子どもの資質をつぶさずに伸ばすには…？ １

３歳７ヶ月の☆ちゃんは、おもちゃを本来の使い方とは別の
使い方で遊ぼうとすることがよくあります。
探し物がないときは、すぐさまそこら辺にあるもので代用して
「これがお風呂～！」という具合に
切り替えはやいです！！
☆ちゃんのお母さんは、きちんとした方なので、
しばしば☆ちゃんに「こうでしょう？」と正しいおもちゃの使い方をしるしたり、
「あっちにあるでしょう？」と最初探していたものを
ちゃんと持ってくるようにうながしたりします。
私は、☆ちゃんが、
おもちゃの通常とは違う使い方を発見する時、
他のどんな時より目がきらきらし、いきいきしている姿を何度も見ました。
また、即座によい考えがひらめく子でも
あることに気づきました。

おそらく『着想』を強みとする子だろう

と感じました。
『着想』というのは、私自身もストレングス・ファインダーという個人の資質をテストする方法で
一番の強みだったものです。

　『着想』とは、ほとんどの出来事を、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見する才能です。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、好奇心をかき立てられます。
皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方します。意外な角度から物を眺めることができます。

目新さ、明瞭さ、逆説的なユーモア、奇抜で独創的なことが大好き。

この着想を強みとする人は、新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。

こうした着想を強みとする子は、虹色教室内でも☆ちゃんだけでなく
５歳の３トリオのTくんや、虹色教室のそそそカンパニー（社長が受験中のため現在、会社は休止中です）の社長Sくんや、副社長の中学生くん、小３生（かつて小２）にも、２歳の子にもいます。

長くなったので次回に続きます♪





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