超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

感動の快楽は快楽殺人の快楽である

2009-02-09 07:09:41 | Weblog
アメリカと日本のベイトソン文化は、
自己に引きこもり、そこにいい気持ちを作る。

ヨーロッパのレイン文化は、荒野に出て、そこに自己を納得させる。

*。
文化に内向と外向の二種が検出される。
内向は現実を放り出して、気持ちを発振させる。

外向は、人と世界を負帰還関係にして、最適を求める。

*。
現代はいい気持ち文明が、いい気持ち現世を作る文化に優勢だ。

だがベイトソン文明が壊れた。

それがアメリカの崩壊だ。

  *。
アメリカのいい気持ち文化は、
国民の国民のよる国民のための民主主義を展開した。

ところがこの国民に有色人種が入っていない。

リンカーンも入れていなかった。

*。
内向的いい気持ちには差別がある。

それを当然とし、問題に出来ない。

*。
日本でも、国家に国民が入っていない。
それを民事不介入という。

そういってこの問題に触らせない。

*。
アメリカも黒人が国民に入っていないことを隠す。
気持ち主義は、不愉快を異物排除する。

即ち、いい気持ち主義は破壊と殺人である。

*。
即ち、いい気分原理主義は、
快楽殺人であり、
いい気分は快楽殺人の快楽である!

アメリカと日本はこの罠に掛かった。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。

大量消費ナチズムの崩壊

2009-02-09 06:36:32 | Weblog
アメリカは消費ナチズムの国であった。

ブッシュや小泉にちょび髭をはやすマンガが現れた。
ヒトラーによく似ている。
三者に暴行と暴走の共通点がある。

*。
アメリカの創造性は、消費ファシズムではないか。
消費で世界制覇をする。

金融戦争はレニングラード攻撃であり、
イラク戦争はロンドン爆撃に相当しよう。
そしてワシントン攻防戦が始まった。
ベルリン攻防戦に相当する。

*。
アメリカは消費ナチズムの国であり、
消費世界戦争を仕掛けた。

次々に敗退し、今ワシントン攻防戦にある。

   *。
このシミュレーションを使えば、
消費ファシズムの崩壊を、消費の回復に求めるのは間違いだと分かる。

消費文明でない新しい文明が必要ではないか。
それは自然を破壊するのでなく、
自然と共存するものだ。

即ち環境文明だ。
それは多くの人がグリーン・ニューディールと指摘している。

そして各民族は自立して生計しなければならない。

*。
産業文明の血液を入れ替える時が来た。

崩壊した産業に金を入れるのでなく、
新しい産業に金を入れる。

ワシントンが陥落するまでこれが出来ないのだろうか。

*。
アメリカ依存がアメリカに切られるまでやるのだろうか。

各民族が自立して生きる環境文明だ。

自由貿易は、民族の自立性を保存していなくてはならない。

それがない自由貿易は、自由ファシズムに過ぎない。
それは自由のリストカットでしかない。

豊かさは 満たされない心を製造販売消費する

2009-02-09 05:40:59 | Weblog
豊かさの対偶はなんだろう。
貧しい心であることは確かだ。

自由と正義の対偶は、略奪を殺戮だ。
西欧と幸福の対偶は、強盗殺人だ。
感動と癒しの対偶は強盗殺人だ。

現代文明は強盗殺人であることが分かる。

*。
豊かさや幸福や感動を求めたため、満たされない心が作られた。

満たされない心は、モノ化され、記号化されて、
大量生産大量販売大量消費に刺激と充足を求めた。

ここに消費自体が商品化し、
消費商品を軸に資本主義が自己完結した。

*。
消費商品が虚しさや寂しさの心の飢えと渇きを生み、
これを刺激充足する消費文明が成立した。

ここに本来の現実は消滅し、
人は消費産業を生きることになった。

*。
消費としての生き甲斐産業は、
人を消費商品化し、
人は自己を消費することとなった。

ここに個々の主体の差異を消し去って、
マクドナルド化し、ディズニーランドを生きることとなった。

それは自分自身のマクドナルド化でありディズニーランド化であった。

*。
ここに自己を殺す快楽殺人が成立し、
自己の快楽殺人を人間的なことと思い、
楽しい殺人に耽り、
これに幸福と感動を覚えるのだ。

*。
これが自己を楽しく消費する、快楽殺人産業だ。
即ち、これが消費産業の正体だ。

心の飢えと渇きを楽しく消費する訳だ。

これは自分を殺して、満たされない心を作り、
それに殺されることで、
楽しくあの世に行くことだ。

見事自己完結している!

理論理性には、その仕組みが解読できない。
それを作った張本人だから。

第三次世界大戦論

2009-02-09 04:56:26 | Weblog
大恐慌を回復させたのは、第二次世界大戦だという指摘がある。

こういう指摘は隠蔽される。
不愉快だから。

少なくも大恐慌を回復したのはニューディールではなかった。
これは専門家の間で異論はない。
社会的に言われないのは、不愉快だからだ。

ここに一般社会の見解にと専門家の見解には、
感情操作があることが分かる。

   *。
この例からシミュレーションすると、
金融崩壊の処理を、第三次世界大戦に求める。
今その説得工作が行われている。
いろいろやったが駄目だった。
いや今の対応でうまく回復できたらいい。
そういう期待もあろう。

それに戦争になることを指摘する人も少なくはない。

*。
今いろいろの工場が操業を停止している。

戦争になれば、世界の自動車工場は、
第二次世界大戦当時のように、
各種車両のフル生産に入る。

飛行機も電子機器も、あらゆる産業がフル生産に入る。

   *。
イスラエル・ナチスは、パレスチナの殲滅に手を付けた。

これは白人帝国は一致して後押ししている。

*。
アメリカはアフガン増派を決定した。

浮かび上がるのは、イランを挟み撃ちにすることだ。

*。
パレスチナ・アウシュビッツはその狼煙ではないか。

    *。
中国経済もインド経済も崩壊に直面している。

中国は軍事経済に既に傾斜している。
消費経済は貧富の差の拡大で、自分で自分の首を絞め始めたからだ。

*。
ここにも軍事経済を求める必然がある。
戦争をするかしないかは別にしても。

既に第三次世界大戦への流れは始まっている。

これで利益を上げられるのは白人帝国だ。

*。
即ち、白人が生きるために有色人種を殺す。

それは今までもやってきたことだ。

戦争による経済回復はいろいろの人が指摘している。