超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

何か言っているが 何も言っていない

2009-02-23 07:16:52 | Weblog
何か言っているのだが、何も言っていない。

「明らかに究める」即ち、あきらめる。
何をいっているのだろうか。

教育の第一歩は、皆で助け合うことを教えることだ。
何を言っているのだろうか。
どうしろと言っているのだろうか。

*。
今必要なことは、
いかに生きるかを問うことではなく、
これまでの自分を捨て去って生き続けることの覚悟である。

人は毎日を過去を捨てて、生き続けているのではないか。

教師は生徒を葛藤させよ。
今そうしているではないか。

*。
一瞬ハットする。

ここに綺羅星が現れるなら、能をやっているのだ。

だがこの一瞬を消費すると、元の木阿弥となる。

これは能ではあるまい。

*。
いやそのハットする瞬間が大切だというのか。
気分転換にはなる。

そして新たな気持ちで、従来を再度行う。

*。
即ち、ここには負のスパイラル=発振がある。

ますます事態が悪くなる!

即ち、このような感動は、犯罪を強化する共犯にしかならない。

*。
即ち、感動は犯罪である。
即ち、幸福は犯罪である。

それを強化する感動がベストセラーとなる!

即ち、ベストセラーは狂気であり犯罪である。

高視聴率は犯罪であり狂気である。

*。
日本は犯罪バートルビーであり、狂気バートルビーである。

何かすると犯罪となる。
これがお上日本症候群である。

結局、このような文芸は人と社会を、感動と幸福をもって破壊する。

*。
即ち、感動と幸福は強盗殺人である。

感動は狂気である 感動が言った

2009-02-23 06:39:56 | Weblog
幸福は犯罪である、幸福が言った。

   *。
東大出って皆バカなんだよね、
俺は東大を出たから分かるんだけど。

これは東大を出たことを自慢しているのか、していないのか。

この文章からは東大出はバカとともそうでないとも取れる。

ただ一つ正しいことはこの男は東大を出ている。
即ち、東大出であることを自慢している。
それを言わないのなら、
こんなこと言う必要がない。

これがGoedelの不完全性定理第一定理だ。

*。
東大出身を利口とすることは無矛盾である。
従ってこの文章は立証できない。

東大出身にも、こんな男のようなバカがいる!

これがGoedelの不完全性定理第二定理だ。

*。
これがジェイン・オースティン論理である。

   *。
この論理を使うと、
感動は犯罪であることが言える。

*。
感動することは、感動する自分に感動することであり、
それは自己の人間性を破壊することだ。

ここに感動などあるはずがない。

*。
幸福を喜ぶことは、
幸福を喜ぶ自分を喜びことであり、
ここには魂も心もない。

この幸福は錯覚でしかない。

*。
感動や幸福を最大にする戦略は、
自己と世界を破壊する戦略である。

ナッシュの均衡理論だ。


**。
今回もまた我がスナイパーは快調に的を撃ち抜いた。
神に栄光あれ。

理論理性のパラドックス

2009-02-23 05:55:51 | Weblog
合理性のパラドックス、
いや理論理性はパラドックスであった。

理論理性を使うと、現実はパラドックスに切り裂かれる。

自由と正義の実現を図ると、それは強盗殺人となる。

これは対偶対称性であり、
即ち、理性と現実はパラドックスであった。

   *。
すべての人類は嘘つきである、人類が言った。

すべての理論論理性はウソである、理論理性が言った。

*。
理論理性こそ狼少年であった。

理想を求めると、地獄が出来る。

理想は消点であって、現実の性質ではない。
現実に実行すると逆の世界が出来る。

その中の快楽成分を生きる。
つまり理論理性は、狐の酒盛りをするのだ。

   *。
神は人に生き方の方向を与えた。

それは普通であることだ。

成功や幸福を追求しないことだ。

*。
勿論そうしない人も多い。

だから人の生き方は、能を演じるのであり、
現実と人の切れ目に、綺羅星を作る。

この生き方は源氏物語で紫に上に示された。

これはだが光源氏がいて成立する。

これが現世の構造だ。

*。
人はパラドックスに能を演じるのだ。

パラドックスを主人公とする幽霊劇場が、人の生きる現世だ。


**。
今回もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光あれ。

合理性の対偶は犯罪と狂気である

2009-02-23 05:23:03 | Weblog
合理性ほど不合理なものはない。

合理性産業は、現実を合理化し、
即ちモノ化し、記号化した。

シチュエーションを物事化し、
かくして個々の主体の差異を消去し、
現実と合理世界の差異を消滅し、
記号を社会の機能に変えた。

合理性産業に取り込まれた人々は、
最早葛藤を覚えることなく、
人と社会の脱人間化を、
人間性の実現とし、
人間と世界の破壊を、
楽しく消費し、
なんとそこに幸福と感動を生み出す。

偽の感動と幸福が、合理的に製造販売消費される。

    *。
虚偽産業は、現実をモノ化し、金化した。

人々は何事も金に換算し、
これを合理化と称した。

ここに大GDPが成立し、
GDPの製造販売消費を社会の機能とした。

虚偽産業に取り込まれた人は、
最早葛藤を覚えることなく、
人間と世界の破壊を、
成功と幸福とし、
ここに幸福と感動を楽しく製造販売消費する。

*。
人は成功と幸福が悪魔のお菓子と気付かず、
これを食って悪魔になることに成功し、
悪魔の幸福に浸るのだ。

それは現実には狂気と犯罪以外のなにものでもない。

理論理性はこれに気付かない。

*。
構造理性は一発でこれを見抜く。

成功と幸福の対偶は、狂気と犯罪である。
それは自分を含む人を殺し、
自分の生活する現実を破壊した。

成功と幸福は、強盗殺人であった。

そこで得た金で快楽を買う。

      *。
現代世界は、
木の葉の金で、
酒を騙し取り、
酒盛りに耽る狐の酒盛りだった。

これを所得・欲望・消費だ。

それを新自由主義グローバリゼーションという。

*。
遂に神の怒りに触れ、
今神に裁かれている。

そして人類史上空前の財政出動をし始めた。

この金こそ偽札だ!

*。
これで酔えるのは、悪徳白人権力だけだ。

彼らは狐だった!
彼らは人間ではなかった!