ピアノ発表会用の曲、4回目となる今年は、クラシックを弾いてみたいなということで、
大、大、大好き な ショパン (「ワルツ」イ短調19番 ※注) に 無謀にも挑戦
した わたくしメ でございますが・・・
その後どうなったかとゆー記述が全然なかったですが・・・
昨年の発表会後の 2013年11月28日から練習をスタートして、昨日、2014年7月3日のレッスン日に、
音取りが、ついに一番おしまいまで到達しましたぁ~
やったぁ~ バンザイっ
中々本気モードになれず、家では、毎日お風呂に入る前に、弾けるところまでを通しで1,2回 “気持ちよく” 弾くくらいで、
できない個所を熱心に繰り返して弾くような練習はあまりせず、週一のレッスンの時間を練習に充てるくらいだったので・・・
ペダルの多用、装飾音符などに悪戦苦闘のうえ、
遅々として進まず・・・、
でしたが・・・
と、やっと火がついて、少しだけ頑張って? なんとか一番終わりまでは行きました。
( 7か月かかったぁ~。 いやー、長かった・・・。
忘れないように今日の午前中も家で少しやってみたので、たぶん大丈夫と思います。 )
ですが、
たまにレッスンの後で、先生が見本を弾いてくださるのですが、
あまりの美しさに、ウットリするのだけど、
私の弾いてるのとは まるで別モノ
私のは、まだ 全然 ショパンになってなぃワ・・・
ってカンジで、 がっくり・・・。
でもね、やっぱり ショパンなので、 弾いているととっても気持ちがいい んですぅ~。
難しいところほど、ちゃんと弾けるようになったら、一層気持ちよく、聞かせどころだと思うので、
もっと繰り返し練習して、ガンバリま~す。
今年の発表会は例年より1か月早くて、 10月19日(日) です。
皆さん、応援していてくださいね。
冒頭に、弾き始めの日付、2013 11/28 と書いてあります。
( 楽譜の鉛筆書きは先生が指使いや注意点を、色々と書き込んでくださったものです。なんか、やってるっぽいでしょ? )
第一難関・・・ 装飾音符(トリル) に加え音のリズムの取り方が難しいのです。
第二難関・・・ トリル が多用され、後半の見せ場ですが、難しい個所です。
今回、楽譜を読めるようになるために、ドミソ とか書くのをやめたのですが、
あまりにも間違うので、先生がついに、間違い易い個所に ドレミを振ってしまいました。
以前より読めるようになったかは、はなはだギモンで、
先生の見本やCDで耳で聞いて覚えている感じや、不協和音にならないように カンで弾いてる感じもします・・・
「ラストに、音取り」 が完了した日付、7/3 と、先生が記してくれました。
難しいけれど、長さ的には、繰り返しを一か所含む、見開き2ページのみで、2分ほどの曲なので、今まで弾いてきた曲 (いずれも約4分) よりは短いので・・・、
あとは、 ちゃんとショパンになるように 繰り返し練習するのみ です。
ガンバロー エィ・エィ・オーーー
先日のレッスンの帰りがけに、
さんど先生が、亡くなったおばあちゃんが育てていたという 「アルストロメリア」(ピンクと赤のお花) をくださいました。
球根なので、おばあちゃんがいなくなってからも、毎年咲くのだそうです。
いただいたのはバケツに一杯もあったので、親の家とやっちゃんにもおすそ分け。
おばあちゃんは出荷したり、農協の賞を取ったりするほどの腕前だったので、見事なお花で、一気にお部屋が華やかになりました。
※ 左下のラジオは、NHK・FMの時は、この位置でコードアンテナにつなぎます。(6畳の時はTBSの場合)
ごまくたまに移動し忘れる時があるので、要注意です。
(移動し忘れると雑音だらけで聞かれないので、大泣き。 ラジオって不便ですね。 )
【 注 】 『ワルツ 作品イ短調19番』について
一般的に 「ワルツ19番」 または 「イ短調・遺作」 などとされる。
ポーランド出身で “ピアノの詩人” と呼ばれた フレデリック・ショパン (1810年~1849年) のワルツの小品。
