断然、「君の名は。」よりコッチが良かった!
ということで、今年の映画納めです。
「君の名は。」が日本人の無意識、潜在意識に訴えかける作品であるとするなら、「この世界の片隅に」は顕在意識に訴えかける作品ですね。
とっても良かった!優しい涙がこぼれたね。←自分で優しいと書くな!
(笑)
興行収入的には「君の名は。」には劣るけど、こちらも上映館数が増えていった作品でもあるので、日本人の感性に安心した(笑)
そもそも、日本人に限らず、なんでこんなにヒットするの!?っていう作品が多いから、時々不思議に思うことがあるんよね。
でも、この作品は、文句なく素晴らしい!
たくさん反戦映画はあるけど、生きることに重点を置いた作品ってあまりないんよね。
戦争を扱ったら、何がしの反戦がテーマになっていることが多いけど、この作品は正に、“生きる”ことがテーマでした。
私もそうだけど、流されて生きていることがあるんよね。反抗するより流される方が良いってことが多々あったからね。
主人公のすずは、親の言われるままに結婚。好きな相手がいたけど、その人とは結ばれず流されて結婚。意志のない女の子が、戦争の真っ只中で自由意思という選択が出来るまでに成長する物語。
流されて生きるのも、反抗して生きるのも、結局は自分の自由意思で選択、受け入れているわけなんよね。結局は、だれのせいでもなく、自分の意思決定しているやけなんよね。
どれだけ自分の自由意思に責任を持てるかが、この作品のテーマだと思った。すずの生き様を通して、抗うことが出来ない世の中の出来事に、いかに自分らしく、責任を持って生きていくか、その大切さを訴えた作品だと思った。
大切な人やモノを失っても強く生きていく勇気。ずっと側で見守ってくれてる人の存在に感謝する気持ち。あらゆる困難に遭っても自分を見失わず生きていくことの大切さ。誰にでも自由意思で選択・決定する権利があり、平等に生きる権利がある。
生きることは素晴らしいんだよ!と地味ながらに強く訴えた作品だと思ってます。
私は完全に、ではないけど、家の中はいつも一人ですが、側で、近くで誰かがいるって本当に有難いことだと思う。浮気なんてしたらバチがあたるよ!(笑)
だからって、ストーカーもよくないからね!愛と執着を勘違いしている人がホンマ多い。これは相手を想ってのことか、それとも、自分の寂しさの穴埋めのためなのか、よく考えて行動しないとあとが怖いよ!
これはもう、カップル、ご夫婦に観て欲しいな!もちろん、お一人様も。間違いなく結婚する人が多くなるね。
この作品、世間の評判の高さは知ってましたが、あまり勧めてこない友達のイチオシだったので絶対観ようと思ってました。今年の映画納めにピッタリな作品でした。
本当に、まだ御覧になられてない方はオススメ!!!
この作品の舞台は、広島の呉。軍艦造船所あった地域ですね。で、呉には、今は広島市に移してますが、私の父方のお墓がありました。なので、私が小さい頃は毎年お墓参りに呉に行ってました。
こういう作品を観るとつくづく、Blogを書くことは私のお役目なのかな〜って思ってしまいますね。こんなこと書く人、あんまりいないもんね(笑)←だから、自分で書くな!
(笑)×2
今日のまとめ:ではでは、次回は、今年のまとめBlogを書きます。
今年は、まあ〜、稀にみる波瀾万丈な1年でした。良く頑張った、オレっ!←誰も言ってくれないから自分で書いた(笑)
ということで、今年の映画納めです。
「君の名は。」が日本人の無意識、潜在意識に訴えかける作品であるとするなら、「この世界の片隅に」は顕在意識に訴えかける作品ですね。
とっても良かった!優しい涙がこぼれたね。←自分で優しいと書くな!
(笑)
興行収入的には「君の名は。」には劣るけど、こちらも上映館数が増えていった作品でもあるので、日本人の感性に安心した(笑)
そもそも、日本人に限らず、なんでこんなにヒットするの!?っていう作品が多いから、時々不思議に思うことがあるんよね。
でも、この作品は、文句なく素晴らしい!
たくさん反戦映画はあるけど、生きることに重点を置いた作品ってあまりないんよね。
戦争を扱ったら、何がしの反戦がテーマになっていることが多いけど、この作品は正に、“生きる”ことがテーマでした。
私もそうだけど、流されて生きていることがあるんよね。反抗するより流される方が良いってことが多々あったからね。
主人公のすずは、親の言われるままに結婚。好きな相手がいたけど、その人とは結ばれず流されて結婚。意志のない女の子が、戦争の真っ只中で自由意思という選択が出来るまでに成長する物語。
流されて生きるのも、反抗して生きるのも、結局は自分の自由意思で選択、受け入れているわけなんよね。結局は、だれのせいでもなく、自分の意思決定しているやけなんよね。
どれだけ自分の自由意思に責任を持てるかが、この作品のテーマだと思った。すずの生き様を通して、抗うことが出来ない世の中の出来事に、いかに自分らしく、責任を持って生きていくか、その大切さを訴えた作品だと思った。
大切な人やモノを失っても強く生きていく勇気。ずっと側で見守ってくれてる人の存在に感謝する気持ち。あらゆる困難に遭っても自分を見失わず生きていくことの大切さ。誰にでも自由意思で選択・決定する権利があり、平等に生きる権利がある。
生きることは素晴らしいんだよ!と地味ながらに強く訴えた作品だと思ってます。
私は完全に、ではないけど、家の中はいつも一人ですが、側で、近くで誰かがいるって本当に有難いことだと思う。浮気なんてしたらバチがあたるよ!(笑)
だからって、ストーカーもよくないからね!愛と執着を勘違いしている人がホンマ多い。これは相手を想ってのことか、それとも、自分の寂しさの穴埋めのためなのか、よく考えて行動しないとあとが怖いよ!
これはもう、カップル、ご夫婦に観て欲しいな!もちろん、お一人様も。間違いなく結婚する人が多くなるね。
この作品、世間の評判の高さは知ってましたが、あまり勧めてこない友達のイチオシだったので絶対観ようと思ってました。今年の映画納めにピッタリな作品でした。
本当に、まだ御覧になられてない方はオススメ!!!
この作品の舞台は、広島の呉。軍艦造船所あった地域ですね。で、呉には、今は広島市に移してますが、私の父方のお墓がありました。なので、私が小さい頃は毎年お墓参りに呉に行ってました。
こういう作品を観るとつくづく、Blogを書くことは私のお役目なのかな〜って思ってしまいますね。こんなこと書く人、あんまりいないもんね(笑)←だから、自分で書くな!
(笑)×2
今日のまとめ:ではでは、次回は、今年のまとめBlogを書きます。
今年は、まあ〜、稀にみる波瀾万丈な1年でした。良く頑張った、オレっ!←誰も言ってくれないから自分で書いた(笑)