「現代能 安倍晴明」

2016-02-28 19:00:37 | 古典芸能
さすが祐飛さん、和モノは超ピカイチ!!!やはり、こういった型のある役は祐飛さんにピッタリ!「大江山花伝」「美しき生涯」「唐版 滝の白糸」「天守物語」と和モノの経験がめちゃくちゃ活かされた役柄で、大変素晴らしく、そして大変お美しゅうございました!祐飛さんは、和モノの化粧がよく似合う!

ということで、今回は祐飛さんver.の「安倍晴明」を観てきました。以前、カリンチョさんと玄祥さんがされた「安倍晴明」とはガラリと変わった内容で、祐飛さんの役は、安倍晴明のお父さんの、所謂元カノ(笑)である榊の前という役で、もう死んでいるんですが、晴明のライバルである蘆屋道満が霊術で榊の前の霊魂を呼び覚まし、晴明の産みの母である葛の葉に化けて晴明の前に現れるという役柄です。多分ね(笑)なんせパンフレットが売っておらず、粗筋も解説も分からず観たもので…。自己解釈でありんす(笑)

ざっとストーリーは、帝の御前で、晴明と道満が霊術合戦をし、道満が負けて、その腹いせに榊の前を使って晴明を陥れようと企むが失敗するといった感じの内容。多分ね(笑)


ぶっちゃけ書くと、ワタクシ、野村萬斎さんの主演映画「陰陽師」観たことありません。ストーリー全く知りません。ですが、萬斎さんの安倍晴明、めちゃくちゃ良かった!色気が半端ない!やらしい意味の色気ではなく、とっても説得力がある存在感でした。「藪原検校」の時はイマイチでしたがm(_ _)m今回はハマり過ぎやろ!?と言いたくなるくらい安倍晴明そのものでした。めちゃくちゃ説得力がありました!

祐飛さん演じるニセ母・葛の葉にたぶらかされそうになるんですが、道満の霊術を見破り、榊の前を成仏させるという役柄なんですが、マジ、男の色気というか、晴明の色気というか、ぶっちゃけ、光源氏みたいでした(笑)

祐飛さんの役柄が、どう見ても六条御息所にしか見えない生霊度というか妖怪度だったから、ミリオの「新源氏物語」の物足りなさが、この作品で補完されたと言っても過言でないくらい見応えがある、ケレン味溢れた演技演出でした。

祐飛さんは、最初は般若?の面を被って登場というか現れるんですが、祐飛さんなのか、狂言師さんなのか分からないくらいケレン味がある動きと声だったので、お面を外した時に祐飛さんだと分かるんですが、本当に素晴らしい動きでした。広い空間に負けない、見劣りしない動きにマジ、さすが祐飛さん!!!って思ってしまいました(笑)私の大好きな蜘蛛の糸を放つ演出もあって、祐飛さんがされるんですが、それはそれは素晴らしい弧を描いてました!

それから、茨木役で経験した袴の裾を踏んで歩く様(忠臣蔵で浅野内匠頭が殿中のシーンで着ている印象的な衣装)が超自然で、宝塚の経験がめちゃくちゃ活かされていて、祐飛ファンには堪らん最高な演出でした!(笑)

玄祥さんは、晴明のライバル役の道満役で、今回はお面を被られずの登場で、やはり、玄祥さんの声は素晴らしい!人間国宝の声やわ!と改めて思いました。

で、幕が開くまで知らなかったんですが、語り部と帝役がなんと、桂南光さんでした!めちゃエエ声!めちゃエエ存在感!ちょこっとだけの登場なのに、アピール度が凄い!これぞチョイ役のお手本です!と言いたい。チョイ役をチョイ役で終わらせたらアカン。チョイ役を美味しい役に昇華させてホンマの役者やと思う。南光さんのセンスは本当に素晴らしかった!

あと、ちょっとしたイリュージョンがあって、蛇のように布が動く演出があって、明らかに糸で動かしているのは分かるんですが、単純に糸で操るには謎な動き方をしていて、それはそれは見事なプチ・イリュージョンでした。

カリンチョさんver.と違う「現代能 安倍晴明」、大変満足です!毎年、祐飛さん×玄祥さんで和モノが観たい!これ、シリーズ化して下さい!それこそ、祐飛さんで「現代能 道成寺」が観たい!絶対可能!

