私だけ?青樹泉さん編

2010-03-28 19:08:57 | TAKARAZUKA
相応しいカテゴリーがないので日記ということにしました。

さてさて、青樹泉さんのルドルフをYou-Tubeで拝見しました。

生の舞台は拝見してないのですが、携帯の画面からでも分かるあのカッコ良さ!演技とか関係なく存在感がカッコイイ!

青樹さんのルドルフでDVDが出ていたら絶対購入していたのに、今DVD-BOXを購入しようか考え中です。

青樹さんを見ていたら、青樹さんで光源氏(新源氏物語)が見たくなった。めちゃくちゃピッタリだと思うんですが…。

『あかねさす紫の花』の中大兄皇子や、あとクールな二枚目役で、バンコラン(パタリロ)みたいなニヒルな役が見てみたい!

あの長身とスタイルを活かした舞台が観たい!

何故私がこの場でこんなことを言っているかというと、やっぱり青樹さんが主演の作品が見たいからです。バウホールでいいから男役青樹泉の主演作が見たいんです!

きっと私と同じことを思っている方多いと思うんですよね。どうですか?

『紫子』の吹雪で多少なりともブレイクしたと思うので、歌劇団さんご検討よろしくお願いします。

コメディーはダメですよ!クールな二枚目の役でお願いしますね!

今日のまとめ:なんか青樹さんに失礼なこと書いてますよね?ごめんなさい、青樹さんm(__)m

青樹さんに関わらず、せっかくバウホールっていう素晴らしい小屋があるんだから、もっと有効的に使ったらいいと思うんですよね。

北翔さん、涼さん、愛音さん…など、三番手さんや実力派の主演作が見たい!と望むファンの方が多いと思うんですけどね?

やっぱり、私だけ…?
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宙組

2010-03-27 00:53:18 | TAKARAZUKA
公演スケジュールが更新されましたね。

宙組が、なんと地方公演で「銀ちゃんの恋」を祐飛さんで再演されます!

このお芝居は、ヤスが重要な役割を担っているので、誰が演じるのかとても気になる。

前回の花組の華形ひかる君は、正に当たり役でしたもんね。何度彼の熱演で泣かされたことか、スカイステージで…(涙)

今の宙組で誰が演じられるか、中堅から若手で私なりに想像してみましたが、北翔のみっちゃんしか考えられませんね。

歌劇団としては凪七さんをプッシュしたいだろうから凪七さんかもしれませんが。

早く配役が知りたい!配役によっては私も初の地方公演目指してチケット取ろうと思います。だって生で銀ちゃん観たいからね。

それはそうと、「トラファルガー」も楽しみです。ナポレオンが出るんじゃん!二番手の役で演るということは魅力的に描いてくれそうね。

個人的にナポレオンという人物は好きじゃないけど、宝塚のナポレオンは大好き!カッコイイもんね。

蘭寿さんにピッタリじゃん!

祐飛さんの金髪があまりにも違和感がありますが(初めてに近いくらい金髪の役なんてなかったよね?私見たことないし…)、祐飛さんなら舞台の上では違和感なく金髪も軍服もキメて下さると思うので絶対観に行きます!期待せず行きます(期待すると裏切られることが多いので…)。

今日のまとめ:さっき『明智小五郎の事件簿』を久しぶりに見ました。やっぱり野々すみかさんは凄い!間違いなく恐るべしタカラジェンヌになるわ。

すみかさんならエリザベ-トでもマリー・アントワネットでも化けるね。

私が1番観たい役はエリザベ-ト、その次は…濃い役ならなんでも見てみたいな。

宮城野&トークセッション(訂正)

2010-03-23 13:49:34 | 舞台
先日のとんちゃんのトークで、二人舞台『宮城野』を上演するときの相手役が誰がいいかって仰ってたので、私の希望を書きたいと思います。

本当はとんちゃんのホームページに書き込みしたいんだけど、パソコンないので…(涙)

どなたか優しき方、私に代わって書き込みしていただければ幸いですm(__)m

で、私の希望はというと…
とんちゃんはイケメンさんを希望されていましたが…

映画を拝見して、とんちゃんとの釣り合い、イメージ、演技力で検討した結果…

TEAM NACSの戸次重幸さんです!

和風顔で、そこそこイケメンだし。戸次さんゴメンなさいm(__)m

演技力もさることながら、声がいい!

観るなら舞台経験が豊富で、聞き心地のいい声の持ち主がいいと思って戸次さんを選びました。

それに、とんちゃんみたいにカメレオン俳優さんだし、彼ならどんな役でも状況設定に応じて役になりきってくれそうだし、それに自然体(ドラマより舞台の方が)なので安心して観れると思いました。

戸次さんより若い役者さんも考えてみましたが、あまり知らないので…すみませんm(__)m

最後に、とんちゃんが選ばれる方ならどなたでも観てみたいと思いました。

早く舞台が実現されることを心待ちにしています!

今日のまとめ:パソコンが欲しいっ!

