これ、あくまで日記なので悪しからず…。
ウエクミ哲学に感動しました!
というか、これは完全にワタクシの大好きな銀の狼ではないですか!設定が。
音楽も、専科のゆうちゃんさんといっちゃんさんのキャラ設定も銀の狼!
そして、まさに我がブログの一連の流れを汲む内容だったことにビックリした!まさに導かれた感覚!
これを観たヅカメイトさんが、めちや絶讃していて、でも観る気はなかったんですが、ひょっとしたら、咲ちゃんの公演が中止になるかも…ということでたまたま休みだから観たら、
本当に良かった!
真風君がトップになってから1度も観てなかったから、まさかこんな形でお導きがあるとは思わなかった!
ウエクミ女史の問題提起と結論はあながち間違いではない。
もし、人口的でも作為的にでも、記憶から憎しみや争いを取り除いたら平和が訪れるのか?
そんなわけないやん!?
そもそも、作為的では意味がない。そんなの、神様になろうとした人間が世界を支配しようとしているのと変わりがないやん!軍国主義や全体主義と一緒!
誰にも支配されず、誘導されず、自ずと平和を望む気持ち、平和を興そうとしなければ、本当の平和ではない。
確かに指導者は必要。でも洗脳だとだめなんよ。いわれるがままではアカンねん!ちゃんと理解して自発的に行動しないと意味がない。
同じ言語、同じ思想を持てば平和なのか?
ちゃうちゃう!
言葉も文化も環境も性格が違っても相手を理解しようとする気持ちが大事やの。
争いは絶えない。だから争い続けるのは仕方ないと言いたいのではなく、争わないように、憎しみ合わないように働きかけることが大事なの。
そのために理解しようと思う気持ち、主張と妥協と50:50のボーダーラインが必要になるんよ。10:90じゃなく、あくまで五分五分。そうじゃないと本当にお互いが理解し合えたとはいえない。言うがまま、言われるがままではアカンねん。
未来に希望が持てなくても、持つ気持ちが大事なんよ。
ウエクミ女史の哲学には共感しております!
ぶっちゃけ、宙組の生徒さん、ほとんど知らない人ばかりだし、同じ顔にしか見えないこともあったけど、めちゃくちゃ素晴らしいお芝居をされてました!
まどかちゃんがこんなに演技や表現力に長けているとも思ってなかった!
真風君がめちゃくちゃピュアな気持ちを持ち続けていたとも思ってなかった!
キキちゃんがとっても包容力がある大人な人物になっているとも思わなかった!
組長さんを筆頭に、組子皆がこんなに舞台が好き、演じるが好きを表現出来るとは思ってなかった!
とってもとっても良かったです!
なので、本来は感想はアップしないつもりでいましたが、あまりの素晴らしさにアップしないわけにはいきませんでした!
ぶっちゃけ、若干アンチ宙組、アンチウエクミになりつつあったワタクシでありましたが、今日からアンチを脱却して普通に観ます!