今年最後の観劇で大変感激させてもらいました!
超久々に栗山演出で感動しております。実は、ラストで涙が…。追い打ちをかけるようにジプシー・キングスの♪マイ・ウェイ♪で更に涙が…。
思わぬ展開と結末だったので、そのギャップでやられました(笑)
てっきり、北村さん演じるレナードがセミナーの教え子の小説をパクるために皆殺しする展開だと思っていたら、全くの逆でしたね。
小説を上手く書くためのセミナーが、実は今日本でも流行の自己啓発セミナーみたいな展開で、最後は…まさかの意識改革(≧▼≦)みたいな展開にぶっちゃけ笑けたけど、とても良く出来た内容だと思った。
内戦の絶えないルワンダに赴くという伏線が、てっきり生きるために手段は選ばない…人殺しも辞さない…という展開だと思わせといて、実は全く違う意味で生きる意味としての伏線に繋がっていたので完全にやられました。いかに私がマイナス思考なのかを気付かされる内容でした(笑)
今日が大千秋楽だから、ぶっちゃけ書くと、まさに映画「Wの悲劇」と「あげまん」的なオチで、ああいうsexはアリかと思った。ま、あのレナードならたくさん病気持ってそうだけど…(笑)決して北村さんのこと言っているんじゃないので悪しからず…m(__)m
あれは取り引きや売春のsexとは全く違うからね。性の解放とまではいかないけど、あれはまさに男版「あげまん」みたいなもんですやん…?ぶっちゃけ書いて申し訳ないけど…(笑)ってことでしょ!?
玉置君演じるマーチンがめちゃ苛つく生徒で、ひとつのことにこだわり過ぎてずっとイライラしていたんですが、実は自分の鏡のような存在だったレナードによって自己啓発されていく様がとても上手い展開だと思った。
マーチンの考ていることは間違ってない。ただ自分が本当にどうしたいのか深層心理が分かっていなかったんだよね。結局は自分の鏡であるレナードによって気付かされる様は見事な脚本だと思いました。
マーチンはレナードにsexの意識まで改革されたのかね…?(笑)←なんか欲求不満発言やな…(笑)
頑固なのもいいけど、不器用だと分かっているなら、少しずつでいいから柔軟性を持てるよう努力しなきゃね!
あと、チャンスが目の前に転がってきたらちゃんとそのチャンスを捕まえなきゃダメだよ!
的なメッセージ性が盛り込まれていたのが良かったです。
皆レナードによって道が開けたんだもんね(笑)←何故笑う???ぶっちゃけ、下品な下ネタが実は大きな意味があったんだよね…。アメリカらしいね。これってアメリカの翻訳ものですよね…???
思わぬ内容と展開で非常に清々しい気持ちで帰ってきました。私も自己啓発されてしまったようで(笑)職場の方に勧められて、ずっとやろうかやろまいか悩んでいたんですが、来年は新しいことに挑戦してみようと決意しました。上手く行けばの話ですが…。過去の自分を正当化するために頑張ってみようかと思いました。もちろん趣味の範囲です。上手く行ったら何をしたかを書きます(笑)
そうそう、この作品の美術、松井るみさんでした。2シーンがあって、最初のケイトの家のシーンは油絵のようなヌメッとした感じでシンプルでしたが、最後のレナード部屋は彼の生きざまを模した装飾で良かったです。本棚や置物とかね。
そうそう、ケイト役の黒木華さん、なかなかの化けもんですね。レナードの部屋の黒木さんめちゃ良かったです。最初のフェミニスト系女子とのギャップがお見事でした。
マーチンの玉置君はマジ苛つくくらいリアルなオボコ青年でした(笑)
ダグラスの相葉君は見た目と違って声が高い(笑)そのギャップもキャラのひとつでしたね。
イジーの黒川さんは素人ぽさがありつつも、意外と誰よりも冷静かつまともな女性像を引き立てたと思います。
最後に、レナードの北村さんは、メフィストフェレスのような一見悪魔の要素もありつつも、実はルパン三世みたいな正直ものでエロ好きで、悪者のようで実は使い用によっては天使であるそんな憎めない存在を上手く演じられてました。このレナードなら抱かれたら出世するかも…と思った(笑)←あ、書いちゃった(笑)
この作品もまた、「片鱗」同様ブロガーさんの導きで観てきました。本当に今年の観劇納めに相応しい作品に出会えました。本当に感動してます。ありがとうございましたm(__)m
今日のまとめ:演劇って素晴らしいね。観せる文学なわけやもんね。
才能は溜め込んじゃアカン!道は一通りじゃない!チャンスを掴め!
