虹色教室には、週1回、小学1年生と2年生の女の子ふたりが
いっしょにレッスンに通ってきてくれています。
レッスンの始めの30分はふたりが選んだ好きな遊びをさせています。
最近のブームはドールハウスで、家具や小さな食器類をセッティングして
楽しく遊んでいます。
こうしたドールハウスの遊びの中では、
実際、小物や人形を操作しながら
このふたりが今ワークで取り組んでいる問題より1~2学年上までの
文章題の問題を考える練習をしています。
例えば、写真は小2の☆ちゃんの考える問題です。
1台のテーブルのまわりに4人まですわれます。
ある日のおきゃくさんに、テーブルが2台ひつようでした。
(いすには、つめてすわっていきます)
おきゃくさんは、一番多い場合何人だと考えられますか?(8人)
一番少ない場合、何人だと考えられますか?(5人)
といった問題を考えました。
ワークでするには難しい問題も、
実際、おもちゃを触りながら取り組むと、とても面白いのです。
☆ちゃんには、頭を柔軟にするように、さまざまな種類の文章題を考えてもらいました。
1年生の☆ちゃんには、
チョコケーキ いちごケーキ 誕生日ケーキ プリン パン
がひとつずつあります。5つの食べ物を1列に並べるとき、
いちごケーキが、まん中にくる
ならべかたはなんとおりありますか?(24とおり)
といった問題です。
また、遊びの時間中に、
1年生の☆ちゃんには、
時計の読み方をしっかりマスターさせ、
2年生の☆ちゃんには、今から1時間15分後には、何時に何分か?
といった時間の計算がスムーズにできるように
学習しています。
ゆったり遊んでいる時間の合間に、
単位の学習…1メートルは何センチか? 1リットルはなんデシリットルか?
や、かけざんを唱えるなど、数分でできる知識の定着をはかっています。
のんびりと遊びながら学んだあとは、
最レベ問題集とトップクラス問題集にチャレンジです。
とても集中して解いてくれるのは、
ふたりがこの学習のリズムを心地よいと感じているのと、
↑のような遊びでいろんな問題を先行体験しているので、
はじめての問題を見たときもイメージできない、意味がよくわからない…
という場合がないからだと思います。
(小1の☆ちゃんは、まだ教室に来はじめて間もないので、
ヒントをたくさん与えています。小2の☆ちゃんは、2年以上過ぎているので、中学受験の和差算の問題等にも自力でチャレンジしています。)
たいてい、予定より短い時間で、数ページのワークを仕上げてしまうので、
時間が余ったら、計算力や立体把握力を高めるボードゲームをして
遊びます。
毎週、教室に来るのをそれは楽しみにしてくれているおふたりさん♪
いつもありがとう!
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いっしょにレッスンに通ってきてくれています。
レッスンの始めの30分はふたりが選んだ好きな遊びをさせています。
最近のブームはドールハウスで、家具や小さな食器類をセッティングして
楽しく遊んでいます。
こうしたドールハウスの遊びの中では、
実際、小物や人形を操作しながら
このふたりが今ワークで取り組んでいる問題より1~2学年上までの
文章題の問題を考える練習をしています。
例えば、写真は小2の☆ちゃんの考える問題です。
1台のテーブルのまわりに4人まですわれます。
ある日のおきゃくさんに、テーブルが2台ひつようでした。
(いすには、つめてすわっていきます)
おきゃくさんは、一番多い場合何人だと考えられますか?(8人)
一番少ない場合、何人だと考えられますか?(5人)
といった問題を考えました。
ワークでするには難しい問題も、
実際、おもちゃを触りながら取り組むと、とても面白いのです。
☆ちゃんには、頭を柔軟にするように、さまざまな種類の文章題を考えてもらいました。
1年生の☆ちゃんには、
チョコケーキ いちごケーキ 誕生日ケーキ プリン パン
がひとつずつあります。5つの食べ物を1列に並べるとき、
いちごケーキが、まん中にくる
ならべかたはなんとおりありますか?(24とおり)
といった問題です。
また、遊びの時間中に、
1年生の☆ちゃんには、
時計の読み方をしっかりマスターさせ、
2年生の☆ちゃんには、今から1時間15分後には、何時に何分か?
といった時間の計算がスムーズにできるように
学習しています。
ゆったり遊んでいる時間の合間に、
単位の学習…1メートルは何センチか? 1リットルはなんデシリットルか?
や、かけざんを唱えるなど、数分でできる知識の定着をはかっています。
のんびりと遊びながら学んだあとは、
最レベ問題集とトップクラス問題集にチャレンジです。
とても集中して解いてくれるのは、
ふたりがこの学習のリズムを心地よいと感じているのと、
↑のような遊びでいろんな問題を先行体験しているので、
はじめての問題を見たときもイメージできない、意味がよくわからない…
という場合がないからだと思います。
(小1の☆ちゃんは、まだ教室に来はじめて間もないので、
ヒントをたくさん与えています。小2の☆ちゃんは、2年以上過ぎているので、中学受験の和差算の問題等にも自力でチャレンジしています。)
たいてい、予定より短い時間で、数ページのワークを仕上げてしまうので、
時間が余ったら、計算力や立体把握力を高めるボードゲームをして
遊びます。
毎週、教室に来るのをそれは楽しみにしてくれているおふたりさん♪
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