




THE ALFEE
5年9か月ぶりのオリジナルアルバム 『三位一体』 出ましたぁ~

(発売元:ユニバーサルミュージック)



[CD]
1. Orionからの招待状 (これぞ



2. 碧空(あおぞら)の記憶 (With our respect to GARO ノスタルジー溢れる美しい曲です

3. 或いはノイシュバンシュタイン城の伝言 (GSの王者、橋本淳作詞の壮大なファンタジー。この世界観は好きかも。


4. G.S. I Love You -あの日の君へ- (隠されたおとぎ話、あなたはいくつ、わかるかな?)
5. Manhattan Blues (古き良きアメリカ、というよりは日本のバブル期を思わせるお洒落なジャズスウィング)
6. 無情の愛 X (アルフィー史上初という、驚愕の


7. 恋の花占い Ⅱ (2015年夏発売の Takamiy ソロ曲が全く新しいアレンジで、スイッチと3声で登場

8. One Step ~再始動 (第34回(2015年)大阪国際女子マラソン・イメージソングを初CD化。メッセージも素敵だが、冒頭コーラスとちょーカッコいいサウンドにゾクゾク

9. 英雄の詩 (テレビ東京系特撮テレビ番組 『新ウルトラ列伝テーマソング』 主題歌。2014/8/26発売シングル曲)
10. GLORIOUS (テレビ東京系ドラマ 『刑事吉永誠一 涙の事件簿』 主題歌。2013/11/13発売シングル曲 初披露は2012年、Takamiy ソロ 「ULTRA STEEL」 ツアー。)
( ※ 9、10は大好きなので、アルバム収録はとてもうれしいです


(3の作詞以外の作詞作曲は高見沢俊彦)


全ての曲が、 すんばらすぅぃぃ~~~いっ








3人ヴォーカリストの強みを生かし、他のグループではではあまり見られないという “スイッチヴォーカル” (一つの曲の中で3人が交互にメインヴォーカルを取ること) と “3声コーラス” をふんだんに取り入れたのはもちろんのこと、
アルフィーらしい力強いサウンドに、どこかGS調の懐かしさやお洒落なジャズまでを生かした、多彩で壮大なスケールのファンタジー。
過去を振り返ることなく、 “今” をひたすら走り続けてきた THE ALFEE が、
デビュー40周年と自らの還暦を超えてみて、ようやく少しだけ ≪過去≒原点≫ を振り返ってみた、
ひたすら優しくて哀しくて美しい・・・
誰もが胸の奥にしまっていた碧く透き通った昨日が、まるで宝石のようにきらめいて見える珠玉のメロディー。
特に 同世代を共有してきた方々にこそ聞いてほしい、
同じように、ガロやチューリップ、かぐや姫を知っている、ちょっと遅れた “同世代” (前後10年以内なら同世代と思っている) を自負する、バブル期の日本も知っている、ネコタおすすめ



[Bonus CD]
「Special Live Tracks」 THE ALFEE 2500回記念雷舞 祝!桜井賢還暦コンサートat人見記念講堂 Jan. 31, 2015より
1. オープニング ~ ふたりだけの夜
2. 真夜中のロマンス
3. 挽歌
4. 星空のディスタンス
5. SAVED BY THE LOVE SONG
6. Over The Rainbow ~ ジェネレーション・ダイナマイト
7. ONE
8. 冬将軍
9. 明日に架ける橋
10. Pride



さらに2500回記念ライブと重なったことにより、それを意識した選曲になっているのも魅力。
ネコタの大好きな、5、6、7からこれまた大好きな9、10のファイナルへと突き進むあたりは圧巻です




[Bonus CD]
「三位一体 Liner Notes Talk Session」
1. Opening
2. アルバム「三位一体」について
3. 楽曲解説Part1(Orionからの招待状、碧空の記憶、或いはノイシュバンシュタイン城の伝言、G.S. I Love You -あの日の君へ-、英雄の詩)
4. Free Talk
5. 楽曲解説Part2(無情の愛 X、Manhattan Blues、恋の花占い Ⅱ、One Step ~再始動、GLORIOUS)
6. Ending

実をいうと、誕生秘話や歌詞に込められた意味など、もっとシリアスな深い内容を期待していたのですが・・・
その答え (想像) は、自分自身で探り当ててほしい、ということなのかもしれませんね?



