。
また円筒埴輪の破片も採取され、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
その埴輪片の特徴から、この古墳の築造時期は古墳時代中期・5世紀中頃と推定されています。
鉄刀や鎧 なども出土しています。
後円部裏すぐ近くに、地面にタイルで墳形を表示したモニュメントがありました。
「白山神社」
祭神は 「菊理姫神」 「伊弉諾尊」 「伊弉冊尊」
和銅5年(712年)の創建
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