息子の協力を得て、
小2と小3の子たちを中心にした電子工作のレッスンをしました。
ブレッドボードにLEDを光らせる回路やブザーを鳴らす回路などを
組むことにチャレンジ。
どういう仕組みかわかりにくい部分は、イラストやデュプロブロックを使って
理解しました。
写真は、「スイッチ」のしくみを教えるブロックの模型。
そうして部品の働きを学んだ後で、自分で回路を組んで、音が鳴ったり
LEDが光ったりすると、それはうれしそうでした。
ブレッドボード上に導線や抵抗などをつないでいって
うまく音が鳴ったり、光ったりすると、頭脳パズルを解き切ったような
達成感が得られます。
LEDに抵抗をつなぐのを忘れたり、プラスとマイナスを間違ってつないだりすると
壊れてしまうことがあります。
その分、1つ10円くらいの失敗を恐れずに使えるものを
たくさん用意しているのですが、うっかり壊してしまった時は、
「何でこんなにすぐ壊れちゃうの?」とイライラしてしまう子もいました。
そんな時、「LEDはピクミン(「ひっこぬか~れて~というピクミンの
CMソングを知っている子に言っています)みたいにちっちゃくて弱いんだから。
ちょっとしたことで、あ~って壊れちゃうくらい。
だからどっちがプラスかマイナスか注意して刺して、大事に大事に扱ってあげなく
ちゃ。」と言うと、急に小さなLEDの一本一本に愛着が湧いたのか、
その後はていねいに作業していました。
また別の機会に、ブレッドボードではなくアルミ箔や
アルミテープとホッチキスなどを使ってする簡単電子工作で遊ぶ予定です。
電子工作のレッスンに参加した子で、お家に帰ってからわからないことがあったら
コメント欄に書きこんでください。
算数をしているのになんだろう!?この楽しそうな雰囲気を
思い返す今も、わいわいした雰囲気にニヤニヤしてしまいます。
電子工作は、家に帰って私が熱くなってしまい、
デジタル数字の光を全部つけるべく試行錯誤しました。
やはり息子が記憶したやり方だとうまくいかず
記事の写真が手掛かりになり燃え尽きた1か所以外は点灯しました!
電流が強すぎてジジッボッと小さく爆発するというか燃え尽きる場面にも遭遇し
(残念ながらその場所に息子はいなかったのですが)「お母さんそんなにはまってるならまた買えば?(デジタル数字の部品)」と言う傍らで
いつものごっこ遊びに積み木をプラスして最近見かけなかった広がりのあるごっこ遊びをしていたので
確実にレッスンの刺激を受けている様子でした。
頭のいいクールな息子さんをイメージしていましたが想像よりあたたかく柔らかい物腰で、電子工作の楽しさを教える息子さんとその電子工作での遊びを提案する奈緒美先生の素敵なコラボに立ち会うことができて有難かったです。
息子は終始、電波が出続けているような興奮気味で奈緒美先生や息子さん、他のお友達に失礼な言動もあったかと思います。お詫びいたします。
参加された皆様の温かく優しい雰囲気に感謝いたします♪ありがとうございました♪