( 書く者のサガとして、ウラ話を聞くのは大好きだけど、想像するのはもっと好きっ





[Bonus CD]
「THE ALFEE Best Hit Non-Stop Mix by TURNTABLE JUNKIES(ターンテーブル・ジャンキーズ)」
1. THE ALFEE BEST HIT MEGA MIX


2. メリーアン
3. SWEAT & TEARS
4. シンデレラは眠れない
5. Final Wars!
6. 太陽は沈まない
7. 100億のLove Story
8. タンポポの詩
9. 冒険者たち
10. Juliet
11. Brave Love ~Galaxy Express 999
12. Justice For True Love
13. サファイアの瞳
14. 希望の鐘が鳴る朝に
15. 星空のディスタンス
16. もう一度ここから始めよう



ノスタルジーに浸っているバーイぢゃぁなかったとです


いやぁ、びっくりしたぁー。


発売に当たり 『バンドが41年たったらこうなった

とメンバーが紹介していたが、まさにその通り


TURNTABLE JUNKIES(ターンテーブル・ジャンキーズ)とのDJコラボが、最初は


2007年ソロライブで タカミーをリスペクトとするという DJ_HANGER(ハンガー) と、初共演した高見沢だが、今回、 「TURNTABLE JUNKIES」( DJ_HANGER と DJ KAYA とのユニット) と THE ALFEE 初共演しての、初のCD化ではないかと思われる。
まだまだ進化し続ける “41年物の熟成バンド” THE ALFEE が贈る びっくりオモチャ箱




熱狂的信者のネコタは、もちろん4種類全部買いましたが・・・
できれば 「初回限定の3種類すべて」 を買ってほしい。

どうしても、という人は、
ぜひ、 “いいとこ取りを最先端の音楽で聞かせてくれる” BEST HITな 「限定盤C」をおススメ





じゃぁーーーん





アルバム 『三位一体』 は、(2015年12月21日~2015年12月27日 - 12月第3週)
オリコン週間ランキングで 第3位 に入りましたぁ~~~




ヤッタァ~


























ばんざぁーーーいっ



オリコン・トップ3入りは、なんと20年ぶりだそうですよ

これって、

しかも、還暦過ぎて、41年目のバンドでの快挙はスゴイです


こんな凄いバンドのファンであること、32年もつかず離れず

私は誇りにしたいです。




皆さまも、よかったらぜひ、だまされたと思って買ってみてくださいねっ


絶対、ソンはさせませんよ









前作のオリジナルアルバム 『新世界 -Neo Universe』(2010/3/10) 発売から数えて、ということで、
その間にいくつかの、企画アルバム、復刻アルバム、ライブCDなどを THEE ALFEE 名義で、
Takamiy 名義で、いくつかのソロシングル、コンピレーションアルバム、オリジナルソロアルバムは2つも出しているので、
まったくアルバム (CD) が出なかったというわけではありません。
( THE ALFEE シングルも何枚か出しており、従って THE ALFEE 名義の新曲も何曲か出ているということです。 )
ひとつにはデビュー40周年という節目があったので、それに伴ったアルバムを作る必要があったなど諸事情もあるかと思いますし、
( そういえば、THE ALFEE と Takamiy でそれぞれ映画も作ってますし、ウルトラマンタカミー のDVD製作も・・・ )
製作部(笑)の人間はタカミー一人ですから、ソロアルバムを出したりすると、他に曲としてそう多く作れるわけではないと考えられます。
THE ALFEE名義の 「企画アルバム」 に関しては5年9カ月の間に何枚か出ましたが、多くを載せそびれてしまっているので、
それに関しても年明け記事と合わせてご紹介したいと思っていますので、楽しみに待っていてくださいね。

【 ※ 注2. 】
「三位一体」
もちろん

意味としては、
もともとはキリスト教で、父(神)と子(キリスト)と聖霊は、一つの神が三つの姿となって現れたものであるという考え方。
転じて、三つのものが、一つのものの三つの側面であること。三つの別々のものが緊密に結びつくこと。
また、三者が心を合わせて一つになること。比喩的に、三つのことが一体となっている様などをいう。(以上、goo辞書、ニコニコ大百科より)
へーえ、今まで、なんとなく意味合いとしてわかっているつもりでしたが、今回ちゃんと調べてみて、日本の古い四文字熟語かと思っていたら、キリスト教だったんですね~。


アルフィーは、一つのグループの中で3者三様、それぞれの独自の側面を生かしつつ輝くことで、より一層独特な個性豊かな輝きを放つグループとなり、
3人で一つ、3人いるからこそ、より強固な力を放つグループとなることのたとえ、言うなれば、日本版 『3本の矢』 です。
(「三本の矢」 について解説を書くと、「ミイラ取りがミイラ」 の如く

で、オリコンチャート週間ランキングで 「三位」 に入ったことから、三位を “さんみ” ではなく、 “さんい” と、ふざけて読んだのです。
って、ざわざ解説するほどのことかって気もしますが(笑)、念のため。


※ CDジャケット写真は全作持っておりますが都合によりサイトよりお借りしました。

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