水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

水中都市

2008年05月19日 03時54分47秒 | 夏の俳句
サラダバー色あざやかなプチトマト
暑き日や御焦(おこ)げの鍋を磨きおり
睡蓮や水中都市の闇深き
夏の昼浜に聴こえし汽笛かな
流星の群れて眠れぬ夜は古し
短夜やジダン退場仏負け
鰻屋の傘差す列は土用かな
 
2006.7 惟之
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 象の背中 | トップ | 大花火 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

夏の俳句」カテゴリの最新記事