小学2、3年生の算数クラブの子どもたち。
自分たちで手作りした分数ゲームで遊びました。
写真はゲーム後の学習タイム。
自分たちで作ったゲームで遊んだ後だからか、
分数のかけ算、足し算、引き算、通分のいる分数の計算など
さまざまな分数の計算パターンをしっかり理解できていました。
たとえば、↑の写真でしたら、
3分の1×5
や1と3分の2 -3分の4
とか、1と3分の2は6分のいくつか?
といった問題を考えています。
この分数ゲームは、年中さん、年長さんグループでも制作して
簡単なバージョンの分数ゲームで遊びました。
2と3しか出ないサイコロを振って、
2が出たら、2分の1のピース、
3が出たら、3分の1のピースを選んで、
先に1になった人が勝ちです。
幼児の子らは、分数を「1のケーキをいくつに切り分けるか」という捉え方で
理解しています。
遊ぶうちに、ピースのサイズやいくつで1になるのか、
すぐにマスターしていました。