そうそう、安倍晴明、宝塚化出来ますよ!ご検討下さいませませm(_ _)m

今日のまとめ:祐飛さんの舞台を観てやっと、宝塚が観たいスイッチが入りました(笑)さあ、「るろうに剣心」いつ観よう…?何時に並べばよいのか…?それが問題だぁ~by 光源氏(笑)

「キャロル」

2016-02-27 23:14:01 | 映画
主演女優賞も助演女優賞も、両方、いや、どちらかオスカー獲れる予感。←残念、どちらもダメでしたね…。

本当はね、この作品、観たいとは思ってはいたんですが、映画館まで足を運ぶのがずっと億劫だったんですよ。そしたら、ヅカ友さんからのまさかのお誘いで一緒に観ることになりました。

実は今日は、後日感想を書きますが、祐飛さんの?玄祥さんの?野村萬斎さんの?「現代能 安倍晴明」を一緒に観てきたんですよ。その後、食事した時に、まさかのお誘いにそのまま映画館に直行した訳であります。

まさかこんな形で、まさか誰かと観るとは超予想外の外でした!←じゃあ、想定内???(笑)これこそ神様のお導きやね!(笑)

予告編を観た時に、ケイトのコテコテな演技ぶりがわざとらしく見えて、ぶっちゃけ、これがオスカーノミネート???そのコテコテな演技が映画館へ足を運ぶのを止めていた理由の一つでもあったんですが、

実際に、全編通して観たケイトの演技力は、これまたぶっちゃけ書くと、あからさまにニコールより上を認めざるを得ないくらい素晴らしかったです。

ぶっちゃけのぶっちゃけを書くと、ケイトのアプローチは、女性が演じるニューハーフ的なわざとらしさはあるのは否めないけど、それ以上に、役の複雑な心理表現が素晴らしい!

同性愛者って、確かに精神異常者、変態だと思われますよね。この作品の中では、そこも描きつつも、一人の母親、一人の女性として、ちゃんと一人の人間として描かれていたし、ケイトも見事に演じていた。見た目のわざとらしさじゃない、複雑な心理表現が本当に素晴らしかった!私なら、ケイトに3度目のオスカーを上げます!

こちらも主演女優としてノミネートしてもおかしくないルーニー・マーラの演技も素晴らしかった。こちらの方がオスカー確実の予感ですけどね。演技力はケイトの方が上だけど、オスカーを獲るならルーニーの方かな…って感じです。

誰が誰を好きになろうと、それは全くの自由だし、法に引っかからず、なおかつ正当性があればどんな恋愛もオッケーだと思うんですよ。

無意識下の自分なんて誰にも分からないし、引力の法則で誰に惹かれるのかも分からない。恋が突然やってくることは大いにあり得ること。その相手が必ずしも異性とは限らないってだけのこと。

単純に人を好きなるだけなのに、相手が同性だったら異常者だと思うのは間違っていると思う。ただ、セックスは同性としか出来ないという判断は私はかなり疑問。なぜセックスに拘る!?なんでそこだけ動物的本能やねん!?セックスしなくていいやん!?っていうのが私の持論です。セックスの対象としてでしか相手を見てないことに疑問符が多いだけなので悪しからず。

ルーニー演じるテレーズも本当の自分が分からず葛藤するし、ケイト演じるキャロルの本心も分からず更に葛藤する。テレーズなんて、私からしたら普通の女性です。恋に悩める乙女だよ。

逆に、キャロルの方がめちゃくちゃ複雑。母親でもあり、女でもあり、そして一人の人間。様々な葛藤が本当にリアルでした。二兎追うものは一兎も得ず、の諺じゃないけど、子供を選ぶか?テレーズを選ぶか?キャロルに究極な決断を迫られ、そして決心する。そして…。キャロルもまた、あまたの葛藤を経て本当の自分を知る。ホンマ、素晴らしい脚本と演技でした!

テレーズも同じような葛藤を経てあのエンディングを迎える。あの脚本・演出は素晴らしいと思う。

個人的には、何度も書きますが、相手を性の対象としてじゃなく描いている点が、そこが素晴らしい!そこが複雑な心理描写でもあり、伏線にもなっているので、脚本も演技も演出もマジ素晴らしい!

あと、この作品を観てたら、ニコールの「めぐりあう時間たち」がめちゃくちゃフラッシュバックされました。間違いなく、特に音楽は、「めぐりあう~」を意識して作られたと思う。どう聴いてもフィリップ・グラス作曲にしか聞こえなかった。めちゃソックリ!脚本も遠からずやね。

本当の自分は、自分一人だけでは気付けない。ちゃんと対峙するためには相手が必要。そこを描いていたのがマジ素晴らしい!ルールや規則に縛られず先ずは己と対峙し、冷静な状態で周りを見る。相手の立場になって考える。自暴自棄になって感情だけで動いてはダメ。何事も学びに繋がるから、間違った選択はないけども、自暴自棄にならない冷静さは絶対必要。よく描けてた!

