大神神社

2017-06-22 19:42:03 | 神社仏閣
早速行ってきました、奈良へ!(笑)

本当はね、三輪山登拝する予定で早起きしようと目覚ましを5時にセットしていたら、ちょっとだけ二度寝するつもりが、11時まで寝てしまいました…。←全く行く気なし!

登拝を目指すなら、14時までに行かないといけないのに、大神神社に到着した時にはとっくに14時を回ってました。

って以前に、JRに乗ろうとしたら、人事事故。これはどう考えても、来るな!との神様のお告げだと確信し、代わりに宝塚に行こうかな〜とも思いましたが、登拝前の下見を兼ねてとりあえず大神神社に行くことにしました。

今日は、下見で大正解でしたね。なんせ、近鉄桜井駅から大神神社までの3キロが長い長い!初めての土地ではあるけど、天川村&畝傍山巡りの方が楽だった。結構足がクタクタ。荷物も重たかったしな…。

ということで、大神神社到着写メ!


偶然、茅の輪くぐりの時期と被り…、コレっていつもの如く導かれてる???(笑)

ちなみに茅の輪くぐりは7月9日までですよ!

祈祷殿↓
蜂の巣みたい!!!杉の葉で出来てました。

今回は、登拝はしませんが、登拝口の挟井神社まで行き…。↓


そしたら、シーズンはちとズレましたが、なんとまだ咲いていた、コレ!↓

笹百合でございます!百合大好き人間なので、やはり導かれた感がありました(笑)しかもピンク色。ピンクはワタクシの今年のラッキーカラーなので、本当にラッキーでした!

あと、

三島由紀夫やん!?

おいおいおいおいおい、誰もこんな情報書いてないやん!そう、これは、みりおが演じた「春の雪」の清様ではないか!!!???(笑)

マジ、びっくりしました!

訂正:小説の主人公の名前は、清顕だった…。思わずキヨアキと読んでしまった…。完全に勘違いでした…。m(_ _)m

狭井神社では、御神水を頂戴しました。沢山の方が2リットルのペットボトルに何本も御神水を入れてましたね。次回は私も(笑)

狭井神社の後は、久延彦神社に向かい、丁度、展望台があったので、そこからの写メ↓

左の三角山が畝傍山、右が耳成山です。

そこから、再び大神神社に戻り、上の写メにも写っている大鳥居を目指し↓

三輪山も撮っちゃた…。いや、写ったんです!(笑)

三輪山の中からの写メは禁止ですが、外からは大丈夫でしょう…。

そこからまた桜井駅を目指して帰路につきました。桜井駅までも長かった…。結構歩いたよ…。

大神神社には、最寄り駅にJR三輪駅があるんですが、なんせ1時間に2本しか走ってない。バスもない。

次回は、登拝を目指すので、大神神社に行くまでに疲れてしまったら元も子もないので、次回はちゃんと時刻も含め計画して行きます。

オマケ写メ↓
巳の神杉です。見事な夫婦杉!ちょっと「犬神家の一族」みたいなカットになっちゃったけど…(笑)えっ、「犬神家の一族」???

バチ当たるわ!

ごめんなさいm(_ _)m













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「光」

2017-06-21 22:21:45 | 映画
河瀬監督、エキュメニカル賞受賞おめでとうございます!

ということで、今年のカンヌ映画祭で上映された作品が早くも鑑賞できるということで、いつ観ようかと思っていたら、もう上映終了間近になっていたので慌てて観てきました。

今をトキメク奈良が舞台の本作品。私の中でちょっとした奈良ブームが起こっているだけに、今回も導かれた感満載の作品でした。

しかも、永瀬さん演じる主人公の名前が!!!

中森!!!

おいおいおいおいおい、コレって何かのお告げか???(笑)

ぶっちゃけ書くと、明菜さんにも観て欲しい映画だった。明菜さんとは全く関係ないストーリーですが、映画のメッセージは、明菜さんの生き様と被るような気がした。

一見、視覚障碍者と健常者のラブストーリーと思わせつつも、実は、生と死、有と無、光と闇、絶望感と未来への希望を描いている。

この作品の中には、映画に人生を捧げている河瀬監督の人生観が投影されていて、台詞に重みがありました。

消えて無くなる儚さの中にある美しさ、そして目に見えないもの中にもある美しさ。今回もまたスピ要素満載の作品でした。

河瀬監督の独特の世界観。創られた台詞でない生の言葉。今回もとってもリアリティーがありました。

あと、永瀬さんの、段々と目が見えなくなっていく過程やアプローチがあまりにも繊細に表現されていて、これは主演男優賞モンです!!とても素晴らしかったです。

音声ガイドスタッフ役の水崎綾女さんも、素直な演技をされていてとても良かったです。いかにも新人スタッフと言わんばかりの初々しい存在感の中に、認知症の母親や失踪した父親との目に見えない心の闇を覗かせた演技が素晴らしかったです。

映画で観る神野三鈴さんが、舞台女優さんのイメージしかなかったので、めちゃ新鮮でした。

藤竜也さんも素晴らしい演技でした。老いと生と死の象徴のような存在感が、人生観を考えさせる重要な役割なだけにとても説得力がありました。

声だけの樹木希林さんも良かった。前作「あん」を観た者としては声だけでも嬉しかったです。

そう、この上映会のシーンも生の反応を描写してたんですね。河瀬監督のドキュメンタリーテイスト満載のセンス大好き!

