奈良県香芝市瓦口石塚の丘陵先端にあります。
別所城山古墳の南・香芝自動車学校の教習路西端脇です。
全長90~100m、 後円部径(推定)41m・高さ(現状)8m、 前方部先端幅?m・高さ経?m 二段構築の前方後円墳です。
墳丘は大きく破壊されていて、竹林に覆われた後円部の一部が残っているだけです。
前方部(消滅)を南東方向に向けています。
(右手前にわずかに見えるのが自動車学校の教習路です)
(手前が消滅した前方部になります)
墳丘の周りに周濠はありません。
墳丘には葺石が施されています。
種類ははっきりしていませんが、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
1970年(昭和45年)、国道165号線工事のため後円部にある主体部の調査が行われています。
盗掘によって大部分は破壊されていたそうです。
排水用バラス敷きの粘土槨が検出されています。
全長4.4m、幅1.7mほどの粘土槨の下部の一部が残っていたそうです。
1971年(昭和46年)、後円部の大部分が土地所有者により削平され、墳丘東側のみが名残をとどめています。
鉄刀片若干と鉄斧1本が出土しています。
古墳時代中期・5世紀前半頃の築造と推定されています。
別所城山古墳の南・香芝自動車学校の教習路西端脇です。
全長90~100m、 後円部径(推定)41m・高さ(現状)8m、 前方部先端幅?m・高さ経?m 二段構築の前方後円墳です。
墳丘は大きく破壊されていて、竹林に覆われた後円部の一部が残っているだけです。
前方部(消滅)を南東方向に向けています。
(右手前にわずかに見えるのが自動車学校の教習路です)
(手前が消滅した前方部になります)
墳丘の周りに周濠はありません。
墳丘には葺石が施されています。
種類ははっきりしていませんが、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
1970年(昭和45年)、国道165号線工事のため後円部にある主体部の調査が行われています。
盗掘によって大部分は破壊されていたそうです。
排水用バラス敷きの粘土槨が検出されています。
全長4.4m、幅1.7mほどの粘土槨の下部の一部が残っていたそうです。
1971年(昭和46年)、後円部の大部分が土地所有者により削平され、墳丘東側のみが名残をとどめています。
鉄刀片若干と鉄斧1本が出土しています。
古墳時代中期・5世紀前半頃の築造と推定されています。
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