あ、日本語字幕、松浦美奈さんでした!やっぱり!と思った。久々の美奈さんの字幕、今回もエエ仕事してはりましたわ(笑)ホンマはね、BGMとして流れるLPレコードの曲の歌詞も日本語字幕にして欲しかった。完璧には聞き取れてませんが、歌詞にもキーワードが含まれていたと思う。

ケイトの演技だけ注目したら、まじニューハーフみたいやけどm(_ _)m、複雑な人物描写がマジ素晴らしい!ケイトにもルーニーにもオスカーあげたい!

この作品、カテゴリーは同性愛で、もちろんそういう描写もありますが、同性愛という色眼鏡を外して、本当の自分探しという視点で見て欲しい作品です。

今日のまとめ:女性の同性愛作品なのに、男性が泣いてました。あ、私は泣いてないよ(汗)シチュエーションが被ってるんだろうな~と思いながら、反応を窺ってました。経験者にしか分からない涙やね。

あ、ヅカ友さんも良かったと言ってました。もちろん、ヅカ友さんは女性でご主人もお子さんもいらっしゃいます。←あ、不倫ちゃうで!そもそも不倫するには…(笑)あ、ヅカ友さん、ごめんなさいm(_ _)m

さてさて、オスカー像は誰の手に!?


♪ひらり-SAKURA-♪

2016-02-24 23:18:20 | 日記
これって、春の定番ソングを狙った桜ソングなん???

いやいやいやいや、どう聴いても、エリカ様の主演ドラマ「ファーストクラス」のオープニングソングやろ!?(笑)これは、どう聴いてもドラマの主題歌やで!?(笑)

って言いたくなるくらい、

超カッケぇ────────────!!!(笑)

ということで、明菜さんの新曲聴きました!

ポルノグラフィティの新藤さんの歌詞は、ぶっちゃけ、私には難しい喩えの歌詞ではありますがm(_ _)m宗本さんの曲とアレンジがカッコよすぎ!(笑)♪FIXER♪のシングルver.もせやし、アレンジが男前すぎやろ!!!(笑)

どないしたんですか、明菜さん???敏腕プロデューサーぶりが遺憾なく発揮されてるじゃないですか!!!???

これはひょっとして、Liveアリアリの完全復活宣言と受け取って宜しいのでしょうか???

いや~、どうしましょう、去年の大晦日から、私の中で完全なる第二次明菜ブームが到来しております(笑)

アルバム「FIXER」、1月2月ずっとヘビロテで聴いてます!全然明菜い、あ、飽きない(笑)m(_ _)m

それから、私がファンを辞めてから、2010年に休養されるまでに発売されたオリジナルアルバムを数枚聴いたんですが、

いやいやいやいや、明菜さんは、とっくにスピの泉に足を踏み入れいたことにビックリ!!!

どのアルバムにも1曲はスピsongがあった。アルバム「Resonancia」の中の1曲は、これぞスピworldでしたね!マジ、ビックリ!

遡ること、♪ジプシー クイーン♪から、更に遡ること♪北ウイング♪から既に、明菜さんはとっくにスピの泉にお出でなさっていたんよね。

2回の「スター誕生」で落ちた時にアイドルを諦めていたらこんなにも苦労しなくて済んだのに、明菜さんは諦めなかったから、諦めることを選択しなかったから、合格した時から明菜さんが真のスター、真のアーティストになるために神様がたくさんの試練を与えてきたんだと思う。よくぞ乗り越えてきたな~と思う。凄いよ、明菜さん!

いっとき、明菜さんは、その湧き水に溺れてしまったけど、熱い太陽の日差しで干上がった泥の中から掘り出された立派な蓮根のように、←おいっ、蓮根かよ!?(笑)m(_ _)m

いやいやいやいや、世の中のありとあらゆる人生の煩悩を暗い泥の中で吸収してきたんよね。そして今、再びスピの泉の中で仏様の台座の蓮の葉を広げ、これから立派な綺麗な蓮の花を開かんとしてるんよね。←なかなかの喩え!これが書きたかっただけ(笑)

補足説明:煩悩やら、蓮根やら、蓮の葉とか、何が言いたいねん!?褒めとんのか、けなしとんのか意味わからんねん!?とお思いの方もいらっしゃるかと思うので、私が言いたかったことを勝手に説明します(笑)

