奈良県大和高田市築山字インキ山にあります。
築山古墳の北、南西から北東に延びる尾根上です。
近鉄大阪線・築山駅のすぐ前(南側)です。
全長50m、 後円部径22~26m・高さ?m、 前方部幅?m・高さ?m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を北北西に向けています。
墳丘はほとんど破壊された状態で、後円部と前方部の北西側が残っているだけです。
(左の建物は近鉄・築山駅の駐輪場です)
墳丘の周りには周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
また埴輪の配列もなされていなかったようです。
埋葬施設には木棺が直葬されていた可能性が高いとみられていますが、平成8年の発掘調査で後円部の南東部分の裾から円筒埴輪を転用した棺が1基発見されています。
くびれ部のテラス部分からは須恵器の坏を使った祭祀跡も見つかっています。
古墳時代後期・6世紀中頃の築造と推定されています。
築山古墳の北、南西から北東に延びる尾根上です。
近鉄大阪線・築山駅のすぐ前(南側)です。
全長50m、 後円部径22~26m・高さ?m、 前方部幅?m・高さ?m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を北北西に向けています。
墳丘はほとんど破壊された状態で、後円部と前方部の北西側が残っているだけです。
(左の建物は近鉄・築山駅の駐輪場です)
墳丘の周りには周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
また埴輪の配列もなされていなかったようです。
埋葬施設には木棺が直葬されていた可能性が高いとみられていますが、平成8年の発掘調査で後円部の南東部分の裾から円筒埴輪を転用した棺が1基発見されています。
くびれ部のテラス部分からは須恵器の坏を使った祭祀跡も見つかっています。
古墳時代後期・6世紀中頃の築造と推定されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます