かがみの山歩会の11月例会です。鈴鹿山系の雨乞岳に向いましたが、東雨乞岳へ到達した時間が12時を5分程過ぎていました。この後、東雨乞岳から雨乞岳に向かうと、更に時間を要します。今は日没時間が早い時期であり、雨乞岳へ向かうのを断念しました。
(09:24)
武平峠トンネル西の駐車場に車を停め、出発です。
ここが登山口。
№①のプレートが立っています。
(09:46)
炭焼き窯の跡でしよう。
昭和30年代まで炭を生産していたが、プロパンガスが普及して・・・・・・時代に合わなくなったのでしょう。
登山ルートはハッキリしているが、急な勾配。
踏み外したら死亡するかも知れない。
(10:16)
沢谷峠に来ました。
それに黄色いレスキューポイントのプレートが立っています。
この辺りは歩き易い所です。
落葉し、冬の姿になっています。
先に№④とレスキューポイントが見えます。
(10:41)
№④とレスキューポイントが設置して有りました。
急な登りの所も有りました。
悪い足元。
慎重に進んで行きます。
この辺り。
朴葉の森です。
イッパイ朴葉が落ちています。
最後の紅葉です。
(11:10)
川を渡渉します。
紅葉した落ち葉。
丸で落ち葉の絨毯です。
倒木が有るところを進みます。
(11:45)
№⑦と雨乞岳へ向かうコース。
ここは雨乞岳と七人山の分岐です。
右は雨乞に進むコースを登っています。
雨乞に進む途中。
振返ると右に鎌ケ岳。左に御在所岳が見えました。
(12:10)
ササヤブの中の道。
両側はササが出ています。
丸で戦場の塹壕の中を進むと言う感じです。
東雨乞の山頂は、もう直ぐです。
(12:17)
東雨乞岳に到着です。
東雨乞岳の山頂から伊勢湾方面を望みました。
伊勢湾の海岸線がハッキリ見えました。
東雨乞岳の山頂に設置して有った山頂プレートです。
東雨乞岳の山頂から眺めた雨乞岳です。
(12:49)
東雨乞岳の山頂から下山して行きます。
(12:58)
雨乞岳と七人山の分岐近くまで下山してきました。
下山して行きます。
紅葉した木の有る場所で一休みです。
(13:41)
紅葉を撮影しています。
何と言う木だろう。
最後の紅葉の木です。
ここも炭焼き窯の跡です。
(13:55)
荒れたコース。
よじ登って越えて行きます。
(14:59)
杉林の中を進みます。
(15:28)
下山してきました。
駐車場はトンネルの手前、右側です。
満車だったのが、私たちの車以外に2台が残っているだけでした。
オマケ
00.04.30の時の事です。
雨乞岳に登りました。22年も前の時でした。私は連れて行って貰ったと言う感じです。
確か、今回と同じコースで向かいました。
あの時、復路は山頂から杉峠の方に下山したのではなかったか。
これから向かうルートを地図で確認しています。
最後に
東雨乞岳の山頂に着いたのが正午を過ぎていました。ここから雨乞岳に向かうと下山が遅くなるので、向かうのを断念。日没が早い時期であり、妥当な判断だったでのしょう。
山に行って来てから、人の山行記を見たら、三人山に寄ると言うようなコースが有りました。今回のコースでもアップダウンが有り、中級から上級者向きの山だと思いました。
雨乞岳は鈴鹿山系の中でも奥の方に位置します。また、この山。登るのに奥深さが有ると思いました。
それが、また面白いところです。