煩悩とは、仏教用語で、心や体をなやます、すべてのまよい・欲望という意味です。あ、そんな意味が知りたいんじゃねーよ!との声が…m(_ _)m

何が言いたかったかと申しますと、明菜さんは、アイドル歌手としてデビューしてから、頂点も味わい、どん底も味わい、幸せなこともたくさんあったけど、それ以上に、陰では、たくさん苦労も経験してきた訳です。明菜さんはシンガーアクトレスだから、自分の煩悩だけじゃなく、明菜さんに関わる方達の煩悩もあの細い体で一身に背負ってきたんです。分かっちゃいるけどやめられないこともたくさんあったと思うんです。自分だけの判断じゃ罷り通らないこともたくさんあったと思うんです。確かに、どんな経験も歌の表現の糧にはなってはきたけど、明菜さん自身の真の幸せには繋がらなかったと思うんです。

ずっと満たされない思いを抱えながら生きてきたから、心と体のバランスを崩して、2010年の休養を余儀なくされてしまったと思うんです。今だから言えますが、これは神様からの休みなさい・頑張り過ぎるのやめなさい通告だと言える。純粋な明菜ファンの皆さんには長い療養期間ではあったと思うけど、これも明菜さんには必要な時間なんです。

明菜さんの復帰を待ち望んでいた、太陽の光である純粋なファンの方達の想いが明菜さんの魂に再び生を与え、今、蓮の葉を広げたばかりなんです。その蓮の葉の上に仏様が鎮座して、よく頑張った!これからはそなたの思うままに生きよ!と中森明菜という真のアーティスト、蓮の花が開花するのを見守っている…。

ということが、言いたかったんです。←説明が長げぇーよ!!m(_ _)m

明菜さんだけじゃなく、純粋なファンの方達の想いもフォローさせて頂きました。←恩着せがましいちゅうねん!m(_ _)mあ、もちろん私は純粋なファンではありませんよ。都合のいいファンです←タチ悪いわ!(笑)m(_ _)m

明菜さん、蓮の花を広げたら、次は不死鳥!大きく羽ばたいてね!

以上、補足説明終わり。←マジ、長げぇーよ!m(_ _)m



明菜さん、貴女はマジ凄い!!!

関西に来なくていい、本当は来て欲しいけど…、東京一回きりでもいいから、私も参加できるコンサートホールでナマ明菜さんにお会いしたいです!必ず東京行きます!!!

ぶっちゃけ、このシングルを聴く限り、ナマ明菜さんにお会い出来る日もそんなに遠くないと感じてます!ワクワクが止まらない!(笑)

本当にマイペースでいいので、無理せず体力をつけて、いつの日かファンの前で明菜さんの元気な姿を見せて下さいね!!!

今日のまとめ:♪ひらり♪のアレンジを聴いて、花組の「宝塚幻想曲」の 大階段の群舞♪さくら幻想曲♪がフラッシュバックされたのは、間違いなく私だけやね(笑)

あ、新年に入ってまだ宝塚観てない…(汗)



田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

2016-02-20 20:47:05 | 
最近は、仕事のシフトの都合上、朝のラジオは滅多に聴くことがなかったんですが、たまたま、関西が誇る名パーソナリティーの道場洋三さんのラジオを聴いた時に、著者の渡邉格さんとの電話トークがあり、その内容があまりにもスピリチャルな内容だったので、速攻密林で取り寄せて1日で読み終えました。

いや~、サグラダ・ファミリアに携わる方々もそうですが、渡邉さんもかなりのスピリチュアリストですね!

真のスピリチュアリストとは、恋愛云々の俗世の枠を超えて、世の為人の為に己の役目に勤しみ、尚且つ、自然と共存してる方々だと思ってるので、渡邉さんの生き様や考え方は本当に素晴らしい!と思いました。私もこういう生き方がしたい!これは私の老後の目標とします!←おいっ、老後かよ!?(笑)

サグラダ・ファミリアでは、石の声を聴き、渡邉さんのパン作りにおいては、古代から存在する「菌」の声を聴く。あまりにもスピリチャルな内容だったので、もうビックリ!

資本主義経済の落とし穴というか盲点を突きつつ、今では軍国主義の象徴のようになっているマルクス共産主義の本来の姿、マルクスが訴えたかった本来の共産主義の姿を盛り込みつつ、お祖父様からの啓示を受けた使命に勤しみつつ、奥様と切磋琢磨しながら、そして子供達にその背中を見せながら、利潤を追求しないパン作りに励む渡邉さんの姿勢に感動しました!