音楽学者のクリスティナ・コビラニスカ(KK) による作品番号リストでは 「KK IVb-11」 とされている。
遺作であり、1843年から1848年の間に作曲されたと思われる。シャルロッテ・ド・ロスチャイルド夫人或いはその娘のために作曲された。
1955年5月に、フランスの音楽雑誌「ルヴュ・ミュージカル(Revue musicale)」に掲載され、作曲されてから約100年経って初めて出版された。
曲の構成としては、
アレグレット、イ短調、三部形式。A(16節)-B(8節)-A(途中でイ長調に転調する)-c(コーダ)で、
全体に シンプルな構成となっており、しかも短いため演奏も比較的容易 である。 注目 ( 以上、ウィキペディアより )
※ ショパンの楽譜は、今現在のところ一番正確な楽譜といわれているのが、エキエル版の 「ナショナル・ディション」 というものがあります。
「ナショナル・ディション」 には、AシリーズとBシリーズがあり、
ショパンが生前に出版して良いとしていたものがAで、いわゆる有名な大抵の曲はAシリーズ に入っています。
Bシリーズのなかに遺作集があります。
遺作はショパンが生前に、気に入らないので出版しないで欲しいと言ったものと、没後に見つかった楽譜がBに収められています。
つまり、ショパンの生前に出版された楽譜ではなく、没後に出版された楽譜が遺作ということになります。
『遺作』 というと、「最後の作品」とか「死により未完に終わった作品」 などと勘違いされ易いが、作曲年代とは関係なく 「作曲者の死後に発見・発表された作品」 という意味だそうです。
ショパンに 「遺作」 が多いのはそのため。 ( 以上はgooの質問コーナーに寄せられた回答を抜粋してまとめたもの )
ショパンの 「遺作」 については、
楽曲の処分を託された弟子が、ショパンの没後もったいないので処分出来ずに発表したという説や、
あるいは前出のクリスティナ・コビラニスカが、埋もれていた楽譜を発掘し、番号を付けながら整理したものか (この作品数が、数えきれないほど多いので省略) ネコタも色々調べてみましたが、確かなことはわかりませんでした。
いずれにせよ、ショパンがいかに多くの楽曲を作曲していたかということと、本人曰く駄作なので出版拒否していたものの多くも素晴らしい作品ばかりであった、というところから、彼の偉大さがわかるというもので、
ショパンの遺言を無視して 「遺作集」 を出してくださった方の判断を感謝したいと思います。
それがなかったら、ネコタの今年度の発表会曲は、ショパンなど、到底できなかったかと思われますので。
先ほどのニュースで、南K町 土石流で家が巻き込まれた??との報道が。
猫田さんの所、大丈夫ですか?心配です。
このあたりは海沿いではないのと、このあたりに来るころには台風は逸れたりすることもあって、昔から台風の影響や被害はそれほど大きくないのですが、長野県全体が山なので、土砂崩れの心配があるかもしれません。
南K町はここから1時間ほど離れているので、どのあたりかよくはわからないのですが、でも、TVで写ったような場所はこの辺によくある風景なので、災害はいつ何時訪れるかわからないですよね。気を付けないと。
私の住んでいる町は午前中はいいお天気で、午後から風が少し強くなり、雨も次第に強まり夕方には大雨でしたが、今は小雨が降っている感じで落ち着いています。
このくらいなら、多分大丈夫ではないかと思います。
みゆびさん、ご心配くださってありがとうございます。
みゆびさんの住んでおられるあたりは、台風はいかがですか?
お気を付け下さいね。
各地で警戒されている方々もお気を付け下さい。
私の住んでいる地域は、明後日位がピーク?お互い油断は出来ませんね。
長くなるので記事の方に書きましたのでご了承ください。
その後いかがですか?
何事もなく過ぎて行ってくれますようにと祈りつつ。