超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

お上日本は自殺装置である

2009-02-05 07:38:08 | Weblog
日本の誇るゼロ戦は、
パイロットの安全性を考えないことで高性能化した。

即ち、出来る限り木や布や紙で作り、
軽量化し、航続距離を伸ばし、旋回性能を上げた。

このため華々しく活動する一方で、
敵弾一発を浴びると撃墜され、
敵に自殺装置といわれた。

*。
これはお上日本の基本的考え方だ。

水俣大虐殺は、生命の安全を考えないのでなく、
生命の犠牲を当然として、利潤を稼いだ。

過労死や餓死も、生命を犠牲にした国家戦略だ。

*。
国のために死ね、
国のために殺されてこそ、国の役立つ人間になるのだ。

*。
対偶構造理性は、このようにお上日本の存在構造を解読した。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。

日本の世界的使命 日本人は神話時代を生きている

2009-02-05 07:13:10 | Weblog
一人称衝動意識は神話時代の特質だ。
神話と現実を対応させ、整合を求めた世界だ。

日本は神話時代にこもって生きてきた。
世界に相互接触せず独立していた訳だ。

これが日本ガラパゴス列島のマンモス文化だ。

*。
クールジャパンも世界と交互作用せず、
ほぼ一方的に結晶したものだ。
それ故世界にない創造的文化となった。

仏教や儒教は、自分を放り出して世界を学び、
自己満足に終わったのではないか。
世界は日本の仏教や儒教を学びにこない。
いや贋物といわれる事もあった。

*。
世界を学び作った、エレクトロニクスの松下、自動車のトヨタ、
そして文学の村上春樹である。

その対偶だろうか。
創造的日本独自的ソニー、ホンダ、村上隆だ。

この二系統は、対偶と考えればいいことだ。
日本は対偶を保存している。

それは意識が一人称衝動にあるからだろう。

   *。
神が日本にマンモス文化を保存していたのではないか。

一人称衝動を哲学にした西田哲学だ。
西田は一人称衝動性を、絶対矛盾的自己同一に結晶した。

西欧理性には考えも付かないことだ。

*。
西田哲学が何に使えるか。

現代は荒廃し、ぐちゃぐちゃになった。
それを整理できる哲学こそ西田哲学だ。

こう考えると、紫式部思想は、光源氏と紫の上を夫婦にして、
絶対矛盾を自己同一化した。

*。
西欧とイスラームと東洋、
これを統一できるか。

それが西田哲学で統一できる。
肉食白人と草食有色人種をまとめるには、
この絶対矛盾を並列化しなくならない。

*。
それには反対成分に対象化され並存している事柄から、
調和振動を作らねばならない。

これは楽器の原理だし、負帰還の原理でもある。
即ち、進行波と後進波から、調和振動を作ることだ。
するといい音がする。

これは負帰還から安定を取り出すことと同じだ。

   *。
西欧の出すぎた力を平衡させねばならない。

それには西欧を背負い投げ一本で、打ち倒さねばならない。

これが紫式部思想や西田哲学だ。

*。
西欧に逆向きの力を加え、平衡状態にする。
即ち、地球を楽器にして、いい音楽を鳴らす。
これが出来る日本文化だ。

これが現代の急務であり、それは日本の使命だ。

*。
即ち西欧に柔道を仕掛けて、背負い投げ一本を取る。
即ち、西欧の世界制覇を打取る。
するとそこに調和振動が発生する。

これで新しい地球社会が始まる。

威張ることの対偶は恐怖である

2009-02-05 06:14:03 | Weblog
アメリカは何故イラク戦争したか。

対偶論を使うと説明は簡単だ。
アメリカは世界一を誇りにしている。
いわば威張っている訳だ。

威張るものは恐怖心も強くなる。
恐怖心を跳ね返すに、威嚇行動が大きくなる。

この両成分は、けん制し合うどころか、強化し合う。
即ち発振し易くなる。

*。
テロを殲滅する。
こういった時は、気持ちや国家は発振したのだ。

即ち、威張ることと恐怖心が、
互いに強化する方向に運動した。

  *。
警官が中学生に威嚇発砲した。

威張ることと恐怖心、
或いは恫喝することとなめさせない気持ち、
これた相乗作用すると、即ち発振する。

