まず初めに、
大阪北部地震で、亡くなられた方へのお悔やみと、被害に遭われた方、避難されている方へのお見舞いを申し上げます。
不謹慎ですが、この地震でまた多くの気付きを学びを得ました。正直、家が倒壊して
死んでもいいと思った自分がいました。というか、今もその気持ちは変わりません。
守るべき家族がいないが上の傲慢な考えということは百も承知です。だからこそ、生かされた命を無駄にせず、自分にしか出来ないことを何某の形で伝えていこう!と改めて思わせてくれたこの「Vision」でした。
すみません、どさくさに紛れて映画と結びつけましたm(_ _)m
ってくらい、河瀬監督、ありがとうございます!!!と感謝したくなるくらい、私に強い勇気を与えてくれた作品でした。
ぶっちゃけ書くと、ワタクシのための作品でした!コレ、勘違いだけど、冗談ではないです。←意味不明!
っていうか、これから書くこと、私しか書けません。他に書く人いません!断言できます。だって、観てる人少ないから!(笑)m(_ _)m
正直な気持ち、ワタクシのために作って頂いた作品だから、興行収入に結びつかなくて本当に申し訳ありません!とお詫びしたいくらい(笑)
冗談ではありますが、本気も半分以上あります。
は、さておき、
この映画を観ながら、撮り方がラースに似てるな〜、内容も「アンチクライスト」みたいやな〜と思っていたら、プロデューサーがラースの作品を手掛けているマリアン・スロットではありませんか!?河瀬監督、かなりラースを意識したカメラワークでした。
舞台は、ワタクシの大好きな奈良!しかもイケメンお不動さまの閼伽井不動明王様がいらっしゃる吉野です!金峯山寺も映ってました!確か…。
ワタクシの大好きなラースと奈良!
そして、ワタクシの大好きな映画「イングリッシュ・ペイシェント」でオスカーを獲ったジュリエット・ビノシュ主演!
間違いなく、「イング〜」を意識したワンカットがありましたね!
ねっ、これ、間違いなくワタクシのための映画でしょ!!!???(笑)
こんなこと書く人、ワタクシしかいません!!(笑)
これ以上書くと、ドン引きされるので控えますが…、
この作品は、まさに、河瀬監督が神様から啓示を受けた作品である!と断言して間違いないでしょう!っていうくらい意味不動明王、あ、意味不明です(笑)m(_ _)m
タイトルのVisionって、結局何やねん!?薬草!?千年に一度生まれるってどういうこと???
と色々考えさせられるワードではありますが、
私の勝手な解釈を申し上げますと、Vision=愛、と言えるでしょう。
千年に一度(正確には997年に一度)、というくだりがあるので、なんのこっちゃ感はありますが、そこを引けば、
今、愛が必要な年なんだよ!と河瀬監督が伝えたいメッセージだと私は感じました。
本当はね、千年に一度ではなく、毎日毎日愛は生まれてるんです。でもね、同じ数だけ愛が失われているんです。
昨今の犯罪を見たら分かりますよね?ほとんどが愛の喪失から発生した犯罪です。犯罪に限らず、人間関係や動物、そして自然に対しても同じようにハイスピードで愛が失われているんです。
千年に一度、と大きな括りで表現してますが、千年に一度、今が一番愛が必要なんですよ!それは、2018年限定ではなく、この映画を観たその時なんですよ!と河瀬監督が言いたいんだと私は解釈しました。
今は、意味不明な作品だけど、百年経てば名作になる映画です!なぜなら、百年経てば、この映画に映っている緑の半分以上は失われているはずだから。決して伐採だけが原因じゃないよ。枯れ朽ちることもあるからね。
永瀬さん演じる智の台詞、“山を守る”というのは、自然に対しての彼のお役目だけでなく、何事においても愛が必要なんだよ!と伝えているメッセージだと思ってます。
この作品、奈良の吉野の山を美しく撮ってる!まだまだ日本にこんな素晴らしい景色が残っていることに感動するはず!
永瀬さんも、ジュリエットも、夏木マリさん、岩田剛典君、美波さん、田中泯さん、森山未来君、犬のコウくん、皆んな良い味出してました!
