水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

滋賀俳壇5句

2008年10月21日 14時15分30秒 | 秋の俳句
湖南アルプスと秋桜

2008年10月21日(火)朝日新聞朝刊 
滋賀俳壇(選者 石川多歌司)より5句

水郷を漕ぐ舟続く秋桜 (近江八幡)佐藤和男
風の子となりて群れ飛ぶ蜻蛉かな (大津)伯耆惟之
草の名を調べつつ行く大花野 (草津)千代よし子
大琵琶を真つ二つにし稲光 (大津)押谷章子
はぐれ鷺一羽たたずむ秋の川 (高島)鳥居宇一
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2 コメント

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旬のもの (キャッツ・アイ)
2008-10-23 00:46:29
私は、そっと見つめているだけ。
コスモスの一番美しいときですね。
早ければ、葉っぱが多く青々していますし、
遅ければ、花に混じって花柄がやけに目立ちます。
このように美しい数日間に訪れることは、
ラッキーです。
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おひさしぶり (のぶゆき)
2008-10-23 21:37:25
ご訪問ありがとうございます。
10月12日(火)の朝日新聞に小生の俳句がけいされました。
11月9日(日)~16日(日)滋賀会館で水彩画3人展をよていしたいます。
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