今日のまとめ:私の中のプチ奈良ブーム。あと三輪山登拝と、もう一つ行きたいとこがあるんですが、そこはお泊まりコースじゃないと行けない場所なので現在計画中。

本当は、今日、三輪山登拝を目指して大神神社に行く予定だったんですが大雨で断念。まだ呼ばれてない様子…。













♪銀河伝説♪

2017-06-18 22:06:26 | 日記
今、ワタクシが絶讃ヘビロテ中の明菜さんの曲です。

この曲は、明菜さんのファーストアルバム「プロローグ」の中の曲で、ファーストシングル候補の曲でもありました。知る人ぞ知る曲ですね。


たまたまラジオを聴いていたら、この曲が流れたんですよ。って言っても、たまたまこの曲が流れる確率は非常に低いんですが、明菜さん応援番組のラジオを聞いていた時にこの曲が流れたんですよ。

いや〜、この曲、マジ隠れ名曲!ファーストシングル、もしくは、オリジナルシングル曲でも良かったんじゃない!?と言いたいくらい、なかなか完成度が高い!!歌詞も曲もアレンジも、当時の時代背景を考えたらなかなかのセンス!歌詞なんてまさにスピリチュアル!

もうさ、2番の歌詞の♪〜星が交わるとき〜♪の明菜さんの歌い方が、超カワイイ!!!私のツボです!是非聞いて!!!(笑)

で、私は、♪Desire♪以前の明菜さんのシングル曲やアルバムは基本興味がなかったので、「プロローグ」は買ってなかったのですが、ベストアルバム「メモワール」のジャケットの明菜さんのあまりの爽やかフェイスに胸キュン状態でついついジャケ買いしたら、この♪銀河伝説♪が入っていたんですよ。

「メモワール」の中には、♪銀河伝説♪以外にもシングル曲と過去のアルバムから抜粋された人気曲?明菜さん選曲?で構成されいるんですが、そのアルバム抜粋曲がもう名曲揃い!

♪キャンセル♪♪瑠璃色の夜へ♪♪少しだけスキャンダル♪…。なかなかの隠れ名曲が揃ってます。

明菜初心者&ジャケ買いにはもってこいのアルバムです!オススメ!

今日のまとめ:今度、リクエストしてみようかな?(笑)





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「22年目の告白–私が殺人犯です–」

2017-06-11 22:32:59 | 映画
どうしたっ、藤原っ!!!!!?????

めちゃくちゃエエやんかいさァ〜!!!

(笑)

いやいや、映画的には笑っちゃいけないんだけど…。

ということで、本当は、いつもの如く、今日観る予定ではなかったんですよ。

本当は、今日は、イキウメの「天の敵」を観る予定でチケットを取っていたのに、別の予定があったことをウッカリ忘れてしまい…(涙)

で、チケットを流さざるを得ない状況となり、運良くゲットしたチケットだっただけに無念さが込み上げてきたので、映画を観ることにし、急遽選んだのが藤原君のこの作品でした。時間的にもタイミングが良かったので…。

で、いつもの如く、

導かれたわ〜(笑)

いや〜、マジで藤原君に惚れた!←キモイねん!

m(_ _)m


ホンマ、どないしたん、藤原君???

マジのマジ、浦井氏と舞台で競演して!!!

と思った素晴らしい演技でした!

「藁の楯」に続くクズ男ぶり!とても「リバース」と同じ人物だとは思えないくらいの見事な演じ分け!

ギャップ萌えさせてもらった本当に素晴らしい演技でした!

作品的にも完成度が高い内容で、これもハリウッドでリメイク可能じゃないかい???と思った。良く出来た内容でしたね。私好みの脚本でした。

って以前に、西宮、という単語が出てきた時点で私のハート掴みオッケー!(笑)最後まで飽くことなく観させて頂きました!

本当に、(笑)を使うような内容ではなく、デリケートなテーマを扱った内容なので、涙するシーンもありつつも、作品の完成度の高さに唸りつつも、オイオイ!とツッコミどころもありましたが、トータルでは私好みの作品でした。

色んな意味で、タイミングが良すぎて本当に導かれた作品でした。「リバース」も「ミス・サイゴン」も観る必然性を感じた内容でした。

本当は、沢山書きたいことがあるんですが、沢山の方に藤原君のクズ男ぶりを観て欲しいのでここで止めます。

伊藤英明さんも、仲村トオルさんも、夏帆ちゃんも素晴らしい演技でした!マジ見応えありました!

今日のまとめ:「リバース」最終回が楽しみ!ホンマ、予想不可能な展開で見応えあり!まさかのまさか展開になりましたね!


