虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

歴史好きな子、お城やお寺が好きな子のおもちゃと遊びの広がり

2016-05-29 20:15:44 | 記事のまとめ(リンク)

教室には、「テレビの時代劇から歴史が好きになった」

「大阪城に出かけて以来、大のお城好きになった」

「幼稚園や学校で武士の話題が流行っている」

「忍者好きから歴史も好きになっていった」といったきっかけから、

歴史に関する話題が大好きになったという子らがたくさんいます。

 

上の写真は、3D立体パズル の大阪城と姫路城です。

この3Dパズルのシリーズは比較的安価ですがとてもしっかりした作りです。

作るのも楽しいし、作った後で、縄張り図を見ながら

ブロックや積み木でお城の周辺を再現すると遊びが広がります。

 

縄張り図を見ながら……といっても正確なものではなく、迷路作りの延長ですが……。

 

今は販売されていないと思いますが、『風林火山』ゲームです。

ルールを易しくして、幼い子や発達に凹凸のある子たちも楽しめるようにしています。

 

<ルール>

サイコロをふたつ振って、出た目の組み合わせが書いてある陣地に

自分の色の武士を置いていきます。

同じ陣地を取りあうことになったら、トントン相撲で勝負します。

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過去記事から歴史やお城やお寺に関する遊びの様子を

紹介しますね。

↑ はブロックで作ったお城とお城の周辺。

敵が攻めてきた時に橋が落ちようにしています。

 

寺院好きの小2の女の子たちが作った三重の塔。

 

小1の城好きの男の子が発泡スチロールカッターを使って

作ったお城。お城の守りの方法を研究するのが好き。

 

小学3、4年の子たちの彦根城。

 

『狭間(さま)』 ↑  戦闘の際、ここから鉄砲などで攻撃した

壁や塀に作られた三角形や四角形の隙間。

 

9~11歳の子らが協力して作った清水の舞台。

 

 


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