河瀬監督のジュリエットに対する手加減のなさにはビックリした!永瀬さんとのラブシーンがあるんですが、ぶっちゃけ、そのシーン要らんやろ!?ジュリエットにやらせる???と思ってましたが、結局は、そのラブシーンも必要不可欠な要素となっていたので、河瀬監督に脱帽でした。
永瀬さんは言わずもがな、ジュリエットが見事に河瀬ワールドで違和感なく存在していてビックリ!欧米系の有名な俳優さんが日本映画に出ると違和感あるじゃないですか?私が知る限りでは、リチャード・ギアとか…。一人しか浮かばない…m(_ _)m
その点、ジュリエットは、全く違和感なかった!ただでなくても意味不明なのに、よくもまぁここまで見事に解釈して演じたものだ!と感心しまくりでした。
夏木マリさんの目の演技が最高に素晴らしかったです!美波さんも全く自然に存在していてビックリ。岩田君は少し違和感はありましたが、頑張ってたと思います。
ね、こんな感想書くの私しかいないでしょ?(笑)
ラースを感じる本当に素晴らしい作品でした!
次の休みは絶対奈良に行きます!来月も必ず行きます!
奈良最高!!!河瀬監督もっと最高!!!マリアンもありがとう!
ぶっちゃけ、この手の作品は、地位がないと作れない!ジュリエットなんて呼べないよ!
河瀬監督にとっても、ベストなタイミングで撮れた作品でしたね!
本当に素晴らしかった!!!
今日のまとめ:河瀬監督もニュータイプになっちゃいましたね。
すみません、偉そうなこと書いて…
m(_ _)m
追記:パンフレットに、河瀬監督がVisionの意味を語っています。私と見解が見事に違った(汗)でも書き直しは致しません。私が感じたことだから!(笑)
永瀬さんが撮ったコウ君の写真もあります。インタビュー内容とか、中身はなかなかヴォリュームあります。
あ、いつもの台詞書き忘れてました。
いや〜、今日も導かれたわ!!
(笑)
大阪北部地震で、亡くなられた方へのお悔やみと、被害に遭われた方、避難されている方へのお見舞いを申し上げます。
不謹慎ですが、この地震でまた多くの気付きを学びを得ました。正直、家が倒壊して
死んでもいいと思った自分がいました。というか、今もその気持ちは変わりません。
守るべき家族がいないが上の傲慢な考えということは百も承知です。だからこそ、生かされた命を無駄にせず、自分にしか出来ないことを何某の形で伝えていこう!と改めて思わせてくれたこの「Vision」でした。
すみません、どさくさに紛れて映画と結びつけましたm(_ _)m
ってくらい、河瀬監督、ありがとうございます!!!と感謝したくなるくらい、私に強い勇気を与えてくれた作品でした。
ぶっちゃけ書くと、ワタクシのための作品でした!コレ、勘違いだけど、冗談ではないです。←意味不明!
っていうか、これから書くこと、私しか書けません。他に書く人いません!断言できます。だって、観てる人少ないから!(笑)m(_ _)m
正直な気持ち、ワタクシのために作って頂いた作品だから、興行収入に結びつかなくて本当に申し訳ありません!とお詫びしたいくらい(笑)
冗談ではありますが、本気も半分以上あります。
は、さておき、
この映画を観ながら、撮り方がラースに似てるな〜、内容も「アンチクライスト」みたいやな〜と思っていたら、プロデューサーがラースの作品を手掛けているマリアン・スロットではありませんか!?河瀬監督、かなりラースを意識したカメラワークでした。
舞台は、ワタクシの大好きな奈良!しかもイケメンお不動さまの閼伽井不動明王様がいらっしゃる吉野です!金峯山寺も映ってました!確か…。
ワタクシの大好きなラースと奈良!
そして、ワタクシの大好きな映画「イングリッシュ・ペイシェント」でオスカーを獲ったジュリエット・ビノシュ主演!
間違いなく、「イング〜」を意識したワンカットがありましたね!
