超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

人間と現実の喪失

2009-02-02 07:34:48 | Weblog
現代文明は、人間にも現実にも触っていない。

即ち、文明の精神は統合失調症となり、国家の肉体はガンとなった。

これが孤独や寂寥感であり、
空虚さや無力感の正体だ。

*。
これに対するに二つの方法がある。
一つはベイトソン法であり、
この統合失調症とガンを楽しさやユーモアに昇華する。

もう一つはレイン法であり、
偽自己の偽善と欺瞞の演技、
即ち、偽自己を主人公として、幽霊劇を演じ、
そこのキラキラを出力する。

このキラキラは偽現実をぶち抜く衝撃だ。

*。
ベイトソン法は、偽現実に引きこもり、楽しく生きる。

レイン法は、偽自己と現実に能をやって、
納得のいく舞台を作る。
あわよくば、統合失調症やガンと共存しながら、
それを克服しようとする。

*。
ベイトソン法は、統合失調症やガンを楽しむ。

レイン法は、それらと共存しながら、
統合失調症やガンに死なないようにする。

内向的と外向的の違いだろうか。

*。
正帰還法と負帰還法の違いといえよう。

ベイトソン法は、社会の崩壊を止めない。

レイン法は、社会や自己の崩壊を止めることを楽しむといえよう。

*。
人それぞれでいいが、
ベイトソン法が勝つと、社会は壊れる。

現代の地球社会をこのように見ると、
白人帝国主義を楽しむベイトソン法であり、
それを壊すことを楽しむレイン法とも見られる。

エチケット・ハザード

2009-02-02 06:44:19 | Weblog
モラルハザードは、モラルがなくなってしまう現象だ。

現在リアリティ・ハザードとかヒューマン・ハザードが起きている。
原因はエチケット過剰性だ。

エチケットによって、悪徳を糾弾できない。

お上日本やお上アメリカの犯罪を、
国家を侮辱することとして言わせない。

エチケットによって、巨大な利益を上げる悪だ。
エチケットによって、善は被害者となった。
そしてその被害を弁償させられない。

善は社会から自閉され、引きこもらせられている。
そして感動と癒しに逃げ込む。

社会の悪は野放しとなった。

*。
エチケットによって、
善は社会から引きこもり、自己の中で感動と癒しに耽る。

悪は野放しとなり、やりたい放題となった。

悪が生きるために、善を殺す。
この対偶は、
エチケットや道徳によって、
善は自己に自閉させられ、
悪は社会に野放しとなった。

*。
道徳とエチケットが社会を壊した。
悪を野放しにした。

モラルのパラドックス、エチケットのパラドックス。
モラルやエチケットは悪魔のお菓子だった。

これで社会は畜生・鬼畜・餓鬼の世界となった。

*。
宗教もまた悪魔のお菓子であった。
これで世界は狂ってしまった。

宗教で世界は、畜生・鬼畜・餓鬼の世界となった。


**。
今日もまた我が狙撃サイレンサーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のありますように。

自己疎外産業論

2009-02-02 06:16:25 | Weblog
成功や幸福や感動は、自己を疎外し、
自分でない自分を作り、
即ち自己を破壊する。

人は辛いことや苦しいことから出来ていて、
これを楽しいことや面白いことに置換すると、
そこの本来の自己は異物排除される。
即ち、本来の自己は阻害される。
即ち、偽自己が楽しく愉快に作られる。

*。
感動幸福産業は、
本来の自己や世界を消し去り、
自己を感動組織の産業機能に作り変え、
感動産業に取り込まれた人は、
感動や幸福をモノ化し、記号化し
本来の自己と偽自己の境界が消滅し、
偽自己感動産業を現実としてしまい、
最早葛藤を覚えることなく、
自己と世界の破壊に感動し、
偽自己の製造販売消費に耽り、
それを幸福として楽しむのだ。

*。
現代人はとんでもないことに感動し、
それを幸福と思っている。

幸福でないものを幸福とするから、
虚しいのであり、
感動でないものを感動とするから、
寂しいのだ。

*。
偽自己の感動幸福産業こそが、現代文明の正体であった。

誰もがいらいらし、虚しいのである。
これに更に感動を注入する日本型感動産業である。
言っておくがこれはクールジャパンではない。

*。
偽感動に更に偽感動、
これで元に戻るのだろうか。
これが柔道忍術か?

だが感動と癒しは発振したのだ。
そこには不安・不満・不愉快ばかりがある。

即ち、安心・安定・安全がなくなった。

*。
自己破壊産業こそ、感動産業の正体だった。

感動と幸福は悪魔のお菓子だった。

それを食って、人は畜生・鬼畜・餓鬼となった。
そこに畜生・鬼畜・餓鬼の幸福と感動があった。

*。
これらの識別は構造理性にしかできないのではないか。

いじめ殺しを止めろといういじめ殺し

2009-02-02 05:25:31 | Weblog
お上日本ではいじめ殺しを止めろということが、いじめ殺しになっている。

お上日本では殺人破壊衝動は、お上道徳と皮一枚で繋がっている。

対偶から言って当然だ。
いじめをやめろ、その対偶は煽てろ。
その待遇は、いじめろ。

即ち、いじめとお世辞は、閉ループの両端だ。
即ち、対偶がループとして繋がっている。

お世辞といじめがくるくる回っている。
即ち、発振している。

発振してはいけないものが発振しているので、
お上日本は不安定だ。
この不安てにお上日本が成立する。

この不安定がいじめで安心を得る。
いじめをしていないと安心が得られない。
即ち、いじめが発振している。

この不安定が、お上権力の絶対化に安心を求める。
それはないものねだりだが、
妄想の安定もないより益しだとなる。
ここの日本は妄想として成立する。

  *。
このようなお上日本の偽善を攻撃する人々がいる。

オウムや通り魔だ。
彼らはこれをやると家族が犠牲になることを知っているのだろうか。

*。
即ち、マスコミが彼らの家族を呼び出し、
何百人で囲み、
事件について家族の思いを聞く。

対偶を採る、こんな事件を起して、
何故あなた方は、自殺しないのか。

これがいじめ殺しである。

*。
いじめ殺しを必要とする日本世間、
これをいじめ殺しに行けば、
いじめ殺しに行ったもをいじめ殺す。

いじめ殺しにいじめ殺し、
そのいじめ殺しにいじめ殺し、
無限に循環する。

*。
いじめ殺しが無限に循環することが問題だ。

だがこれば問題にならない。
何故なら、ここにお上日本は絶対権力を構築するからだ。

   *。
お上日本は、いじめ殺しに成立する。
即ち、お上日本はいじめ殺しである。

即ち、お上は日本の破滅点である。
日本は破滅を前提に成り立っている。

これが一億玉砕への万歳突撃体性だ。
即ち、これがお上日本だ。

*。
お上日本は、いじめる側といじめられる側に引き裂かれている。

いじめ側に位置取りするいい学校いい会社制度だ。

*。
いじめ発信器のお上日本は不安定だ。

それを安定化するお上の絶対性だ。

これがいじめ殺しになっている。

*。
この日本は世界を整合せず、
世界のいじめを呼び、いじめ殺される。

これが日本システムだ。