そうそう、「藁の楯」は、本当にリメイクされるの???制作されているのかも分からないんだけど…。

追記:この作品、元は韓国映画だったんや…。じゃあ、韓国に軍配が上がるってことやね、残念…。でも、日本版も、おそらく、韓国オリジナル版に負けないくらい日本オリジナルに仕上げていたと思う。法律なんて明らかに違うし。

それにしても、かつての韓流ドラマやミュージカル作品もしかり、韓国もなかなか日本人のハートを掴む人間ドラマを描くよね。負けるな、日本!いや、漫画は日本が世界一やね。結構な数を海外に輸出してますもんね。






「ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン」

2017-06-05 18:48:57 | シアターライヴ
いや〜、泣けた〜(涙)

まさか、トゥイに泣かされるとは!あ、トゥイが殺されるシーンね。ここは、トゥイだけでなく、キムにも泣かされた。

いや〜、思ってた以上に素晴らしかったです!

「ミス・サイゴン」、役者が変わればこんなにも変わるもんなん???ってくらい、国境を越えた演技の素晴らしさに感動しました!

国境を越えた演技???

ワタクシ、かつては美奈子キム、ドイツ、ロンドンでも観てます。そして、数年前に知念キムに笹本キムも観させて頂きました。

知念キムのリアルキムに超感動したんですが、今回は、知念キムを観た時と全然違う感動を味わいました。

ロンドン初演から25年。リニューアル版としてロンドンでも日本でも上演されてますが、リニューアル版なんだから初演版とはもちろん違って当たり前、なんだけど、

ベトナムという東南アジアを舞台にした「ミス・サイゴン」という作品が、演者によってまた新たな発見や新たなメッセージ性やストーリー性を持たせていたことに驚きと感動が隠せません。

プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも言ってましたが、作品が演者や演出によってオリジナル版を越えて一人歩きしている、という発言の意味はよくわかる!

トゥイって、クリスの恋敵かつ悪役の印象が強いけど、トゥイもまた戦争の犠牲者だもんね。アメリカに敵対心を持って当たり前やん。そんな敵国アメリカの兵隊に許婚のキムが心がなびいてると知ったら悔しいよね?腹立たしいよね?

今回、トゥイを演じた方の演技からは、ベトナム人の怒りがトゥイを通して伝わってきました。

トゥイが殺されるシーンのキムとのやりとりは、もう泣けて仕方がなかった。全体でこのシーンが一番泣けた。

キムを演じた方も、ピュアなキム像を表現されていて、キムを演じるならやはり、バカなくらいピュアさがないとアカンと改めて感じました。

こちらのキムは、知念キムと違って、クリスと出会ってからとタムが生まれてからの演じ分けが上手く、さらに第2部の、バカにさらに
ドが付くくらいのおバカさ加減の上手さに感動しました!

やはり、キムはこれくらいピュアに演じないとリアルじゃないと思った。

そして、クリス。クリスもリアルにおバカさんで上手かった!第2部の、エレンにキムと出会った時の精神状態を伝えるシーンが超良かった!これがPTSDの演技です!日本人クリスs
、彼の演技を見習え!と言いたくなった。それくらいリアルな表現だった。あ、偉そうにすみませんm(_ _)m

知念キム版も相当泣かされましたが、この25周年記念公演版も、あそこまでは泣かされてませんが、かなり感動しました!

マジ、オススメ!今は、関西で西宮と京都は二条で上映されますよ!あとは東京のみ。

カーテンコールというかフィナーレでは、初演キャストが勢揃い!レア・サロンガ、サイモン・バウマン、ジョナサン・プライスが生歌を披露!レアはまだまだ魅力的な女性ですな。サイモンもジョナサンもなかなかのお年。でも歌えてるから素晴らしい!

ワタクシ、実は、ロンドンに行った時、ミュージカル「オリバー」を生ジョナサンで観てます。当時は誰だか全く知りませんでしたが、マドンナ主演映画「エビータ」を観た時にどこかで見たことある顔だと思ったらジョナサンだったんですよね〜。「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出てましたね。ワタクシのプチ自慢でございます(笑)

ジョナサンなんて、本当に歳をとってしまい、病院ネタ?高齢者ネタ?頭髪ネタでウケてました。この「ミス・サイゴン」が初めて出演したミュージカル作品だそうです。

初演組が勢揃いしている中で、一人目立つのが、宝塚では声楽を担当されていた楊先生がいらっしゃるではないですか!?宝塚ファンなら誰もが知ってることですが、他の初演組と比べても楊先生もまだまだ若い!!!

日本初演の時は、つまらない作品の印象てしかなかなく、知念キムで「ミス・サイゴン」の良さを発見し、そしてまた25周年記念公演版でも更に新たな良さを発見し、まだまだ腐らない作品だと確信しました。

楽曲はどれも素晴らしかったですが、演者でこんなにも感じ方が変わる作品は滅多にないですね。本当に素晴らしい25周年記念公演でした。

ホンマにホンマ、オススメやで!!!(笑)

今日のまとめ:本当は、今日は、花組を観る予定だったのですが、オペラグラスを忘れてしまい、急遽こちらにしました。

っていうか、たまたま映画検索をしていた時に西宮で上映していることを知ったよ!検索してなかったら、完全に見逃してたよ!これも、いつもの、お導き???(笑)