ねっ、これ、間違いなくワタクシのための映画でしょ!!!???(笑)
こんなこと書く人、ワタクシしかいません!!(笑)
これ以上書くと、ドン引きされるので控えますが…、
この作品は、まさに、河瀬監督が神様から啓示を受けた作品である!と断言して間違いないでしょう!っていうくらい意味不動明王、あ、意味不明です(笑)m(_ _)m
タイトルのVisionって、結局何やねん!?薬草!?千年に一度生まれるってどういうこと???
と色々考えさせられるワードではありますが、
私の勝手な解釈を申し上げますと、Vision=愛、と言えるでしょう。
千年に一度(正確には997年に一度)、というくだりがあるので、なんのこっちゃ感はありますが、そこを引けば、
今、愛が必要な年なんだよ!と河瀬監督が伝えたいメッセージだと私は感じました。
本当はね、千年に一度ではなく、毎日毎日愛は生まれてるんです。でもね、同じ数だけ愛が失われているんです。
昨今の犯罪を見たら分かりますよね?ほとんどが愛の喪失から発生した犯罪です。犯罪に限らず、人間関係や動物、そして自然に対しても同じようにハイスピードで愛が失われているんです。
千年に一度、と大きな括りで表現してますが、千年に一度、今が一番愛が必要なんですよ!それは、2018年限定ではなく、この映画を観たその時なんですよ!と河瀬監督が言いたいんだと私は解釈しました。
今は、意味不明な作品だけど、百年経てば名作になる映画です!なぜなら、百年経てば、この映画に映っている緑の半分以上は失われているはずだから。決して伐採だけが原因じゃないよ。枯れ朽ちることもあるからね。
永瀬さん演じる智の台詞、“山を守る”というのは、自然に対しての彼のお役目だけでなく、何事においても愛が必要なんだよ!と伝えているメッセージだと思ってます。
この作品、奈良の吉野の山を美しく撮ってる!まだまだ日本にこんな素晴らしい景色が残っていることに感動するはず!
永瀬さんも、ジュリエットも、夏木マリさん、岩田剛典君、美波さん、田中泯さん、森山未来君、犬のコウくん、皆んな良い味出してました!
河瀬監督のジュリエットに対する手加減のなさにはビックリした!永瀬さんとのラブシーンがあるんですが、ぶっちゃけ、そのシーン要らんやろ!?ジュリエットにやらせる???と思ってましたが、結局は、そのラブシーンも必要不可欠な要素となっていたので、河瀬監督に脱帽でした。
永瀬さんは言わずもがな、ジュリエットが見事に河瀬ワールドで違和感なく存在していてビックリ!欧米系の有名な俳優さんが日本映画に出ると違和感あるじゃないですか?私が知る限りでは、リチャード・ギアとか…。一人しか浮かばない…m(_ _)m
その点、ジュリエットは、全く違和感なかった!ただでなくても意味不明なのに、よくもまぁここまで見事に解釈して演じたものだ!と感心しまくりでした。
夏木マリさんの目の演技が最高に素晴らしかったです!美波さんも全く自然に存在していてビックリ。岩田君は少し違和感はありましたが、頑張ってたと思います。
ね、こんな感想書くの私しかいないでしょ?(笑)
ラースを感じる本当に素晴らしい作品でした!
次の休みは絶対奈良に行きます!来月も必ず行きます!
奈良最高!!!河瀬監督もっと最高!!!マリアンもありがとう!
ぶっちゃけ、この手の作品は、地位がないと作れない!ジュリエットなんて呼べないよ!
河瀬監督にとっても、ベストなタイミングで撮れた作品でしたね!
本当に素晴らしかった!!!
今日のまとめ:河瀬監督もニュータイプになっちゃいましたね。
すみません、偉そうなこと書いて…
m(_ _)m
追記:パンフレットに、河瀬監督がVisionの意味を語っています。私と見解が見事に違った(汗)でも書き直しは致しません。私が感じたことだから!(笑)
永瀬さんが撮ったコウ君の写真もあります。インタビュー内容とか、中身はなかなかヴォリュームあります。
あ、いつもの台詞書き忘れてました。
いや〜、今日も導かれたわ!!
(笑)