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長良川右岸の三山  大蔵山(194m)、千鳥山(262m)、長良山(251m)  

2022-11-27 23:58:23 | 岳友 タンネの会

岐阜市の長良川右岸に連なる3山です。
最初のコース。進んで行くに従って道は薄くなり、笹だらけとなりました。そんな状態でも、強行突破。そして大蔵山の山頂を目指しました。大蔵山山頂には山名のプレートが下がっていたので、この場所が山頂だと思いましたが、プレートが無かったら何処が山頂か、分からなかったでしょう。
下山して来て次の千鳥山を目指しました。このコースは東海自然歩道となっています。暗い杉林の九十九折れを過ぎると陽光豊かなコースになりました。若干、早い昼食でしたが、展望の良い場所でお昼にしました。「長良川展望台」です。長良川を挟んで対峙する金華山。山頂の岐阜城が良く見えました。
千鳥山から下山して来て松尾池へ。そこから少し南へ歩けば長良山の登山口です。東入口から登り、長良山山頂を目指しました。長良山の山頂からは、より近くに金華山。そして岐阜城が望めました。下からコンサートを開いているのでしょう。音楽が聞こえてきました。
計画では松籟団地の溜池の所に下山して来るつもりでしたが、急峻な激下りを降りるハメになり、苦労して下山しました。
そして松籟団地のバス停まで来ると、バスが待っていました。


Nさん提供のトラックバック図です。
大蔵台バス停から松籟団地バス停まで縦走しました。
長良川右岸のコースであり、長良川を見下ろしながら歩くことが出来ました。




バズが着いた大蔵台のバス停です。
ここから三山の縦走が始まりました。



大蔵台団地の中を通り抜けて行きます。
正面の左側がこれから登る山です。



大蔵台団地の最奥です。
先に見える登山道。
アソコヘ入って行きます。



入って来た登山道です。
始めはハッキリした道でしたが、奥に進むにつれて道は無くなりました。
地図にはこの道が載っていましたが人が歩かないので消えてしまったのでしょう。



笹の密林と言った感じです。
ここを強引に通りぬけました。




笹ヤブを通りぬけてくると、76番の標識が有りました。
ここから大蔵山に向かって進みます。




大蔵山に向かって行く道です。
この道。
高圧線の鉄塔の巡視路でプラスチック階段となっている個所が有り、歩き易かったです。



山頂に到達、と思ったら山頂では有りませんでした。
左側に鉄塔が有りました。



3本柱の鉄塔です。



北東方向の眺望です。
大蔵山山頂近くまで来ました。
冠雪した御嶽山が望めましたが、電線が邪魔でした。
写真には写っていませんが、藍川橋を見下ろしました。



コースの木に結び付けられた大蔵山のプレートです。
このプレートが無かったら、この場所が山頂だと気付かないでしょう。



大蔵山から長良川を望みました。
木々の間から長良川を見下ろします。
今の時期だから長良川を見下ろせますが、春や夏の時期には葉で視界が遮断されて、何も見えないでしょう。



大蔵山から下山して行きます。
高圧線の巡視路です。
プラスチック階段となっています。



76番の標識の場所まで下山して来て林道へ出ました。



小島山トンネル北の信号に向って歩きます。



大蔵山から下山して来て、次の千鳥山へ向かっています。小島山トンネル北の信号交差点へ来ました。
この場所。
これから向かう山は千鳥山と呼ばれていますが、この信号の表示は小島山北となっています。
山の名称的には如何なものか。



この道、東海自然歩道で千鳥山の入口です。
東海自然歩道なので標識をすべきだが、設置して有りません。



東海自然歩道を歩きます。
フェンスの先、杉林で九十九折れの道となります。



暗い九十九折れの道から抜け出すと陽光明るい登山道となりました。
長良川展望台に向って登ります。



長良川展望台に着きました。
ここで昼食としました。



昼食を終えて歩きだしました。
長良川展望台から数分の場所です。
木に千鳥山のプレートが下がっていました。



西側から家族連れが登ってきました。
子どもは男の子と女の子でした。
お兄ちゃんは中学生のようでした。
中学生となると部活が有ったりして、一緒に出掛ける機会が少なくなるでしょう。
お兄ちゃんに一緒に出掛けて揚げてネと声を掛けました。



千鳥山を下山して来て松尾池の方に来ました。
池の堰堤から南へ来ました。
池を工事していて工事事務所のプレハブが有りました。




松尾池から南へ歩いて来ると「登山口」のプレートが木に結んでありました。
ここが長良山の登山口です。
以前来た時はこんなプレート。無かったと思います。



登山口から分け入ると、長良山東入口の標識が立っていました。
ここから長良山の登山となります。




登山道。
木を切り払って有ったり、まだ新しいトラロープが設置して有ったりと、登山道は整備して有りました。



展望の良い長良山山頂でした。
山頂のプレートが下がっていました。



長良山山頂から見える金華山です。
千鳥山より、金華山への距離が更に近づきました。



木が見える長良公園。
アノ方角から音楽が聞こえてきました。
コナンのテーマのような曲。
コンサートが開かれていました。




西に向って歩きます。




下に池が見えるところまで出ました。



落ち葉が多く不安定な足元です。



下山に向っていました。
下山コースが急峻なコースとなってしまいました。
積もった落ち葉。
足元を取られて滑りました。



下山してきた山を振返りました。
アソコから下山してきたのです。



松籟団他のバス停です。
15時23分バスが待っていました。




Nさん提供のトラックバック図です。
下山路でさ迷ったりしました。赤いGPS軌跡図。下山の際のルートは黒い点線から離れてはいない。
でも、このコースは避けた方が賢明でしよう。


最後に
長良川右岸の三山。何時かは登ってみたいと思い、大蔵台団地へ下見に出かけました。団地内の最奥へ行き着いた所に登山道の入口となっていました。少し中へ入ったりして確認しましたが、奥の方までは行かなかったのです。そのため、笹ヤブを強行突破する結果となってしまいました。地図に道が載っていましたが、人が通らないため道が消えてしまいました。
下山は松籟団地へ下山して来る計画でした。長良山山頂から下山して来るコース。ここも下見をしました。志段見から、ここへ出て来れると見ただけでした。下見が完全でなく、下見をしたコースと違うコースに下山してしまいした。

長良山から下山するときに落ち葉の積もった坂道を滑り台で滑るような形となりました。しかも、頭が下がっていたのです。両肘と右肩を打ちました。打撲です。このような状態。最悪、死亡となります。
このような事態となった事を反省しています。

今回、バスで向かいバスで戻って来ると言うコースを辿りました。大蔵台からでなく、古津から大蔵山に登り、千鳥山そして長良山へ向かうコースを辿ってみてはどうだろう。
歩きながら長良川が下に見える。眺望の良いコースだと思いました。



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