超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

夢と希望は人を発振させた!

2009-02-07 07:58:27 | Weblog
夢と希望、成功と幸福、感動と癒しは、人心を発振した。
かくして人の気持ちが安定している時出る人間性が消え、
人は畜生・鬼畜・餓鬼となった。

成功と幸福は、悪魔のお菓子だった。
それを食って、人は畜生・鬼畜・餓鬼となった。

人が人であるには、悪魔のお菓子を食ってはいけない。

*。
悪魔のお菓子を食うと、欲情が発振し、人が人でなくなる。

夢と希望は悪魔の悪魔屋敷に釣る餌のお菓子だった。

これが人の存在する空間の仕組みである。
この仕組みを生きなければ、人は畜生・鬼畜・餓鬼に疎外される。

*。
感動や癒し、刺激や充足は、悪魔のお菓子だった。

これを食うと、畜生・鬼畜・餓鬼になるぞ。

現代は畜生・鬼畜・餓鬼の世界となった。
金や権力などいくらあっても満足のない道理だ。

*。
発振論、構造理性を使うと人も世界もよく見える。

子供は、感動と癒しは必要とせず、
それは心の栄養であって、感動や癒しではない。
おいしいものを食べればおいしいということだ。

それは大人が不満から求める感動と癒しではない。
同じものでも心の違いで全く違うものになる!

人と世界は発振した

2009-02-07 07:29:39 | Weblog
産業文明は快調に発展している。
だが人も社会も壊れた。

どういうことだ。
発振論を使うと簡単に説明できる。

文明が発振したからだ。
発振したから発展はする。

だが増幅すべきが発振したから、安定性がない。

*。
安定性なく発展ばかりする。
人も社会も疲れきり、遂に壊れてしまった。

壊れた人の拠り所が、刺激と充足だ。
それは犯罪と戦争だ。

紛争に刺激を求め、紛争に気持ちを休める。

*。
これが発振した人と社会だ。

対策は発振を止めることだ。

それは発振原因を異物排除することだ。

*。
不安定に安心を求める、
それは犯罪と戦争に耽ることだ。

即ち犯罪と戦争が無限大に発散した。

その対策は、システムをゼロにして、新築することだ。

*。
これが数学や物理学の得た叡智だ。

空想の経済や政治もこの叡智を取り入れないとまとまらない。
空想は子供であることを意味する。

政治や経済が大人になる時を迎えた。
すると犯罪は戦争は反抗期の不良現象となる。

*。
まともになるには、反対現象が必要だ。
これを合わせて、調和振動が作れるのだから。

     *。
多様性は調和振動である。

進行波と後進波が、調和振動する時いい音が出る。

社会的にはこれは負帰還である、その時安定性が現れる。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。

法と刑罰は発振した

2009-02-07 06:42:26 | Weblog
法は、犯罪を製造販売消費し、それを隠蔽する。

法こそが犯罪の主犯だった。

*。
国家は略奪殺戮装置であり、その隠蔽装置である。

産業文明は略奪殺戮装置であり、その隠蔽を同時に行う装置である。

結局、理論理性は、強盗殺人装置であり、同時にその隠蔽装置であった。

   *。
犯罪を行う装置が、同時にその隠蔽装置である。

犯罪と狂気を自由と正義とレッテルし、
犯罪と狂気を自由と正義として行うと、
それは犯罪と狂気と認識されない。

これが理論理性の仕組みである。
即ち、理論理性は現実を見ることが出来ない。
理論理性は現実を認識理解しない装置だった。

*。
理論理性で、理論理性の言う自由と正義を行うことが出来るが、
それは現実には、略奪と殺戮行為でしかない。

それを自由と正義としてやっているのだから、
やっていることは自由と正義だが、
そこで行われることは強盗殺人だ。

だがやることがどういう結果になるか、
やっているものには意識することが出来ない。

*。
理論理性と現実に不確定性がある。
即ち、現実に立つと、理性が消え、
理性に立つと現実が消える。

*。
かく強盗殺人を、自由と正義としてやる。
それは強盗殺人であることは初めから異物排除されている。

即ち、理論理性は、自身を異物排除する。

*。
理論理性はこの罠に掛かった。
井戸の中の蛙となった。
井戸の上の空しか見えない。

  *。
そういう訳で、理論理性はその犯罪を認識しない。

即ち、法と刑罰は発振し、
法は犯罪を製造販売消費する。

犯罪と刑罰が正帰還した。

*。
国家正義は、国民を強盗殺人する。
これが国家システムの本性だ。

アメリカ覇権は、人類を強盗殺人する。
それは理論理性に仕組まれたプログラムであった。

強盗殺人を自由と正義という訳だ。

*。
この自由と正義が強盗殺人であることは、自由と正義の認知しないところだ。

即ち、自由と正義は、強盗殺人の発振装置であった。

これは構造理性にしか見えない。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のあらんことを。

フェアプレーはネガティブ・フィードバックである

2009-02-07 05:35:32 | Weblog
人々は問題を道徳に縋る。
だが神は人にそれを無視する権力を与えた。
両成分がないと現実が成立しない。

道徳に縋りつくほど、それを無視する権力がはびこる。
両者は対偶であるから。

*。
ここに現実は対偶の仕組みで動くことが理解される。

現実は正反対のに二つの成分からなる。
それが善悪であり、真偽であり、美醜である。

*。
分かりやすく言えば、
進行波と後進派の両成分から現実は成立する。

両者が調和振動を作るといい音が鳴る。
それが楽器である。

善悪が調和するところに、人間性がある訳だ。

  *。
人間性は善悪の調和振動である。
言い換えれば、
人間性は善悪を主人公とする幽霊劇である。

そして善悪の現実の中でなく、
それを超えた意識の中にキラキラするものを作ることが出来る。
即ち、意識を楽器とする、いい音楽を奏でることが出来る。

*。
現実の楽器がλで、いい音楽がψで、音楽装置がHとなる。

存在がλで、意識がψで、行動がHである。

即ち、現実と人と意識の関係はシュレーディンガー方程式である。
即ち、人の存在は能である。

*。
事実はλで、真実はψで、人の意識はHである。
λは固有値で、ψは固有関数で、Hは作用素である。

*。
紫式部思想は人は善を生きようとするが、
核心はその中の真実だとする。

    *。
そして現代のエンジニアリングが到達した叡智は、負帰還である。

これが能のシステムだ。
人の存在を能のシステムとした。

*。
負帰還は能である。
ここにキラキラを作ることが出来る。

キラキラを作ることが人の生き方である。

*。
負帰還以前と負帰還以後、
現代はこの切れ目にある。

この切れ間にキラキラを出し、
これを人類の北極星とする。

その役目は日本にあるだろう。

何せ自民党と社会党の負帰還政治経済社会システムを作った。
これが人類の基本プログラムである。

*。
社会党が去ったのは、生きることが経済でなくなったからだろう。

精神の時代に入った。
経済が中心問題でなくなった。

産業文明は成熟した。
産業は人の中心問題でなくなった。
これに以後もこだわり、人と世界を壊した。