しゃぼん玉は子どもたちが大好きな遊びのひとつですが、
飛んで行ったシャボン玉があちこちで割れることを思うと
室内でするのは問題がありますよね。
虹色教室では実験を兼ねて、シャボン玉遊びをすることがよくあります。
その際、こんな工夫をすると、部屋の中でもシャボン玉を楽しむことができます。
<飛んでいかないしゃぼん玉>
プラスチックのコップやプリンなどの空き容器を逆さまにして、しゃぼん液につけます。
コップの表面に膜が張ったらストローをさしてゆっくり息を吹き込みます。
これだとしゃぼん玉の液を吸いこむ心配もありません。
<しゃぼん玉の液を吸いこむことなく、大量のしゃぼん玉を作って遊べる道具>
きれいな段ボールを適当にカットして、ストローの代わりに使います。
大量の泡が吹き出します。
飛んでいかずに容器の中に落ちていくので室内で遊べます。
<勝手に膨らむシャボン玉>
ゼリーなどの空き容器の底に、小さい穴を空けます。
その穴にシャボン液をつけたら、水を溜めた入れ物に容器を逆さにして
ゆっくり沈めます。
空気が押し出されて、自然にシャボン玉が膨らみます。
シャボン玉のアイスクリーム屋さんを開いています。
より大きなシャボン玉を作って販売中。
さまざまな色がシャボン玉の表面に見えます。
長めのリボンタイで幾何学的な形を作って膜の張り方を調べています。
立方体。
少しぶかっこうな立方体の枠ですが、膜は面白い形に張っていました。
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屋内でできるシャボン玉遊びのアイディアです。科学に親しむアレンジも♪