良く出来た内容でした。
訂正:以前、このBlogで徴兵制がないのは日本とアメリカだけみたいなこと書きました。ついこの前検索したら、先進国・発展途上国関係なく半分近い国が廃止していて驚きました。大嘘つきでした。申し訳ありませんでしたm(__)mなんせ、1996年のドイツで知った情報だったもので超古い情報でした。当時は外国人に出会う度に徴兵制が話題になっていたもので…。日本って恵まれているな~と思ったわけです。本当に大嘘つきでした。すみませんでしたm(__)mまさかドイツも廃止したとは知りませんでした。
武器を持たなければ平和に近づく。金儲けを考えなければもっと平和に近づく。世の中ほんと矛盾だらけ(涙)
超久々に栗山演出で感動しております。実は、ラストで涙が…。追い打ちをかけるようにジプシー・キングスの♪マイ・ウェイ♪で更に涙が…。
思わぬ展開と結末だったので、そのギャップでやられました(笑)
てっきり、北村さん演じるレナードがセミナーの教え子の小説をパクるために皆殺しする展開だと思っていたら、全くの逆でしたね。
小説を上手く書くためのセミナーが、実は今日本でも流行の自己啓発セミナーみたいな展開で、最後は…まさかの意識改革(≧▼≦)みたいな展開にぶっちゃけ笑けたけど、とても良く出来た内容だと思った。
内戦の絶えないルワンダに赴くという伏線が、てっきり生きるために手段は選ばない…人殺しも辞さない…という展開だと思わせといて、実は全く違う意味で生きる意味としての伏線に繋がっていたので完全にやられました。いかに私がマイナス思考なのかを気付かされる内容でした(笑)
今日が大千秋楽だから、ぶっちゃけ書くと、まさに映画「Wの悲劇」と「あげまん」的なオチで、ああいうsexはアリかと思った。ま、あのレナードならたくさん病気持ってそうだけど…(笑)決して北村さんのこと言っているんじゃないので悪しからず…m(__)m
あれは取り引きや売春のsexとは全く違うからね。性の解放とまではいかないけど、あれはまさに男版「あげまん」みたいなもんですやん…?ぶっちゃけ書いて申し訳ないけど…(笑)ってことでしょ!?
玉置君演じるマーチンがめちゃ苛つく生徒で、ひとつのことにこだわり過ぎてずっとイライラしていたんですが、実は自分の鏡のような存在だったレナードによって自己啓発されていく様がとても上手い展開だと思った。
マーチンの考ていることは間違ってない。ただ自分が本当にどうしたいのか深層心理が分かっていなかったんだよね。結局は自分の鏡であるレナードによって気付かされる様は見事な脚本だと思いました。
マーチンはレナードにsexの意識まで改革されたのかね…?(笑)←なんか欲求不満発言やな…(笑)
頑固なのもいいけど、不器用だと分かっているなら、少しずつでいいから柔軟性を持てるよう努力しなきゃね!
あと、チャンスが目の前に転がってきたらちゃんとそのチャンスを捕まえなきゃダメだよ!
的なメッセージ性が盛り込まれていたのが良かったです。
皆レナードによって道が開けたんだもんね(笑)←何故笑う???ぶっちゃけ、下品な下ネタが実は大きな意味があったんだよね…。アメリカらしいね。これってアメリカの翻訳ものですよね…???
思わぬ内容と展開で非常に清々しい気持ちで帰ってきました。私も自己啓発されてしまったようで(笑)職場の方に勧められて、ずっとやろうかやろまいか悩んでいたんですが、来年は新しいことに挑戦してみようと決意しました。上手く行けばの話ですが…。過去の自分を正当化するために頑張ってみようかと思いました。もちろん趣味の範囲です。上手く行ったら何をしたかを書きます(笑)
そうそう、この作品の美術、松井るみさんでした。2シーンがあって、最初のケイトの家のシーンは油絵のようなヌメッとした感じでシンプルでしたが、最後のレナード部屋は彼の生きざまを模した装飾で良かったです。本棚や置物とかね。
そうそう、ケイト役の黒木華さん、なかなかの化けもんですね。レナードの部屋の黒木さんめちゃ良かったです。最初のフェミニスト系女子とのギャップがお見事でした。
マーチンの玉置君はマジ苛つくくらいリアルなオボコ青年でした(笑)
ダグラスの相葉君は見た目と違って声が高い(笑)そのギャップもキャラのひとつでしたね。
イジーの黒川さんは素人ぽさがありつつも、意外と誰よりも冷静かつまともな女性像を引き立てたと思います。
最後に、レナードの北村さんは、メフィストフェレスのような一見悪魔の要素もありつつも、実はルパン三世みたいな正直ものでエロ好きで、悪者のようで実は使い用によっては天使であるそんな憎めない存在を上手く演じられてました。このレナードなら抱かれたら出世するかも…と思った(笑)←あ、書いちゃった(笑)
この作品もまた、「片鱗」同様ブロガーさんの導きで観てきました。本当に今年の観劇納めに相応しい作品に出会えました。本当に感動してます。ありがとうございましたm(__)m
今日のまとめ:演劇って素晴らしいね。観せる文学なわけやもんね。
才能は溜め込んじゃアカン!道は一通りじゃない!チャンスを掴め!
良く出来た内容でした。
訂正:以前、このBlogで徴兵制がないのは日本とアメリカだけみたいなこと書きました。ついこの前検索したら、先進国・発展途上国関係なく半分近い国が廃止していて驚きました。大嘘つきでした。申し訳ありませんでしたm(__)mなんせ、1996年のドイツで知った情報だったもので超古い情報でした。当時は外国人に出会う度に徴兵制が話題になっていたもので…。日本って恵まれているな~と思ったわけです。本当に大嘘つきでした。すみませんでしたm(__)mまさかドイツも廃止したとは知りませんでした。
武器を持たなければ平和に近づく。金儲けを考えなければもっと平和に近づく。世の中ほんと矛盾だらけ(涙)