『宮城野』上映&アフタートーク

2010-03-22 20:59:57 | 映画
実は昨日、『NINE』も観たのたですが、その前に兵庫県は西宮で毬谷友子さんこと「とんちゃん」の主演映画を観させていただきました。(『NINE』も西宮に新しく出来た映画館で観賞しました)

昨年のとんちゃんの『弥々』を観させて頂き、そしてまた映画上映で関西に来られるということで、もう一度とんちゃんに会いたい!と思い兵庫県立芸術文化センターに再び参上いたしました。

お父様の矢代静一氏の戯曲の映画化。とんちゃんが映像として冥途の土産にお父様にプレゼントしたい気持ちから実現されたこの作品。もうここでしか見ることが出来ない、正に生の舞台を観るかのような気持ちで鑑賞させて頂きました。

アフタートークで撮り直したいと仰ってましたが、私は充分冥途の土産になると思いました。

確かに年増の女廊としては愛之助さんより若く見えましたが、年増である必要なんて全然ないと思いました。

戯曲では宮城野は裏切られる設定で、この映画でも裏切られる設定だそうですが、私には裏切られたというよりむしろ愛之助さんが宮城野に故意と愛想を尽かせようと演技してたのだと感じました。

だから宮城野は彼の愛を悟り余計身代わりになろうと決意が増したのかと思いました。

いくらお父様がマグダラのマリアを描きたかったとしても、裏切られても自己犠牲を選ぶ宮城野ではないようにも思いました。

裏切られても自己犠牲を選ぶなら、私が監督なら、愛之助さんに「俺の代わりに写楽を殺したと自首(?)してくれないか?頼む!俺に惚れてるんだろ?」って言わせますね。観客に宮城野に同情を買わせて、愛之助さんに愛想尽かすように持っていきます。

映画からは直感的にお二人に同情しました。

愛されていると信じるからこそ、逆にそう信じたいからこそ宮城野は自己犠牲を選んだんじやないかと私は思いたいです。

実際は戯曲を読み、そして舞台版を観ないとお父様の気持ちは分からないと思うので、是非とも生の舞台を観たいですね。早く実現してね、とんちゃん!絶対観ます!

アフタートーク、面白かった!笑えました。本当、とんちゃん可愛い!とても安寿ミラさん、こだま愛さんと同期だとは思えません。(決してお二方が老けていると言いたいのではなく、お二方がキャピキャピしてたら驚き!想像出来ない!って意味なのでファンの方誤解なさらないでね)
スカイステージで同期トークして欲しい!

実のところ、とんちゃんは男っぽい性格なんだろうなって垣間見れましたけどね。

ご自分の演技の駄目出しの仕方が昔の蜷川さんみたい!と思っちゃったもので…。ごめんなさい、とんちゃん。

お父様についてたくさん知ることが出来て、しかも可笑しく話されていて、たくさん笑わせて頂きました。話を聞くだけだと本当愛嬌のあるお父様だと思いました。そして才能ある方は子供っぽいんだと私も思いました。かのモーツァルトに代表されるようにね。

昨日はとんちゃんのファンになれたこと、とんちゃんという舞台人に出会えたことに改めて感謝した一日でした。

ますますとんちゃんから目が離せなくなりましたね。次回作が本当楽しみです。

次は12月ですね。まだまだ先ですが、とても楽しみです!

今日のまとめ:宝塚時代は可憐な娘役さんのとんちゃんだったのに、卒業してからこんなに妖艶な演技者になられるとは…
恐るべしタカラジェンヌです。

これから誰が第二のとんちゃんになるのか今の宝塚も目が離せません。

実は私的には野々すみ花さんがその線だと睨んでるんですが…そうあって欲しい!ごめんなさい、すみ花さんm(__)m

NINE

2010-03-22 01:21:01 | ニコール・キッドマン
観てきました。

別に悪くないよ。というか、私的には全然オッケー!

『シカゴ』と同じ手法を使っていて、何度ダンスシーンで拍手しかけたことか…。映画でなかったから間違いなく拍手しまくってたわ(笑)。

ミュージカルシーンだけ抜粋した、ロブ・マーシャル版の舞台が観てみたいと思った!

脚本もいいし、何より女心をよく掴んでる!世の殿方に、是非ともこの作品を見て勉強して頂きたいもんですわ!

ニコール、いいじゃな~い!?上映終了後もニコールの曲が脳裏から離れなかったわ。

ジュディ・デンチもいい仕事してた!皆、本当Good Job!だったわ。

豪華キャスト揃いで絡みがないのは聞いていたけど、全然違和感なかった。舞台版より楽しめたもの。やっぱりミュージカルは踊って歌わなきゃ、ミュージカルじゃないわ!

それから、この作品をフェリーニの『8 1/2』と比較するのは大間違いよ!ミュージカル舞台の映画版なんだから、比較しても仕方ないじゃない!そんなの『ウエスト・サイド・ストーリー』と『ロミオとジュリエット』を比較するのと同じことよ!全くとは言わないけど、別ものと思わないとね。

最後に愚痴を言わせていただけるのであれば…

せっかくラストでオールキャストが勢揃いしたんだから、踊るか歌うか、(『シカゴ』のレニーとキャサリンのダンスのように)見せ場が欲しかったな。そしたら大大満足したのに。スッキリ感に欠けたことが正直残念ね。

今日のまとめ:アメリカでヒットしなかったのは、きっとキリスト教を小バカにしたシーンがあるからじゃないかしら…?

日本なら間違いなく冗談として笑えるのにね。

そうそう、結構笑えるシーンもあったわよ。

良かったら皆さんもご覧になってね。あくまで、ミュージカル映画としてご覧になってね。

なんか、今日はゲイの方の口調になっているわね(笑)