こう説明できる。

*。
パトカーの追い込み殺人、
しばしば第三者を巻き込む殺人となる。

日頃恫喝を仕事とする警察だ。
その対偶としての恐怖心、
それを打ち消すなめさせないという気持ちがある。

これが相互に強化し合うと、
前後見境なく燃える。

即ち、気持ちが発振する。
通常考えられない行動をして平気となる。

   *。
恫喝する心理は、発振を呼ぶ心理だ。

世界一、これを守ろうと、
前後見境がなくなる。

即ち、感情は発振し、安定性はなくなる。
即ち平常心が消え、抑制がなくなる。

*。
心理の発振と負帰還、
この考えで、いろいろの事象が説明できる。

合理性から叡智へ

2009-02-05 05:37:24 | Weblog
第二次世界大戦後の大変革は、
日本の自民党と社会党の負帰還政治経済システムが成立したことと、
米ソ対立の負帰還政治経済システムが成立したことだ。

米ソ負帰還システムで世界は一応安定した。
米ソ対立の先端部分では、ベトナムやイスラエル戦争などがあった。

*。
ここに負帰還の叡智が見られる。

お互いに何でも反対する。
するとシステムは発振せず、安定する。

即ち、世界を安定を求める時代になっていた。

   *。
この安定を阻害するいろいろの因子が見つかった。

その阻害因子の大きなものが、殺人や自殺の禁止だ。

殺人禁止の作る閉塞感、
これが造る心の闇、
これは人々を奴隷や家畜状態にしている。

*。
従って、そこからの脱獄や脱走が絶えず行われる。

これが犯罪や戦争や、精神障害や大事故の原因を担っている。

殺人や自殺禁止で、
人の破壊や殺人衝動は、強化され、しかも隠蔽される。

  *。
安定を求める社会に、
殺人や自殺禁止は、安定の阻害にしかならない。

*。
その例証が、覚せい剤やポルノ解禁だ。

禁止しない方が事故事件は減る。

即ち、禁止はシステムに正帰還を掛ける。

*。
人間だから人を殺すこともある、
社会秩序を守るのに、殺した方がいい人もいる。

自殺だって禁止しなければ、やる気も減る。
精神病院への入院も、異常なこととしなければ、精神障害も少なくなる。

これらはニュートン力学でも説明できる。
禁止に対する反作用の存在がある。

禁止を破りたくなり、
一度破れば、加速度的に拡大する。

   *。
犯罪の無限への発散、
それは犯罪を禁止したことから起きる反作用の発振だ。

犯罪禁止する司法が、犯罪集団となる。
これが反作用である。
それが加速度的に拡大した犯罪社会だ。

*。
殺人禁止は、国家が神の立場に立って、人を断罪リンチすることだ。

するところを破る快感が発振する。

司法自体が、犯罪する快感に取り付かれた。
それは禁止することで生まれる反作用だ。

  *。
合理化が進むと、システムはニュートン力学になる。

人の慣性に、破壊と殺人衝動がある。

禁止には、反作用が発生する。

それらや一度、突破されると、加速度的に増大する。
即ち、発振してしまう。

*。
即ち、合理化は、その否定を強化し隠蔽する。

こんなことで世界は壊れた。

現代世界が壊れた人と社会であることは殆どの人が認めることだ。

   *。
この地獄を抜ける方法が、叡智の方法だ。

即ち、禁止といった閉塞空間を作らない。
これを作ると、これを破ることが楽しくなる!

*。
司法産業は、良心良識を取り去って、犯罪を社会の機能に変えてしまった。

司法自体が犯罪産業として成立した。
それは国家を犯罪組織にした。

司法産業は犯罪産業だった。
犯罪産業に取り込まれた人々は、
最早葛藤と覚えることなく、
犯罪を人間的なこととして、
強盗殺人産業や慰安婦産業としてそれらを楽しく消費し、
そこに幸福と感動を製造販売消費する。

*。
司法は犯罪をモノ化し、
快楽商品化し、
遂に辛く殺人祖創造した。

そこにいろいろな快楽をコピペし、
即ち記号化=商品化し、
ここに司法の正義と犯罪の境界は消滅、
快楽商品である犯罪商品化を軸に、
民主主義と資本主義、
即ち自由と正義は自己完結する。

これは人間性や良心良識の規制することではない。
即ち犯罪と狂気は無限大に発散した。

*。
国家や司法は悪魔のお菓子であった。

これを食って人は、畜生・鬼畜・餓鬼となった。

*。
これが構造理性の見た現代の正体だ。