小4のAくん、Bくんのピタゴラ装置作りの様子です。
教室の道具を棚に片付ける時のために新調した脚立。軽い素材で扱いやすいです。
その扱いやすさが幸いしてか、災いしてか、
毎回のようにピタゴラ装置遊びに登場するようになりました。
今回のピタゴラ装置のメインは、『てこ』の利用。
転がったビー玉が手作りのシーソーに取り付けたコップに入る
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重さでシーソーの傾きが変わる
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シーソーに取り付けた紙が持ち上がると、紙の後ろに置いていた木の玉が転がる
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(最初の作戦)転がり落ちた木の玉がおもちゃのショッピングカートに入り、
ショッピングカートが発進する。
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(改良後の作戦)ブロックのドミノ倒しをする
うまくいかないことの連続。
転がす玉(ビー玉のサイズ、玉の素材など)が
成功のカギを握っていることを実感したふたり。
微調節、微調節の繰り返し。最終的に、ゴール部分を変更することで
成功していました。(ドミノが完璧に倒れたわけではないので、半成功?)