超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

明るく楽しい美しい感動は 人間性を破壊した

2009-02-04 07:35:43 | Weblog
感動に溢れた世界に、何故いじめ殺しが溢れているのでしょうか。

感動の対偶はいじめだからだ。
感動は自分をいじめ、
そしていじめを発振させる。

明るく楽しい美しい感動こそは、いじめの原因だった。

*。
草履伝説こそは、いじめ日本を作った。

この中で楽しく生きる。
これがお上日本だ。
即ち、畜生・鬼畜・餓鬼の感動に浸っていた。

   *。
感動産業は、感動といじめの違いを取り去り、
それを社会機能に変え、
感動産業に取り込まれた人は、
最早葛藤を覚えることなく、
いじめを感動として、
楽しく消費し、
いじめの製造販売消費に、
感動と幸福を見出すのだ。

*。
誰もが金融経済に関わり、
皆でそれを破産に追い込み、
金融経済はなかったことにした。

金融という感動、
この辛い生活に、一時の喜びを作った。

少なくもそれで幸福な時期があった。

*。
金融経済を実行したのは悪徳白人権力だが、
それを望みやらせたのは、無力な人々だった。

*。
感動産業は、
感動をモノ化し記号化し紙化し、
感動と株と債権の境界を消滅、社会機能に変え、
最早葛藤を覚えることなく、
紙飛行機と飛ばすしたり受け取ることを、
楽しんだったのだ。

この債権は狐の木の葉の紙幣だった。
それがばれるまでに巨額の消費を楽しめた。

一時でも幸せになれた。
またやろうぜ。
人生こんなもんだ。

これが感動産業だ。

オレオレ詐欺だって、
つかまるまでは快適に生活できるのだ。

   *。
木の葉の紙幣こそは、現代の発明だ。
いや日本の発明ではないか。

犯罪との隠れん坊に鬼ごっこ、
これが現代人類の巨大な発明だ。

それは日本に始まったのだ。
みんなでやる狐ごっこ、
日本の発明ではないか。

日本は世界を支配した。

*。
その内地球上で、
背負い投げ一本、白衣人帝国を倒すことだろう。

その下準備をしているのではないか。

どうせだからインチキ経済を背負い投げに討ち取ろう。

大GDPは国と民を貶める

2009-02-04 06:49:10 | Weblog
大GDPは欲情の発振である。
「追いつけ、追い越せ」、これは欲情の発振である。
ここには安定性がない。

*。
いい学校いい会社競争は、欲情の発振である。

売り上げ原理主義、市場占有率競争、
これらは欲情の発振である。
ここに安定性はなく、
即ち人間性はなく、人は畜生・鬼畜・餓鬼となった。

そこに犯罪と戦争が洪水となった。

*。
いい学校いい会社という生き方は、悪魔のお菓子である。

これに食いつくと、人は心を落とし、
これを食って畜生・鬼畜・餓鬼となる。

*。
大GDPという悪魔の屋敷で、畜生・鬼畜・餓鬼として生きる。

これが大GDP物語である。

快楽に溢れ満足がない。
刺激に溢れ充足がない。

このイライラの人は切れる。
それは犯罪や戦争でしか満たされない。

*。
アメリカは犯罪と戦争に刺激と充足を求めた。

イラク戦争への国民の愛国心の爆発は、
太平洋戦争での日本人の愛国心の爆発と同じだ。

いい学校いい会社、立身出世に燃える人々には、
欲求不満が募り、
それは犯罪や戦争でしか充足されない。

    *。
成功物語や立身出世に人生を求めるものは、
満たされない心を作り、
ここにありえない刺激と充足を求める。

それが虚しさを製造販売消費する。

ここに心の飢えと渇きが生まれる。

それを刺激充足するのが、戦争と犯罪だ。

*。
鬼畜に天誅し殲滅する。

鬼畜は自分のことだった。

  *。
成功産業は、喜怒哀楽の差異を消し去り、
人と社会機能を、刺激と充足に変えてしまう。

刺激がモノ化され、記号化され、
欲情と現実の差異が消滅し、
最早葛藤を覚えることなく、
人間否定と人間破壊を、人間的なことと思って、
快楽殺人を楽しく消費し、
それに幸福と感動を覚えるのだ。

