虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

ピタゴラ装置を作ったよ♪ <ボールの重さで結果が変わる>

2016-05-30 07:10:47 | 工作 ワークショップ

小4のAくん、Bくんのピタゴラ装置作りの様子です。

教室の道具を棚に片付ける時のために新調した脚立。軽い素材で扱いやすいです。

その扱いやすさが幸いしてか、災いしてか、

毎回のようにピタゴラ装置遊びに登場するようになりました。

 

今回のピタゴラ装置のメインは、『てこ』の利用。

転がったビー玉が手作りのシーソーに取り付けたコップに入る

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重さでシーソーの傾きが変わる

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シーソーに取り付けた紙が持ち上がると、紙の後ろに置いていた木の玉が転がる

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(最初の作戦)転がり落ちた木の玉がおもちゃのショッピングカートに入り、

ショッピングカートが発進する。

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(改良後の作戦)ブロックのドミノ倒しをする

 

うまくいかないことの連続。

 

転がす玉(ビー玉のサイズ、玉の素材など)が

成功のカギを握っていることを実感したふたり。

 

微調節、微調節の繰り返し。最終的に、ゴール部分を変更することで

成功していました。(ドミノが完璧に倒れたわけではないので、半成功?)

 


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