猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

「勿論!」コンサート

2012年06月10日 | ピアノ・その他音楽



昨日、知り合いの方が、自分のバンドのライブをするというので、会場となった隣町の会館まで、聞きに行ってきました。

単独のライブは今年で2回目で、今年は入場料がかかってました。 (実は去年のファーストライブも聞きにいってたりして。)



リーダーのTさん(高校時代の姉の同級生で秀才・現在歯科医師。奥さんはかつてのエアロ仲間なので、奥さんの方がよく知っているかも。)が、オフコースと小田和正さんがものすごくお好きだそうで、その、コピーバンドみたいな感じで、あれって好きだと似てくるんでしょうね。歌い方や声もそっくりなら、喋り方の特徴や内容まで、小田さんそっくりって感じです。 

オフコースと小田さんの曲は「自分の歌」、他の曲は「他人の歌(笑)」って言ってましたから。 

不思議なバンド名は、オフコースを日本語にしたものだと聞いて、ナットク・笑。

そのほかのメンバーの、Sさんも担当歯医者の先生だし、もう一方のAさんは店のお客様。

TさんとAさんがそれぞれ、ポスターもってチケット売りに来たんだから、買わないわけにも行きませんわな。  オフコース&小田さん好きという友人といってきました。


小田さんですから(笑)、声はきれいだし、歌もお上手。特別にファンというわけではないけど(失礼)、流行った曲も多いので、知っている曲も多くあります。
また、今回は「他人の歌」も多かったので、楽しめました。
S先生も、Tさんに負けず劣らず、声もいいし、歌もお上手(但し楽器はやらない)。Aさんは逆に歌わないでギターのみですが、Tさんが、ギター&キーボード&ヴォーカル&他の音を録音したものの機械操作&喋り(さりげなく面白いことを言う。けっこうウケる。)、と一人で大忙しで 、 バンドとしてもうまい方だと思います。


ただ、せっかく上手なのに、観客がいつも少なすぎるのが、残念だなぁと。
(なぜか、宣伝をあまりしないらしい。へんなの。フツー、やってる人は、一人でも大勢の人に聞きに来てほしいものだけどな。多いほうがやってる側も、聞くほうも、ダンゼン盛り上がるのに。なるたけ赤にしたくないし。今まで色んな場面で、人を集めたり、物を売ったり、何かを広めたりと、自分で苦労した経験が多々あるので、あたしゃそこんところ、ホントはきびしいよ・笑。去年からメンバーの方に、意見?しちゃってるもん。  ) 


もし、今後も義理があるなら(?失礼。いや、頑張ってほしいな、と思って応援はしてますよ)、せめて自分の好きな曲をたまにはやってほしいなぁ、と思いリクエストしてみましたが、路線が全然違うからなぁー。 

で、まぁ、今後のための下心?と、盛り上げようと思って、去年は全体で菓子折り1つの差し入れでしたが、今年は大奮発して、3人に同じお花の、小さなブーケを作ってもらって、ライブの最後に「会場で渡そう!」と思って用意して行ったのですが、終わり方が中途半端で、渡すタイミングがつかめない。 
アンコールの最後に、ライトが消えないうちに渡さなきゃと思って、お花を袋から出すマも惜しんで、紙袋ごと抱えてステージに近づくも、あの会場、収納式なので客席がスロープではなくて階段になっているの。 
あわてたので、階段を踏み外して「ぎゃっ」というも、も一度踏み外して、また「ぎゃっ」。 
もー、恥ずかしいの何の、で、ステージ下にたどり着くや否や、「もー、渡すタイミングがわからなくて・・・」とか言いながら、袋から出した花を、手渡しするまで待つ勇気がなかったのと、一刻も早くその場から立ち去りたかったので、なんと、そのまま正面の「床」に3つ置いて、そそくさと帰ってきちゃぃました。  しかも、カラの袋をたたみながら・笑。 

おー、ハズカシイ・・・。    

きっと、そっけなくてガサツな、変な人だって思われただろーなぁ…。とほ。 
( 違うんですよ。単にあがり症で不器用なだけ+そそっかしーんです・汗 )

しかも、いつ渡そうかと思うと気もそぞろのうえ、渡す前から心臓バクバクでしたからね。 



その昔、ステージにいらっしゃるお知り合い(先生とか先輩)の方に、カーテンコールのときに、客席から近寄って、直接お花をお渡したことは、何回かはありますけど、そのつど緊張で死にそうになってまシタ。 (^^;)ゞ 
それでも、その方たちの「大ファン」だったので、一度はやってみたくて、勇気を奮ってやったのです。  

今回のは、あくまでも、あまりにも寂しいから、盛り上げるために、一発、自分なりの演出を考えてみたのですが・・・ 

恥ずかしいから、壇上渡しは、もー二度とやんない・笑。 




Tさんは、Kバンド祭(一般の方が趣味でやってるバンドの発表の場みたいなところ)の実行委員長を10年勤められ、Kのバンド活動を活発にするための原動力となってこられました。(おととしかな、10周年のを一度聞きに行ったことがあります)なので、そういうところは、すごいな、と思います。

だから、「勿論」も、バンドとしてのキャリアは長いと思うし、Tさん個人としては、きっともっと長くて、現在はほかに、K田高原のカフェで定期的に歌っていらっしゃるようなので、実力も実績もおありになる方だから、今後も頑張ってほしいな、と思います。

なんといっても、この辺境の田舎町で何かをやる、やり続けるというのは、とても大変なことですから。

ですから、できる範囲で、ですが、私も少なからず、ご協力はさせていただきますよ。(ポスターも、バス停と店と貼ってあげてるし(^^)v)




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