渡邉さんの場合、パン作りに“励む”、ではなく、“楽しむ”姿が目に見えるように伝わってきて、趣味は仕事にはしたくないけど、仕事が趣味になるのは(←微妙にニュアンスが違います)とても羨ましい生き方だと思いました。

奥様との関係も理想やね!一つの目標に向かってお互いが切磋琢磨してる姿。パン作りは渡邉さんの役目、マネージメントは奥様の役目。めちゃくちゃ理想なパートナーシップ&経営です!まるで、作詞:阿木燿子さん&作曲:宇崎竜童さん夫婦みたいな関係やもんね。まさにスピ的出会い!!!

やはり、私が一番心に響いたのは、自然との共存の姿ですね。目に見えない細菌の世界。パン作りの際に欠かせない発酵させるための菌、気温や季節に左右されやすい菌との共存。渡邉さんが作るパンには自然が生み出す自然の力(エネルギー)が充満してるんですよね。

この本を読んだら、めちゃくちゃ食生活が変わりそうなリアルな内容も書かれていて、渡邉さんの勇気ある正直さにも感銘を受けました!私の知らない食文化の現状。とても勇気ある告白だと思ってます。

この本を読んだら、たとえ美味しくなくても(←ご本人がラジオで食の嗜好は人それぞれと言ってました)渡邉さんが作るパンが食べたくなりました。道場さんもラジオで言ってましたが、私も智頭に行きたいです。いや間違いなく行く!(笑)サグラダ・ファミリアのスピリチュアリストさん達に会うのはあまりにも遠過ぎ&お金がかかるけど、そもそも会えるかどうかも分からない(汗)日本にいるスピリチュアリストの渡邉さんのパン屋さんに行くのはそんなに遠くないからね。

っていうか、渡邉さんのパン屋タルマーリーがある鳥取県智頭は、実は、私が学生時代に演劇を観るサークル(三人で一つのサークル。ちなみに、この時にとんちゃんの「弥々」に出会った)に加入していた時、他の2人がなんと智頭の出身だったんですよ!智頭には行ったことないですが、行き方は分かる!もうその2人とは卒業と同時に疎遠になってしまいましたが、観光がてらに行きたくなりました。ホンマ、不思議な偶然にビックリ!

今年は出雲大社にも行く予定にしてますが、智頭にも行く計画を立てます!

実は、今ワタクシ、牡丹や芍薬や百合の栽培以外にちょこっとだけ自然と共存する趣味を楽しんでます。実は、観劇よりどハマりしてます(笑)いつかは、私も自然と共存できる生活を送りたいです!

今日のまとめ:最近、本当に、偶然でない必然的な出会いの多さにビックリの連続です。たましいが喜ぶこと、これを最優先に生きていきたいと思いました。今は、やりたくないやるべきことが多すぎて涙…。したくないよ~!!!でも頑張る!それでお金貰ってるからね…。←超現実的。

追記:今週のミュージック10、感動的でしたね!森山良子さん、鈴木杏樹さんの人柄に感動!そしてリスナーさんの素直な感謝の気持ちに私も涙涙…。なのに、なのに、由貴さんは…。ワタクシ10時台は笑いっぱなしでした。何だこの違いは???(笑)11時台は、聖子さんからのリクエスト曲、由貴さんの♪卒業♪を聴いた後、まさかの寝落ちm(_ _)m最近は寝ずに最後まで聴いていたのに…。やはり、由貴さん、しのぶさんと共通のモノをたくさんお持ちの方ですね(笑)

追記2:この記事書いたら、無性にドイツの黒パン、ライ麦100%で作られた酸味がある、通称シュヴァルツブロートが食べたくなったので、阪神甲子園駅から北へちょっと歩いたとこにあるドイツ菓子店カイザーに行って買ってきて今食べました。超懐かしい味!これ、この店の自家製なんですが、ドイツと同じ味を再現していて完璧!

このパン、めちゃくちゃ癖があるから毎日は食べたくないんだけど、無性に食べたくなる日があるんよね~。おそらく、パン好きの日本人80%の方は苦手な味だと思う。なんせ焼いたらマズイ(笑)必ず焼かずに食べて下さいね!

ほんま、ドイツに行かなくてもちょっと電車に乗れば手に入るのでカイザー様様です!以前住んでた家の近所のスーパーにも、ドイツから輸入したシュヴァルツブロートが売っていましたが、なんせ値段が高い!カイザーは値段も量も私にはお手頃価格です。人によっては、量を見てこの値段だと高いと思うかもしれないけど、少しの量で300円以内なら全然安い!と私は思う。

実は、うちの近所にも、わざわざ電車に乗らなくても、ドイツで修行してマイスターの資格を持った方のパン屋さんもあるんですが、残念ながらそこにはシュヴァルツブロートは置いてないんよね~。

カイザーは甲子園駅だから大阪行くより全然近い!ホンマ有り難い!また買いに行きます!