快楽殺人の対象に自分が入ってこことは分からない。

そこでは人間性は消え宝田。
人は畜生・鬼畜・餓鬼となり、
畜生・鬼畜・餓鬼としての感動と幸福に浸っている。

それが分からない。
これが構造理性の認識した現代だ。

刑法は犯罪を強要しそれを隠蔽する

2009-02-04 05:58:07 | Weblog
殺人や自殺の禁止は、殺人や自殺を発振する。
即ち、自殺や殺人を強制し、そのやらせを隠蔽する。

禁止法は、禁止した事柄を発振させる。
それを認めると、負帰還が掛り、かえって安定する。

*。
禁止は人の気持ちに、余計やりたがらせる。
即ち、正帰還を掛ける。

実に禁止しないことが負帰還となる。

もっとも禁止しないで禁止する雰囲気が必要だ。

*。
殺人や自殺を必要としない社会の雰囲気が、それを禁止する。

刑罰的禁止は、禁止でなくやらせ原因となる。

*。
犯罪はそれをやらせる社会的状況が重大因子だ。

犯罪制御は、社会状況制御だ。

実に、刑法的刑罰的状況は、
犯罪を強要し、強要の事実を隠蔽する。

これが構造理性の解読した心理要因だ。

感動と癒しは自殺の文化である

2009-02-04 05:31:05 | Weblog
世界には他殺の文化と自殺の文化がある。
問題が起きた時、起した相手を殺す文化と、
自分を責めて結局自分を殺す文化だ。

誰にでもある孤独と絶望、
これは人類成立の時からの付き物だ。

孤独と絶望を殺す生き方と、
この中で感動と癒しを求める生き方の違いだ。

前者は問題を殺しに行く、後者は問題に死ぬ。
これが他殺と自殺の違いとなると考えられる。
外向的系と内向的の違いだ。

*。
神になることと仏になることの違いといったらどうだろうか。

社会を楽にすることと自分を楽にすることの違いでもあろう。

    *。
村上春樹文学は自殺の文学である。

自殺しないまでも、
自殺を容認する生き方をすると、
人の気持ちが自由になることを、
「ノルウェイの森」に書いたといえよう。

*。
あらゆる文化が殺人や自殺を否定する。

この閉塞感とそれが生む心の闇、
それが孤独や絶望を発振させている。

この閉塞感とそれが生む心の闇をぶち抜いた村上文学ではないか。

*。
自殺も殺人も絶対禁止だ。

この神の立場に立って、人の生き方を断罪リンチする。

これは精神の殺人であり、
それを脱出する繰り込み理論が殺人の容認だ。

   *。
ヨーロッパの死刑廃止は、
これは殺人の容認ではないか。

殺人禁止で、人の心は閉塞され、
ここに生まれる心の闇が、人から人間疎外する。

*。
殺人を認めることではなく、
殺人を容認する。

これが心の闇も取っ払われる。

*。
自殺禁止と殺人禁止、
これが作る人間性の禁止に繰り込み理論が使われる。

繰り込み理論としての殺人と自殺の容認、
これが人類に新世紀を作り出した。

*。
この立場に立てば、村上春樹にノーベル賞もありうる。

   *。
オランダは覚せい剤を国が求めるものに与える。

オランダが言うには、人は禁止されろ余計やりたくなる。

どうぞご自由に、
すると覚せい剤を使う動機が減る。
すると覚せい剤使用が減る。

*。
覚せい剤やポルノは、禁止すると余計求める。

禁止法は、犯罪を強化し、隠蔽する。

*。
一方、日本社会党の何でも反対は、
社会を発振させず、負帰還を掛け、
社会を安定化した。

*。
覚せい剤やポルノも、
禁止すると発振してしまう。

禁止は発振の原因だ。

*。
これが殺人や自殺にも言えることだ。

*。
アメリカの禁酒法は、かえって社会秩序を破壊した。

禁止は酒の必要を発振させた。

   *。
ここに現代の叡智として、
民主主義議会に、何でも反対党を作ると安定する。

禁止法を廃止すると、かえって犯罪が減る。

この叡智に達した。

*。
殺人や自殺の禁止は、
かえってそれを発振させていた。

繰り込み理論として、
それを容認すると、人は閉塞されず、
心が生き生きしてくる。

*。
多様性とは反対成分との共存であり、
これで負帰還システムと作ると、人も社会も安定する。

多様性とは安定性である。

*。
即ち、殺人は自殺の絶対禁止、
覚せい剤やポルノの絶対禁止、
これは理論的には、それを発振させていた。

これが構造理性の見た世界だ。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。