学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

「お金とは高くつくもの」と言う人がいる

2024-04-05 16:10:07 | 日記
 アメリカのフォーブス誌が先日発表した2024年版の世界長者番付けによるとフランス人のベルナール・アルノー氏が2年連続で世界一になったという。誰?その人、と聞くのは大抵男性かブランドものには興味を持たない人だ。この人、ルイ・ヴィトンやティファニーを傘下に持つ大富豪、資産は日本円に換算すると約35兆円だ。2位はアメリカの電気自動車テスラーのCEO、イーロン・マスク氏(約29.3兆円)。3位はアマゾン・ドットコムの創業者ジェフ・ベゾス氏(29兆円)だった。ところであのビル・ゲーツ、彼は単にコンピュータのバージョンだけを更新しながら金持ちになったなどと言う人もいるけれど、彼はやはり工夫人間だと僕はいつも思っている。
 そして、日本の工夫人間といえば、歴史上12回も日本の金持ちランキング1位をとった松下幸之助翁、言わずと知れた「松下電気」の創始者だ。先日のNKHの『偉人の年収』と言う番組では彼が60歳の時には当時のお金で1億2,000万(現在では60億円程度)の年収だったと伝えていた。〇〇兆円、億円…「えらいようさんな(多額な)お金ですねー」と急に大阪弁。お金はやっぱり無いよりはあった方がいいに決まっている(たぶん?)。余裕があればあるほど少なくとも心に余裕ができて何か人の役に立てそうな気になってくる。ただ忘れてはならないこともある。確か京都の龍安寺の”つくばい(手などを洗って清める石の手水鉢)"に彫られた『吾唯足知(我ただ足を知る)』と言う教訓を忘れてはならない。う~ん、本当の金持ちとは…

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